アナログの力とデジタルの力 | 流血ピアニストは歌う!!

流血ピアニストは歌う!!

オールアバウトミュージックな暴露話



no music no life

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才能あふれる高校生の生徒からもらった手作りのバレンタインガトーショコラ。。いつも上げてばかりなバレンタインなのに、突然もらって、なんか照れちゃうやら、飛び上がるほど嬉しいやら。

私も高校生の頃は毎週のように、ケーキや、クッキーを山盛り作っていた。何かを作るのは楽しいもの。

彼女は、ギター弾き語りでオリジナルを歌う。たったひとりで音楽ができる。完全アナログな世界。

そして、その彼女のレッスンの前、うちで、すごいことが発覚した。。。

いつもリズムボックスとして使っていることの多いアプリ。IRealbook。友人がダウンロードしたいというので、説明するに当たって、いろいろと中身を見てみた。私が購入したのは、2年くらいだったかな?

そのころは、まだ、MIDIでのファイルの書き出しができず、まあ、iphoneの中だけで使用するものなのかと残念に思っていたけど。。

今や、MIDIへの書き出しもできる。もちろん、表示されている譜面は、jpegやPDFで書き出し可能。。

さて、そのMIDIになったデータを何で再生するか。

パソコンにおくれば、内蔵GM音源を使って、WMPでもQTでも再生できるけど、それだけでは、ちょっとつまらない。MIDIはTEXTデータのように軽く、そして、簡単にいじることができるのが大きな特徴でもある。

MACへおくれば、うちのもーかなり古いでも愛用のDPで、再生できるけど。。
今回は、WIndowsへ送って、譜面ソフトのFineleで開いてみた。。。

おおお。。。ドラムもちゃんとアサインされて、コードもノーテーション表記で。。おおお。。そのまま再生してもOKだし、音符を譜面化することは簡単だ。。

なんつう。デジタルの力。。。

まあ、確かに普通に考えれば、textデータをPDF化するとか、Jpegかするとか、pngとかwordフォーマットとかにしたり、それをどんなアプリケーションが読み込めるのか?っていうようなことなわけだけど。。。音楽というちょっと特殊なジャンルにおいて、まるで、同じようにさまざまなプラットフォームを使って、シェア、エディットが可能になり、mp3でも、wavでもそれを違うフォーマットでセーブも可能なわけだ。。普通のことだ。

けど。。

そうなると、実はますますアナログの力というか、イメージをどれだけ持てるのかを試されてしまう。ちょっとルールを覚えれば、誰にでも、得られるスキルだから。。。

嬉しいが、それをしらないと、どこまでもどこまでも差がついてしまう時代だ。。。

ますます。寝てる時間がなくなってしまいそう。。

でも、やっぱりアナログの力は強いと思うのだ!!


『hiroyo Trio+2』
フルメンバーでお送りするライブ。お店の雰囲気最高で、何より。お食事も美味しいのです。ゆったり、ライブディナーです!


  hiroyo(vo&pf) 達川和俊(gt) 佐久間よしゆき(perc)
   坂下貞行(b) hiona(Vo&cho)

2013年5月12日(日) all in fun(大塚)
03-3987-
03-3987-6242
open18:00  Start19:00-(2set)
Music Charge3000円+1D,1F order