星とつながり大地と生きる半農半星生活をしている
今井恵理です☆
4月中旬から逆行し始めた火星が、先月末に蠍座に入り、今月いっぱい逆行しながら蠍座をさかのぼっています。
その中で、印象深い配置として、牡羊座の天王星と双子座の太陽(金星)に対して、火星が150度の角度を取るヨッドと呼ばれる配置があるのですが、今日あたりがピークです。
この後、今度は太陽と入れ替わるように水星がやってきて、26日あたりをピークに、やはりヨッドができあがり、その後、火星は順行に転じていきます。
蠍座から射手座に抜けるのは、8月3日。
今の柔軟宮(双子座・乙女座・射手座・魚座)に天体が多く、ピークは過ぎたとはいえ、グランドクロスで揺れ動きの多い時期に、この配置。
この時期に、火星をいかに扱うかがカギになるだろうと思います。
ヨッドは、60度の角度をとっている天体に対して150度の天体(今回で言うなら火星)が60度を機能させるためにひたすら働くので、このモヤモヤを打開していくために、大きな力を持っていると言ってもいいでしょう。
ただでさえ、火星は蠍座で居心地よく、力を発揮しやすいし。
個人にどう影響が出るかは、その人のホロスコープを見ないとわかりませんが、全体としては、今のヨッドは、普遍的な在り方を模索するために、これまでの自分自身の行動を振り返ったり、これから自分はどうしていくのかを考え抜いていく流れです。
太陽(金星)と天王星の60度なので、何かに偏るのではなく、自分自身でありながら、周りとスムーズに交流していく流れを作るために、火星の推進力で今一度、徹底的に洗いざらい自分自身を見つめ直す感じか。
世の中の価値基準も、自分自身の価値基準も、時の流れと共に移ろいゆくものですが、いつの世も変わらぬモノはなんだろう?この先も大切にしたいものは何だろう?本音は?とシンプルに問われているっていうか。
普遍的っていうと、これまでもあったものじゃないの?と思いたくなるかもしれませんが、ここでの普遍性は、おそらく今までは埋もれて見えなかったもの。
蠍座火星の根掘り葉掘りで、ようやく表に出てきて、輝きだすものかと。
そこに至る渦中においては、表だけでなく裏も見るので、隠してたものも暴かれる可能性も高く、いろいろな軋轢もあるでしょう。
反抗心とか生々しい怒りを経験される方も多いだろうとは思いますが、それは現状を打開していくための力としても使えます。
ここら辺をどう潜り抜けていくかで、今後の個人の流れも社会の流れも、大きく変わっていくでしょう。
単に怒りや不満をぶつけて終わるのか。
どうしてそういう感情が湧いてくるのか見つめて、それを生産的に役立てていくとか、前に進む原動力にしていけるか。(もっとも、その渦中は、そんな余裕ないかもしれませんが。たぶん、結果論ですね。)
いい子ちゃんになって、常識を大事に無難におさまろうとすると、一見周りとスムーズに交流していけそうな気がするかもしれませんが、実は逆効果かなと。
不満を内にためこんだまま、にこやかにやったところで、そう長く我慢はできないでしょうしね。
せっかくみんなに合わせたのに、どんどんみんなが変わっちゃって、せっかく合わせた意味ないどころか、自分だけ置いてけぼりーみたいなこともあるでしょう。
だったら、最初から自分がどうするか決めたほうが良かったよって話です。
どうしても大事にしたいものがあるのなら、そこを死守するために、自分の誇りをかけて立ち向かうという場面も出てくるかもしれません。
対人面にせよ、生き方にせよ、思ってることがあるのなら、腹の中のもん出してみろや!って感じでしょうか。
主張もしないでわかってもらおうなんて、虫のいいこと言ってる時間は、もうなさそうです。
まあ、思ったとおりに生きてごらんよってことなんですが。
それが結果的に、それぞれの生き方を尊重することにつながる。
本当の意味で幸せを感じられるか、ぼややんとした幸せっぽいものに甘んじるか。
自由に大空を飛び回る大鷲になるか、籠の鳥で終るかみたいな感じ。
籠の鳥でも一生くいっぱぐれないなら、それはそれでありでしょうけど、そういう保証もないんだな、これが。
火星が順行に転じる7月は、そうやって見つめ続けた末に見えたものをきっかけに、それまで依存していたものを断ち切っていくことになるでしょう。
もっとも、普遍的なものを模索といっても、海王星が魚座で逆行しているので、社会全体を巻き込んでの普遍性というよりも、同じ思想を持つ仲間内とかコミュニティ的なもので納まる感じも濃厚です。
そこから飛び出ていくのは、海王星の逆行が終わる11月以降かと思いますが、前倒しで動ける人は、どんどん行っちゃったほうがいいでしょう。
その次に目指すのは、2020年以降の、より大きなこの星全体を巻き込むような在り方に時代は移行していくので、今は、その前哨戦の時期。
時代は、常に移り変わっていくもので、特にこの100年程は、劇的な変化の時代でしたが、なんのまだまだ♪
私から和多志への意識変換の過渡期かなと思って、見ています。
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今井恵理です☆
4月中旬から逆行し始めた火星が、先月末に蠍座に入り、今月いっぱい逆行しながら蠍座をさかのぼっています。
その中で、印象深い配置として、牡羊座の天王星と双子座の太陽(金星)に対して、火星が150度の角度を取るヨッドと呼ばれる配置があるのですが、今日あたりがピークです。
この後、今度は太陽と入れ替わるように水星がやってきて、26日あたりをピークに、やはりヨッドができあがり、その後、火星は順行に転じていきます。
蠍座から射手座に抜けるのは、8月3日。
今の柔軟宮(双子座・乙女座・射手座・魚座)に天体が多く、ピークは過ぎたとはいえ、グランドクロスで揺れ動きの多い時期に、この配置。
この時期に、火星をいかに扱うかがカギになるだろうと思います。
ヨッドは、60度の角度をとっている天体に対して150度の天体(今回で言うなら火星)が60度を機能させるためにひたすら働くので、このモヤモヤを打開していくために、大きな力を持っていると言ってもいいでしょう。
ただでさえ、火星は蠍座で居心地よく、力を発揮しやすいし。
個人にどう影響が出るかは、その人のホロスコープを見ないとわかりませんが、全体としては、今のヨッドは、普遍的な在り方を模索するために、これまでの自分自身の行動を振り返ったり、これから自分はどうしていくのかを考え抜いていく流れです。
太陽(金星)と天王星の60度なので、何かに偏るのではなく、自分自身でありながら、周りとスムーズに交流していく流れを作るために、火星の推進力で今一度、徹底的に洗いざらい自分自身を見つめ直す感じか。
世の中の価値基準も、自分自身の価値基準も、時の流れと共に移ろいゆくものですが、いつの世も変わらぬモノはなんだろう?この先も大切にしたいものは何だろう?本音は?とシンプルに問われているっていうか。
普遍的っていうと、これまでもあったものじゃないの?と思いたくなるかもしれませんが、ここでの普遍性は、おそらく今までは埋もれて見えなかったもの。
蠍座火星の根掘り葉掘りで、ようやく表に出てきて、輝きだすものかと。
そこに至る渦中においては、表だけでなく裏も見るので、隠してたものも暴かれる可能性も高く、いろいろな軋轢もあるでしょう。
反抗心とか生々しい怒りを経験される方も多いだろうとは思いますが、それは現状を打開していくための力としても使えます。
ここら辺をどう潜り抜けていくかで、今後の個人の流れも社会の流れも、大きく変わっていくでしょう。
単に怒りや不満をぶつけて終わるのか。
どうしてそういう感情が湧いてくるのか見つめて、それを生産的に役立てていくとか、前に進む原動力にしていけるか。(もっとも、その渦中は、そんな余裕ないかもしれませんが。たぶん、結果論ですね。)
いい子ちゃんになって、常識を大事に無難におさまろうとすると、一見周りとスムーズに交流していけそうな気がするかもしれませんが、実は逆効果かなと。
不満を内にためこんだまま、にこやかにやったところで、そう長く我慢はできないでしょうしね。
せっかくみんなに合わせたのに、どんどんみんなが変わっちゃって、せっかく合わせた意味ないどころか、自分だけ置いてけぼりーみたいなこともあるでしょう。
だったら、最初から自分がどうするか決めたほうが良かったよって話です。
どうしても大事にしたいものがあるのなら、そこを死守するために、自分の誇りをかけて立ち向かうという場面も出てくるかもしれません。
対人面にせよ、生き方にせよ、思ってることがあるのなら、腹の中のもん出してみろや!って感じでしょうか。
主張もしないでわかってもらおうなんて、虫のいいこと言ってる時間は、もうなさそうです。
まあ、思ったとおりに生きてごらんよってことなんですが。
それが結果的に、それぞれの生き方を尊重することにつながる。
本当の意味で幸せを感じられるか、ぼややんとした幸せっぽいものに甘んじるか。
自由に大空を飛び回る大鷲になるか、籠の鳥で終るかみたいな感じ。
籠の鳥でも一生くいっぱぐれないなら、それはそれでありでしょうけど、そういう保証もないんだな、これが。
火星が順行に転じる7月は、そうやって見つめ続けた末に見えたものをきっかけに、それまで依存していたものを断ち切っていくことになるでしょう。
もっとも、普遍的なものを模索といっても、海王星が魚座で逆行しているので、社会全体を巻き込んでの普遍性というよりも、同じ思想を持つ仲間内とかコミュニティ的なもので納まる感じも濃厚です。
そこから飛び出ていくのは、海王星の逆行が終わる11月以降かと思いますが、前倒しで動ける人は、どんどん行っちゃったほうがいいでしょう。
その次に目指すのは、2020年以降の、より大きなこの星全体を巻き込むような在り方に時代は移行していくので、今は、その前哨戦の時期。
時代は、常に移り変わっていくもので、特にこの100年程は、劇的な変化の時代でしたが、なんのまだまだ♪
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