子どもの「言い訳」を許してはいけない | 【広島】1対1個別指導塾メイクアップ

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学習塾メイクアップ塾長・太田です。

 

 

 

子どもの「言い訳」

 

 

許してはいけません。

 

 

 

僕は塾の経営者としても、

 

 

個人の想いとしても、

 

 

「勉強したい」と思う子を

 

 

見捨てることは絶対にできません。

 

 

 

普段は全くと言ってよいほど

 

 

怒りませんが、

 

 

「勉強を軽く見る」子には

 

 

本気で怒ります。

 

 

 

 

「勉強を軽く見ること」は、

 

 

学生の本分である勉強、

 

 

そして自分の人生の貴重な時間を

 

 

「いい加減に過ごす」ことにつながるからです。

 

 

 

色んなケースがありますが、

 

 

例えば

 

勉強に関して言うと

 

 

 

小学校・中学校では

 

 

定期的に「テスト」があります。

 

 

 

そこで結果が出なかったときに

 

 

「○○の分野は難しいから」

 

 

「みんな分からないって言ってたし」

 

 

 

こんなことを言うとします。

 

 

 

一見、まともなことを言っているようですが

 

 

 

結果は結果です。

 

 

 

自分がやらなかったから、

 

 

結果が出なかったんです。

 

 

また、「そう思っている」なら、

 

 

『何か行動・対策をしたのか?』

 

 

『分かる友達に聞いたのか?』

 

 

『放課後に先生に聞きに行ったのか?』

 

 

 

この視点が大切なんです。

 

 

 

しばしば子どもの勉強は、

 

 

仕事に例えられますが

 

 

仕事をこんないい加減にやる人は、

 

 

ほとんどいないでしょう。

 

 

 

しかも、この言い訳が怖いのは

 

 

親が「一度認めて」しまうと、

 

 

その後も繰り返します。

 

 

 

そのうち、悪いテストは

 

 

親に見せなくなります。

 

 

 

「どうしてテストの点が悪くなったのか」

 

 

 

そして「今後、どう対策をするのか?」

 

 

 

ここを明確にして考えさせないと、

 

 

 

子どもは甘えて成長しません。

 

 

 

 

最初は、

 

 

「宿題くらい」と思っていたのが

 

 

「提出物くらい」

 

 

 

「テストくらい」まで思ってしまうと

 

 

もはや手遅れです

 

 

 

 

言い訳ができる環境は、

 

 

子どもにとって何の「益」にもなりません。

 

 

 

求められる「当たり前」を

 

 

当たり前にできる人は立派です。

 

 

 

 

かつて面談をした時に、

 

 

「この子はプロになるために頑張っているから、

 

 

勉強はできなくても・・・」と、

 

 

 

本気でおっしゃる保護者の方も

 

 

いらっしゃいました。

(以前に実際にいました)

 

 

 

「プロになる?」

 

 

一流を舐めてはいけません。

 

 

 

プロになるんだったらと思い、

 

 

「広島県で一番上手い自信ある?」

 

 

そして、

 

 

「誰よりも上手くなるための

 

 

努力をしているの?」聞くと

 

 

「クラブチームの練習だけ。」

 

 

 

僕はあきれました。

 

 

そして言いました。

 

 

「本気でプロになりたいんなら、

 

 

勉強を捨ててでも練習しなさい」

 

 

そして、

 

 

「その覚悟がないなら、勉強しなさい」

 

 

そう伝えたものの、

 

 

その後の彼は

 

 

「宿題はやってこない」

 

 

「授業に遅れてくる」

 

 

「授業中に寝る」

 

 

 

結局、少しして塾を辞めました。

 

 

 

僕は決してスポーツに

 

 

否定的なわけではありません。

 

 

 

スポーツはむしろ好きですし、

 

 

自分がやっていたこともあり、

 

 

両立できるなら、

 

 

それに越したことはありません。

 

 

 

しかし、

 

 

「スポーツできること」を

 

 

「勉強できないこと」の

 

 

逃げ道にしないでください。

 

 

両立できる人もいれば、

 

 

どちらかしか成果を発揮できない人もいます。

 

 

 

けれども、

 

 

それは

 

 

「勉強をいい加減にやる言い訳」には

 

 

なりませんし、してはいけません。

 

 

 

 

勉強で頑張った分は

 

 

いずれ本人に返ってきます。

 

 

 

「スポーツだけ」でなく、

 

 

「勉強にもスポーツにも、それ以外」も

 

 

頑張れる子の方が

 

 

成長すると確信しています。

 

 

 

「辛くてもやる価値はある」

 

それが勉強なんだと思います。