出題予想について | 宅地建物取引士・不動産コンサルティング~林道場~

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資格学校LECで宅建講師をしています。宅地建物取引士試験・不動産関連資格受験生、宅建登録実務講習受講者、宅建業従事者、不動産管理業従事者、その他不動産関連業種の方達と交流するために作ったブログです。気が向いたらコメント残して下さい。


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お疲れさまです。 宅建講師の林です。


以前書いた、「宅建試験的空き家問題」では、


固定資産税と、昨今話題の空き家問題とが 関連する事項についてお話しました。


特に、「空家等対策の推進に関する特別措置法」が
固定資産税等の住宅用地特例に及ぼす影響については、
ダイレクトに出題される可能性がありますので、 最低限の知識は必須だと思います。


ところで、税法科目に関しまして、
僕は「今年の地方税は固定資産税でほぼ間違いない」 というお話をしましたが、
こういった予備校の情報は、 利用の仕方を一歩間違えると逆効果になります。


宅建試験を受験される方たちの中で、
予備校にアクセスをして、予備校の情報を入手しようと、 アクションを起こす人というのは、
ハッキリ言って少数派です。


ですから、 そういう人たちは確かに圧倒的に優位な立場にいます。


大多数の人は独学で、自分で本屋さんに行って、
過去問集とテキストを購入してきて、 普通に学習して、本試験に望みます。
模試さえ受けない人も多いのが実情です。


そういった独学者でも、しっかりとした学習をしていれば、
当然、普通に合格します。


彼らは、予備校のヤマ当てなんて知りません。


ですから、試験範囲の過去問を、 満遍なく回してきます。


予備校のヤマが外れたとき、 ダメージを受けるのは、
予備校の情報を盲目的に信用した人でしょう。


僕ら予備校講師が、
「出そうもない項目であっても、絶対に過去問だけは読んでおくように」 と、
いつも注意するのは、そういった事情からです。


相対評価の試験なのですから、 他人に差を付けられたらアウトなのです。







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