秘密と限界と挑戦 | 流血ピアニストは歌う!!

流血ピアニストは歌う!!

オールアバウトミュージックな暴露話



no music no life

私は、基本的に隠し事ができない人間である。
そりゃあ、ひとつやふたつは秘密がある(と思う。。でも、覚えてない)

まあ、すぐには公にできないことはたくさんあるけど、でも、長い目でみれば、それって、結局はいつか私の口から発言されてるので、秘密にはなっていない。。。

しかし、世の中には、秘密を保持しなければならないという職業がある。

医者
カウンセラー
弁護士
などなど。

クライアントの問題を解決するために、医学的知識だったり、法律だったり、スキルだったりは学ぶことはできる。
経験的に、よい解決案をクライアントに提示もできる。

それは、スキルだと思う。

しかし、聞いてしまった秘密。これは、聞かされた方にとっては、メンタルにも作用するものなのではないかと思う。

大したことないよ。
ストレスの解消の仕方はわかっている。

といっても、それは、目に見えない形で、その人に溜まっていくのではないかと。
きっと、どんどん麻痺していくから、そのたくさん溜まった量に気づかないのかもしれないけど。

まあ、そこまでの職業でなくても、
わたしたちは、知らないうちに
たくさんの自分にとって必要のないものを溜め込む。

そして、それは、いつか爆発する。
どんな形であれ。
許容量はあるのだから。

物事には、限界ってものがある。
限界に挑戦するのが、人間かもしれないけど。

しかし、限界を見極めるのは難しい。

秘密のほとんどない私には、秘密による限界点オーバーってないけど。

でも、最近ものすごくわかったことがある。
私は、怖がりである。

過去の思い出から、また、同じ過ちを犯すのではないかということに、とらわれやすい。

しかし、それは、いったいどんな意味があるのだろうと思う。。
それは、先ほどいった限界と言う意味ではない、ボーダーラインもどきを自分の中に引いているのではないか。

そう、自分で作った常識に囚われるというか。
そういうものには、挑戦していかなきゃいけないと思う。

自分の殻を破るというのは、大切に育ててきたものであればあるほど大変だ。
しかし、その殻が限界を作っている事実を知ったのなら、
壊すしかない。

恐れを捨てて。

このことを考えるときにいつも、
映画のMATRIXを思い出す。

主人公のネオが、ムコウ側のビルに飛び移るときのことだ。

モーフィアスは、軽々と飛び越える。
さあ、来いとネオに合図をする。

ネオは、恐怖に勝てない。。
そうすると、ビルの谷間に落ちるのだ。

ビルの谷間に落ちるかどうかは、本人次第だ。

肉体的な問題なのか。
心の持ちようなのか。

break through
and
make it through

求めよ
さらば 与えられん

というところでしょうか?

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