パットに型無し?100を切るスウィングフォーム(4)パット編 | 100切りゴルフ予備校~ゴルフスクールレッスンでは習えない、町田市発!100切りゴルフ練習法

パットに型無し?100を切るスウィングフォーム(4)パット編




こんにちはゴルフレッスン講師大崎です。

いぜん生徒さんから質問されました。

「パットの練習をしてたら、気づいたんですが、足を閉じると1メートルが簡単に入るんですよ、どう思いますか」

この方は、自分ではゴルフをやるのですが、あまりTVとかレッスン本を見たりしない方なんです。

ご存じの方も多いと思いますが、ツアーの中でも、足を閉じたパッティングフォームのプロがお見かけするようになってきました、といってもほんの少数ですが。。。


実際、実は私も30年ほど前、足を閉じて打っていた時期があります。まだ、TVに出てくるツアープロが、閉じたフォームはほとんど見かけませんでした。(別に自慢ではありません。笑)


足をほとんど開かず、右足を靴半分くらい前に出します。


これやってみるとわかるんですが、やり始めは、かなり入るんです。σ(^_^;)


どうして、こんなに入るのにツアープロには、いないんだろうと、最初疑問に思っていました。


デモ、今はやってません。それは大きな欠点が二つほどあるのですよ。

1.このスタイルで、練習をすると、普通のスタイルに比べて非常に疲れます。よって練習時間が体力的に取れないのです。

2.強風の時(ボールが動きそうな程の強風)は、このスタイルでは、狙って打つどころか、立っているのがやっとです。谷口徹プロも今現在、基本は閉じたフォームですが、あの風が強い全英オープンでは、やはり開いて立ってました。


と、言うことで、私は今は足を開いておりますが、実は、この欠点こそが、入る秘密なんです。


パットに限らず、目標に対して平行に立つというのは非常に難しいですよね。


ツアープロの中でも、片山晋呉選手は、プロ仲間からも、ターゲットに対して1番平行に立てるプロだと言われています。


ただし、話しによると、平行に立つという練習だけを、何時間もやっていると言うことです。

話しは戻りますが、足を閉じることによって、不安定になりますよね、その不安定さが、肩や胸をいつでも目標に平行に、または毎回同じスタイルでセットしやすくなるのです。


ですから、日頃練習不の方は、結果ショートパットが、同じ姿勢を保ちやすくなるため入りやすくなると言うことです。

個人的に、お勧めはしませんが、
 ショートパットが、どうしても苦手
 風の強い日にはゴルフをしないσ(^_^;)
という方は、試してみるのも、良いのかもしれませんね。

逆に足腰が非常に強い人は、たぶん、確率は上がらないとは、思います。


そして、ロングパットはクラブを振る動作が大きくなるので、逆に安定性は非常に悪くなります。

ツアープロでやっている人が小数ながら出てきたのに、アマチュアの方に、ほとんど見られないのは、ツアー用グリーンは、かなり早いので一般ゴルフ場のグリーンとの、早さが違うためだと思うのですが真相はわかりません。

100切りゴルフ予備校の基本方針的には、足を閉じるパッティングスタイルも悪くはないと思うのですが、こと、パットに関してだけは、ゴルフをする上で最後まで課題になると思います。

またその時にもっとも頼れるのは自分の練習量による自信となります。

よって、足を閉じるパッティングスタイルは最後の手段にとっておいた方が良いと思います。パットだけは、練習してください。

スコアアップ!
あなたなら絶対出来ます!!!
最後はパットの練習量次第です。

お読みいただきありがとうございました。


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