星とつながり大地と生きる半農半星生活をしている今井恵理です☆
6月も後半に入り、星の動きを見ていて、思ったことをつらつら書いていきます。
このところ、悶々とされている方が多く、その星的な根拠としては、柔軟宮(双子座・乙女座・射手座・魚座)のグランドクロスという配置がありました。
それもピークは過ぎ、今月末30日には、水星が双子座から蟹座に抜け、この配置がほどけていきます。
もっとも、双子座以外には天体が残っていて、Tスクエアという、緊張感のある配置は続くのですが、ガッツリとグランドクロスを組まれた時期に比べれば、堂々巡りから抜け出しやすくなっていくでしょう。
今の時代、刻々と旧態依然としたシステムが崩れ、新しい時代に向かっていっているのですが、そういう流れは、トランスサタニアンなどと呼ばれる地球から遠い天体の影響が強く働きます。
ただ、ここは日常の中でガラリと変わるというよりは、根底を流れる地下水脈のようなところがあって、日常生活では体感しにくいと思います。
とはいっても、日常の積み重ねが大きな流れを創り上げていくわけです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160623/08/hoshiakarieri/c8/54/j/t02200165_0800060013679783001.jpg?caw=800)
では、日常使いの天体を見てみると、体感しやすくて、なおかつ鍵になりそうなのが、先日『今の鍵になるのは、火星』でお伝えした火星と、もうひとつ、水星も大事だなと。
火星が引き金になって、実際に動く上では水星を活発に使っていくと思われるので。
火星は、8月3日に蠍座から射手座に抜け、その抜けきる時期までは、さまざまな形で状況を変えていく起爆剤として作用するでしょう。
特に6月いっぱいは逆行しているため、いろいろな形で過去をほじくりかえしたり、立ち戻るという形で未消化なことに対峙する可能性が高く、物事の本質に触れるような、熱いやりとりが予想されます。
その頃、水星はというと、30日までは双子座ですので、熱いやりとりのわりにクールというか、まあまあ……とやり過ごす感じ。
これをどう使うかは、各自の采配次第ですが、火星だけだと、もういい加減白黒つけたくなって、そこで終止符を打つ的な形に出る可能性も高いのですが、水星のおかげで、多角的な見方をしやすいので、交渉決裂までいかずに打開策を模索していくこともできそうです。
本当に選ぶべき道筋を、よくよく吟味していく感じ。
コミュニケーションを伴う案件であれば、いろいろあっても、まあ、それはそれとして、話は聞こうかとか、深刻なものであっても、気軽に話すことで閉そく感を打開していくこともできそうです。
もうダメかな……ということも、6月内は、諦めたくないのなら、働きかけてみるといいでしょう。
うまくいくかどうかはともかく、向きあっただけのものを汲み取ることはできるはず。
もしくは、気軽にコンタクトをとってみたら、意外と突っ込んだ話題までできる、という利点にも恵まれそうです。
これが7月に入ると、先に蟹座に入っていた太陽と水星が重なり、山羊座の冥王星と180度をとりつつ、射手座の土星とも150度、魚座の海王星と120度。(このへんの星がうんたらは、興味ない人は読み飛ばして☆)
時代の切り替わりに向けた交渉に関わるやりとりの流れです。
蟹座ですので、古き良きもの、懐かしきもの、愛着あるものといったキーワードから、慣れ親しんだものに戻ろうとか、気心知れたもので固まろうという性質があります。
これが、もう機能しなくなったシステムとの間で捨てるべきものは捨てる流れの中で起こりますし、魚座の海王星は逆行中ゆえに、似た主義主張の人たちで自分たちにとっての古き良き時代を取り戻そうという流れとかぶります。
同時に射手座の土星がからんでいるので、本当にそれでいいの? この先長くそれでやっていけるの? 普遍性はあるの? というツッコミが入っていくでしょう。
ここで出てくると思われるのが、頑なに自分の主張を守ろうとする流れなのですが、ここに関しては、自分が大切にしたいテリトリーがどこまでなのか、というところが大きなポイントになりそうです。
個人主義や利己的な範囲で終るか、この星すべて包み込むような愛にまで広がるか。
7月中旬には、さまざまなやりとりを通じて新しい回路を創り出す作用のある水星が、順行に転じた蠍座の火星と120度、牡羊座の天王星と90度。
旧態依然に戻れない強く押し出すような流れのもと、それぞれの道を深く追求していくことになるでしょう。
7月後半に入ると、水星は金星と共に獅子座に移り、すぐに太陽も追いかけて射手座の土星と120度ですので、純粋に理想を追求しやすい流れがきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160623/08/hoshiakarieri/a3/1f/j/t02200165_0800060013679783000.jpg?caw=800)
ここらへんで、四の五の言わずにやるしかないと腹をくくる方も多そうです。
8月に入れば、火星は射手座に入り、さらにストレートなやりとりができるでしょう。
と、ここで腹をくくっていくために、そこに至るまでのコミュニケーションや新しい回路を開く根回しは大事だろうなと思われます。
どうしていいかわからない!という場合でも、おそらく火星がその都度、ド突いてきっかけを作ってくれるでしょう。
今、悶々としているのなら、この新しい回路を模索するための迷いの時期として、捉えてみると生産的に進んでいけそうです。
長らく出口が見えなくて困っている方も多そうな星回りですが、潮目は変わっていきます。
大事なのは自分自身、そして周りの人たちとの対話になるでしょう。
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6月も後半に入り、星の動きを見ていて、思ったことをつらつら書いていきます。
このところ、悶々とされている方が多く、その星的な根拠としては、柔軟宮(双子座・乙女座・射手座・魚座)のグランドクロスという配置がありました。
それもピークは過ぎ、今月末30日には、水星が双子座から蟹座に抜け、この配置がほどけていきます。
もっとも、双子座以外には天体が残っていて、Tスクエアという、緊張感のある配置は続くのですが、ガッツリとグランドクロスを組まれた時期に比べれば、堂々巡りから抜け出しやすくなっていくでしょう。
今の時代、刻々と旧態依然としたシステムが崩れ、新しい時代に向かっていっているのですが、そういう流れは、トランスサタニアンなどと呼ばれる地球から遠い天体の影響が強く働きます。
ただ、ここは日常の中でガラリと変わるというよりは、根底を流れる地下水脈のようなところがあって、日常生活では体感しにくいと思います。
とはいっても、日常の積み重ねが大きな流れを創り上げていくわけです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160623/08/hoshiakarieri/c8/54/j/t02200165_0800060013679783001.jpg?caw=800)
では、日常使いの天体を見てみると、体感しやすくて、なおかつ鍵になりそうなのが、先日『今の鍵になるのは、火星』でお伝えした火星と、もうひとつ、水星も大事だなと。
火星が引き金になって、実際に動く上では水星を活発に使っていくと思われるので。
火星は、8月3日に蠍座から射手座に抜け、その抜けきる時期までは、さまざまな形で状況を変えていく起爆剤として作用するでしょう。
特に6月いっぱいは逆行しているため、いろいろな形で過去をほじくりかえしたり、立ち戻るという形で未消化なことに対峙する可能性が高く、物事の本質に触れるような、熱いやりとりが予想されます。
その頃、水星はというと、30日までは双子座ですので、熱いやりとりのわりにクールというか、まあまあ……とやり過ごす感じ。
これをどう使うかは、各自の采配次第ですが、火星だけだと、もういい加減白黒つけたくなって、そこで終止符を打つ的な形に出る可能性も高いのですが、水星のおかげで、多角的な見方をしやすいので、交渉決裂までいかずに打開策を模索していくこともできそうです。
本当に選ぶべき道筋を、よくよく吟味していく感じ。
コミュニケーションを伴う案件であれば、いろいろあっても、まあ、それはそれとして、話は聞こうかとか、深刻なものであっても、気軽に話すことで閉そく感を打開していくこともできそうです。
もうダメかな……ということも、6月内は、諦めたくないのなら、働きかけてみるといいでしょう。
うまくいくかどうかはともかく、向きあっただけのものを汲み取ることはできるはず。
もしくは、気軽にコンタクトをとってみたら、意外と突っ込んだ話題までできる、という利点にも恵まれそうです。
これが7月に入ると、先に蟹座に入っていた太陽と水星が重なり、山羊座の冥王星と180度をとりつつ、射手座の土星とも150度、魚座の海王星と120度。(このへんの星がうんたらは、興味ない人は読み飛ばして☆)
時代の切り替わりに向けた交渉に関わるやりとりの流れです。
蟹座ですので、古き良きもの、懐かしきもの、愛着あるものといったキーワードから、慣れ親しんだものに戻ろうとか、気心知れたもので固まろうという性質があります。
これが、もう機能しなくなったシステムとの間で捨てるべきものは捨てる流れの中で起こりますし、魚座の海王星は逆行中ゆえに、似た主義主張の人たちで自分たちにとっての古き良き時代を取り戻そうという流れとかぶります。
同時に射手座の土星がからんでいるので、本当にそれでいいの? この先長くそれでやっていけるの? 普遍性はあるの? というツッコミが入っていくでしょう。
ここで出てくると思われるのが、頑なに自分の主張を守ろうとする流れなのですが、ここに関しては、自分が大切にしたいテリトリーがどこまでなのか、というところが大きなポイントになりそうです。
個人主義や利己的な範囲で終るか、この星すべて包み込むような愛にまで広がるか。
7月中旬には、さまざまなやりとりを通じて新しい回路を創り出す作用のある水星が、順行に転じた蠍座の火星と120度、牡羊座の天王星と90度。
旧態依然に戻れない強く押し出すような流れのもと、それぞれの道を深く追求していくことになるでしょう。
7月後半に入ると、水星は金星と共に獅子座に移り、すぐに太陽も追いかけて射手座の土星と120度ですので、純粋に理想を追求しやすい流れがきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160623/08/hoshiakarieri/a3/1f/j/t02200165_0800060013679783000.jpg?caw=800)
ここらへんで、四の五の言わずにやるしかないと腹をくくる方も多そうです。
8月に入れば、火星は射手座に入り、さらにストレートなやりとりができるでしょう。
と、ここで腹をくくっていくために、そこに至るまでのコミュニケーションや新しい回路を開く根回しは大事だろうなと思われます。
どうしていいかわからない!という場合でも、おそらく火星がその都度、ド突いてきっかけを作ってくれるでしょう。
今、悶々としているのなら、この新しい回路を模索するための迷いの時期として、捉えてみると生産的に進んでいけそうです。
長らく出口が見えなくて困っている方も多そうな星回りですが、潮目は変わっていきます。
大事なのは自分自身、そして周りの人たちとの対話になるでしょう。
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