ブログネタ:手をつなぐのは浮気?
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民主党が増税をする事で自らの血を流す法案を打ちだした。
100議席少なくなるような法案、それにより議員手当てなど多くの税金が浮くのです。
これは、どこの党でなくても言いださなければならない状況の中。
増税をしなければいけない状況を少しでも庶民の風当たりを少なくする狙いなのです。
それでも、自ら血を流すという事は良い事のように思っていたのです。
しかし、野党は自民党含めて反対の様子なのです。
少数政党が不利になるというのが理由のようです。
しかし、自民も民主も2大政党を目指してきたはずなのです。
自民党が反対する理由は、今手をつないでいる公明党に配慮うしての事のように思えるのです。
ここで自民党が賛成し、民主党を担ぐと今まで一緒に行動してきた公明党に対して申し訳ないという力が働いているように思うのです。
自民党は、政権のパートナーを大事にし、国民を見捨てたのです。
手をつなぎ本来のなすべき事を忘れ、目的がすりちがえている事それこそが、浮気と言えないでしょうか?
自民党は多くの支持者を裏切り、政策の利益を優先したのです。
このままでは、議員定数削減など絵にかいた餅のように思えます。
もちろん、民主党にしてもこの議員定数削減を持ち出せば自民党は動きが取れず支持が離れると思ってのパフォーマンスなのでしょうか?
各少数野党にしても反対する事でしょう。それにより国民の支持が落ちるのを狙っての事かもしれません。
もちろん、端から成立するとは思わずにやっているぞ的な国民に対してのアピールだけなのかもしれません。
少数政党が不利だ!少数政党を無視するのか?なんて言い分はあるのかもしれませんが、もし橋元さんの維新の会が国政に攻め込んだ時にそれが言えるのか?って事です。
今、少数の国政にも出ていない維新の会が国政に出てそれで大きな党や小さな党の人たちが落ちるって事になりませんか?
小さな党が不利という言葉がでなくなる事でしょう!
ちゃんと国民にちゃんとした政策を打ち出してそれが評価されれば小さな党でも議席を取れる証明になる事でしょう。
そうなると、政治屋さんの利害関係だけで手を握り、国民を不幸にさせていると言わざる終えません。
それは、まさしく主である国民を置き去りにした政党の利益を優先した浮気である様に思われます。
主を忘れ自分のその場の利益を考えた時から浮気は始まっているように思います。
そのうちに、支持者からの離縁状を受け取る日は近くないかもしれません。