本日は、Blue Moonに取材でした。 | 流血ピアニストは歌う!!

流血ピアニストは歌う!!

オールアバウトミュージックな暴露話



no music no life

いい音楽とか、心地よい場所とか、素敵な人柄とか。それは、触れてみないとわからない。どんなにいいですよって言っても、全然伝わらない。こんなことで、こうなってってとか、たくさんの言葉で説明しても、やっぱり、体感しないとわからない。

長く、音楽をやってきて、いつもそう思う。

演奏を聴いてもらいたい。
でも、それは、私の欲望のため?

いい音楽ってなんだろう。

音楽だけでは成立できない。

寒い、冷蔵庫のような寒いところに、長いあいだ立って、宇宙一素晴らしいという演奏を聞いたら、聞いている人は、どう思うのだろう?

と、いつも、この何かで図ることのできない音楽とか、空気とか、そういうものを感じ続けて、少しの違いでも、感じる敏感な感覚を持ち続けたいと思っている私には、こういった問題を自問自答している。

今日、伺ったBlue Moonというライブスペースのあるカフェ&バー。ここの店長も、そして、奥様も、ミュージシャン。私がスタジオでしょっちゅう顔を合わせるベーシストの依知川さんとBRAKAとうバンドをやっているのが、店長の平石正樹さん。

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ミュージシャンがお店を経営するのは、大変だろうなあと思う。でも、平石さんは、いつも私の抱く疑問にお店という形で、ひとつの答えをくれたと思った今日でした。

来月あたりにそのビデオがyou tubeにアップされると思いますので、それをご覧になれば、わたしの感じたことがおわかりいただけると思います。

まだまだ、日本は、音楽は大丈夫だ!と、ま、偉そうなコメントですけど、私は心の中がほかほかになった日でした。

また、ここでライブさせてくださいな~~
客としても飲みに行きます!よろしくお願いします。