21本目(4月22日鑑賞)

 
スカ嬢ばっか観てました!
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キャプテン・アメリカ
ウインター・ソルジャー
 
監督:アンソニー AND ジョー・ルッソ
脚本:クリストファー・マルクス & スティーヴン・マクフリー
音楽:ヘンリー・ジャックマン
出演:クリス・エヴァンス/スカーレット・ヨハンソン/セバスチャン・スタン/アンソニー・マッキー/コビー・スバルダーズ/フランク・グリロ/エミリー・ヴァンキャンプ/ヘイリー・アトウエル/ロバート・レッドフォード/サミュエル・L・ジャクソン
 
SHIELD所有の船がシージャックされ、救出に向かったキャプテン(クリス・エヴァンス)らチーム・ストライクとブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)。彼らの活躍で敵を制圧し、人質は全員無事に解放されたが、ブラック・ウィドウが何らかのデータを船内のコンピュータからコピーしているのを見かけたキャプテンは、フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)の極秘ミッションが同時に行われていたことを知る。
帰還後、フューリーに詰め寄るキャプテンだったが、そのフューリーも、謎の暗殺者ウインター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)に襲われて命を落とす。フューリーの旧友ピアース(ロバート・レッドフォード)が跡を継いでSHIELDを率いることとなるが、その途端、キャプテンとブラック・ウィドウが何者かに襲われ、退役軍人の友人サム(アンソニー・マッキー)に匿ってもらう。

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いや~自分の中のMが目覚めるよ。
 
たぶん口が半開きだった。ニヤニヤしてた。ヨダレも出てたかもしれない。
迫力の映像、胸に響く大音響、緊迫のストーリー。誰が敵で、誰が味方なのか。そんな緊張状態にありながら、どんなだらしない顔で観てたのか、想像もしたくない。
エヴァンスの胸筋に萌えたのではない。そう、スカーレット。ブラック・ウィドウになら、蹴られてもいいとさえ、思った。
 
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この二人の関係が物語のカギ
 
つまらないから、スカ嬢ばかりに目が行くのか? いやいや。言っておこう。
本作、とても面白い。前作必見。「ヒドラ」は復習しておこう。神話における訳語なら仕方ないが、英語セリフは明らかに「ハイドラ」…話がそれた。ヒドラの歴史とSHIELDの正体。何やら大きな話になってきた。当のhiroは、ヒドラも、あの人も、この人も、忘却の彼方。観ながら思い出すという始末。
 
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忘れてた! 主人公はこちら!
 
ピンチに次ぐピンチ。アクションに次ぐアクション。これは「アベンジャーズ 」からの伝統。テンポもアクションも速い。ただ、話が少々こみいっていて、きっと、何かを見落としてる。
 
カタブツだったキャプテン。だいぶヒーローらしくなってきた。スパイスの効いたセリフ、増量。気になるのは、恋の行方。

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「アベンジャーズ」続編のキーマン?
 
最近、個性派老人役が多かったサミュエルさん。この役やる時は昔に戻るね。
マッキーはハンサム。「ハート・ロッカー」「アジャストメント」「リアル・スティール」「崖っぷちの男 」「リンカーン秘密の書 」「L.A.ギャングストーリー 」…何気にたくさん観てる。いつかはこの手の役、やると思ってたけど。
永遠の憧れ男子レッドフォード。最近精力的に新作出演中。「これは悪役だろ」…と思ったら…。
ソルジャー役のスタン。「マイティ・ソー」なら、ロキの立ち位置。本作、「アベンジャーズ」の続編に繋がるらしい。つまり、ロキ並みにキーマンということになる、のかな。
 
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詳しく語れないけどhiroはこれがツボ!

実はhiro、「飛ぶ」のが好き。「となりのトトロ」で五月とメイがトトロにしがみつき空を舞う。それだけで目元が潤む。飛びたい。そう思う。上の写真…誰が何してるところかは伏せておく。が、この造形、この浮遊感、当然のように目元が潤む。眼精疲労ではなく。
 
微妙なもったいなさ感があった前作。「つなぎだからしょうがない」という諦め。本作はスケールアップ。内容も濃い。が、詰め込み過ぎ感も否めない。前作と「アベンジャーズ」、両方未見だとかなりキツイ。両方ご覧になっているなら、十二分に楽しめる。「アベンジャーズ」続編も予定に入っているなら、観ておいた方がいいらしい。せっかく観るなら、劇場が望ましい。
 
…と、なんとかレビューできた。スカ嬢ばかり観ていたくせに、だ。
そのスカ嬢、最初から最後まで出ずっぱり。W主役といって過言ではない。エロなしで、ここまでカッコイイ。なので、女子でも惚れてしまうかもしれない。
エヴァンスの顔がhiro好みではない。hiroの好みはヘムズワース。それだけに、余計にスカ嬢に釘付けになった次第。
 
 
hiroでした。
 
 

脚本6 映像8 音響8 配役8 他(美術)6

36/50

 

 

おまけ!

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