FacebookやMyspaceのプラットフォームを中心に、ソーシャルアプリが大きなビジネスとして成長してきました。

その中で大きな問題になっていたのが、広告以外に主要な収益を上げる手段が存在しなかったことです。
いかにしてソーシャルアプリをマネタイズするか:Next Big Thing

アプリベンダーからの採算の要望にも関わらず、Facebookなどのコンテナ側の動きは遅く、いくつかのスタートアップは独自でマイクロペイメントをスタート し、それなりの支持を集めるまでにきました。

そんな中、Facebookがようやく重い腰を上げ始めました。

Facebook wants you to give credit where credit is due:Venture Beat


Facebookは“credits”という独自の通貨を発行しました。このcerditeはギフトショップで、1ドル=100creditsで購入できます。ユーザーは友達のStatus updateやコメント、写真投稿などに対して‘イイネ’みたいな感じでcreditsを送ることができます。

creditsを送る画面
Next Big Thing!!-f



creditesが届いた画面

Next Big Thing!!-ふぁ

現在は、15のUS college networksをはじめかなりクローズでテストしているようですが、近々一般公開になるようです。

これは本格的なマイクロペイメントには程遠いですが、Facebookも遂に第一歩目を踏み出しました!