【箱根駅伝2016】箱根駅伝5区の距離変更問題について考えた


どうも、サンタ郎です。


。。。 くだらね~な(笑)


メリークリスマスMr.ローレンス




クリスマスが嫌過ぎて、


変なテンションにならずにはいられない太郎です(笑)



と言うのは、半分本気だったりしますが


とにかく今日はクリスマスです


いつもと趣向を変えて皆様にクリプレをお送りしますね


「あ~、高木ブーがいつも引いてるやつね」


「それ、ウクレレ」


「お~、公園で集まって。。。」


「ママ友ね」


楽しんでますか???



メリークリスマスMr.ローレンス(2回目)


閉じないでくださいね~


もうすぐ面白くなりますから(笑)



じゃあ、行きましょうか


私からお送りするクリスマスプレゼントは

(本気だったんかい!)


「箱根駅伝の5区距離問題から考える人生を楽しく生きる方法」


よくわからんかもしれませんが、お付き合いくださいませ


え~、早ければ来シーズンから


5区の距離が元に戻るようですけど、


まあ、結局テレビ局の都合じゃねえの?


という疑惑しか浮かんで来なくて困っていたりしますが


そもそも、ルール設定というのは


主催者側の数少ない特権の一つですから


これ言い換えると支配者側の特権とも言える訳ですが、


まあ、それは置いといて



箱根駅伝に出る大学側もテレビの前の視聴者側も


そのルールを守る側にいるのは間違いない訳ですね。


そうなると、


そのルールの中で、そのルールに従っていくしかないのは


まあ、仕方がない事なのかなと思っている訳です。


「でも、ルールを変えることが出来る」


とおっしゃる人もいるかもしれませんが、


それは、あくまでもルールを作る側にとって都合がいい場合に

限られる訳です。


自分達の力でルールが変わったと言うのは


そう思いたいなら止めませんが、うぬぼれ過ぎかなと


今日は、そんなしょうもない事を言いたい訳ではなくて


ルールがあるんならその中でやるしかないんじゃねーの


って事が言いたいだけです。


まあルールなんて所詮人間が作ったモノですからね


メリット、デメリットがある訳ですが、


それを理解した上で、上手にやり繰りするしかない
って考えます。


それじゃあ、ルールに従いつつ結果を出している人ってのは


どうゆう風に捉えて行動しているのか?


ですけど、


結局は、ルールをうまく使っている人なんじゃないのか


って思っています。


スポーツの世界で言うと


留学生

特待生


などですかね


箱根の5区問題も近いっちゃ近いですが

偶然性もありますからね。



まあ、どちらにしてもルールを逸脱してはいない訳です。


しかし、一方で


表面上はルールをうまく使い結果は出ているかもしれませんが


本質的な部分では本当にそうなんだろうか?


と考えて見た時、


先程も言いましたが、メリット、デメリットは


もちろんある訳です。


メリットは、


結果が出る、意識が高くなる


デメリットは、


依存してしまう


かなり簡単にまとめてしまいましたが


メリットデメリット両方があるって事は

お分かりいただけると思います。


と言うことは、


表面的な結果だけに気を取られてばかりいると


長続きはしないだろうってことはお分かりだと思います。


具体例をあげると


山梨学院大学や仙台育英高校が一時の栄光から

すべりおちたのはそうだと思われます。


高校野球で言うと、駒大苫小牧高校とか


ちなみに、今がどうとか言ってませんからね


細かく見るとまあいろいろな条件が絡んでくるんでしょうけど


抽象的にみるとこう言うことだと思います。



でも、上手く行っているところもある訳ですね


それじゃあ、上手く行っている人と上手くいかない人


の違いは何だろうって疑問が湧いてくる訳です。


結局はデメリットの部分が見えなくなっていたんじゃ


ないのかなと思われます。


結果が出ちゃうと勘違いしてしまいますからね


具体的にどういう風になるのかと言うと


例えば留学生がいると


どうしても依存心が出てしまうんですよね。


チームの成績があがると、自分達の実力も上がっているって

勘違いする訳です。


もちろん、タイム自体は上がっているかもしれませんが


それは留学生いる、と言う条件下でのものだ


こういう風に自分を客観視できる目が曇ってしまいます。


そうなると、不利な状況やアクシデントがあるとき


本当の実力が出てしまいます。


そこで気が付けばいいんですが、


人間は都合がいい生き物ですからね、たまたま調子が悪かったんだ


とかいう処理をしてしまう訳です。


そうなると結局いつかは落ちて行くのは
お分かりいただけると思います。


これは、ルールにはメリットデメリットがあるっていう


一つを説明しただけですが、


全てのルールにはこう言う一面が隠されているわけです。



なので、ルールの中でうまくやっている人達っているのは


こういうルールに隠された罠から上手く逃れている

って事なんですね。


それじゃあ、罠から逃れる方法は何かと言うと


前置きをすっ飛ばしてお答えすると


ルールを破る


って事だと思います。


はあ? 


ルールを変えるなんて考えず

ルールの中でうまくやるって言ったじゃないのか!


確かに確かに、そう言いました。


落ち着いて下さいね(笑)


いまから説明しますから


まずは、言葉を定義しましょうか


言葉を定義するというのは大事な事で


大概の人は、共通理解の無いまま話を進めます。


そうなると、自分勝手に解釈して理解が進まない


よくあるパターンですが、そうならない為にも


ここでは、「ルール」について定義しましょう。


最初に言った「ルール」は規則


そして、今言っている「ルール」は常識かな


箱根駅伝の5区の距離を変えるとか変えないとかは

箱根駅伝の規則ですよね


いわゆるスポーツのルールってやつです。


まあ、スポーツにルールがないと始まらないですから


その決まりごとです。


そして、今からお話するのは、


いわゆる常識みたいなものですね。


「ご飯は3回食べる」

「人前でおならをしない」

「電車では静かにする」

「勉強しないと立派な大人になれない」


みたいな、誰が作ったのかわからないルールです。


わかりにくいので、これ以降は「常識」で統一しますね。


それでは、話を戻すと


ルール(規則)に隠された罠から上手く逃れる方法は


何かと言うと


常識を疑ってみる

常識に縛られない


大事なことですからもう一度言います。


常識を疑ってみる

常識に縛られない


って事だと思います。


この常識は結構厄介で、これに縛られると


自分を客観視出来なくなります。


なぜそうなるかというと、


世の中の人はほとんどが常識に縛られて生きているので

その中に埋もれてしまうんですね


そうすると、自分がわからなくなります。


自分がわからないというのは、


自分が考えた事だと思ている事が、


実は誰かが作った常識だったという状態です。


少し話が抽象的過ぎますかね


最近、ある陸上選手のブログを読んでいて


この部分をうまく説明していていましたので

ご紹介しますね。


そのブログはこちらです。


その選手っていうのは、大迫傑選手です。


大迫選手についての具体的な説明は省略しますが、


現在、数少ないプロ陸上選手の一人です。


どこがうまく説明しているのかと言うと


>私自身、箱根駅伝は可も無く不可もない大会でした。
常に自分の目標に影響がない程度で、と考えていました。
箱根から世界へ、箱根駅伝出身者、などと言われる事は構いませんが、
私にとって駅伝というのは通過点でもありませんでした。
必要とされていたから、自分に影響のない程度で走る。という意識でした。


~引用終わり~


この部分ですね。


あの早稲田大学駅伝部に在籍していながら


箱根駅伝より自分の目標を優先したんですね。


これが、常識に縛られないってことです。


あくまでも自分の最終的な目的地点(ゴール)に向かう

途中の通過点でしかないと言い切る強さです。


誤解がないように言うと、大迫選手が箱根駅伝で

手を抜いていたってことは決してないと思います。


しかし、箱根駅伝に向けて専用のトレーニングをして


100%に仕上げることはしなかったということです。


常識に縛られると、手を抜いているんだと


疑われかねないことを恐れてしまいがちになりますが

大迫選手にはそれがなかったという事ですね。


特に、相手は伝統ある国民的行事の箱根駅伝ですから


日本人特有の常識論がまかり通ったりする訳です


こういい切れる大迫選手は、


一般的な常識の世界では生きていないんだなって事が

この文章を読むとよくわかります。


だから、実業団も1年で辞めてアメリカに移る決断も

出来た訳ですね。


常識から考えたら、大企業にいた方が安全だと考えがちです


そういう常識にとらわれない考え方があったからこそ


プロという選択を可能にしたんだと思います。


他のスポーツ選手でも、世界的に活躍した選手は


同じような思考をしていると思います。


イチロー選手

本田圭佑選手

錦織圭選手


特徴は、人がやっていない事にチャレンジしている

ってことでしょうね。


常識に縛られていたら、未知の世界になんて飛び込め

ませんからね。


じゃあ、大迫選手にしもイチロー選手にしても


こう言う常識に縛られない思考が出来るのでしょうか?


これらの選手の共通点は、


自分の目指す時点が明確に設定していた


ということではないでしょうか?


つまり、ゴール地点を設定して

それに向けて一直線に向かっていたから

目の前にくる一般人の常識なんて気にならなかった


という事です。


夢中になると周りが見えなくなりますよね。


そして、どんな手段を使っても成し遂げてやろう

と思いませんか?


そういう時って、常識的なこと言う人の声なんて

聞こえないです。


そして、もう一ついうと、


そのゴール地点が非常に高いところに設定してあった


んだと思います。


たとえば、ゴールがプロ選手になると


世界一の選手になる


では、そこから生まれる熱量って当然違います。


理想がすごく高いんだと思いますね。


だから、その情熱は衰えないし

絶対にブレないから、結果が残せているんでしょう。



それじゃあ、今日のテーマに戻りますか(笑)


「箱根駅伝の5区距離問題から考える人生を楽しく生きる方法」


要するに、


人生が楽しくないのは、変な常識に縛られてるからだ


ってのが結論だったりします。


常識に縛られて生きていると人生楽しくないよ


それより、本当の楽しさは


自分が最終的にどうなりたいんだというゴールを

設定してそれに向かて歩いて行くってことですよ


ってご提案申し上げます。



いかがでしたか?


サンタ太郎からのクリスマスプレゼントは、


これ本当は3倍以上あったんですが、都合によりカットしてます。



本当のクリスマスプレゼントは


大迫選手のブログの文章だったりします。


まあ、いいやね


とにかく、メリークリスマス


楽しいクリスマスでありますように



明日は普通バージョンでお送りしますので

ご心配なさらないように


それでは、お楽しみに~


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