絶望感 | うどん県民になる為のブログ

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小学校の時、給食当番だというのにマスクを忘れて行ってしまった。


しかし、小学生の私はお小遣いをもって学校に行くという事もないのです。


忘れたからって携帯などで連絡をして何とか取り繕う事も出来ないのです。


今だったら、給食当番を次にまわしてもらうとか、マスクをどこかで調達して行く等となんとでも対応は出来る事でしょう。


小学校の私は、何もできず先生が怒る事が分かっていてもバスに乗り学校に行き給食までの時間を怯えながら過ごしたものでした。


もう、世の中が終わってしまうような絶望感を持ち4時限もの時間を過ごしたのですから、実際に怒られている時はこんなもの?って感じで拍子抜けしている時も多いものでした。


もちろん、その日の反省会には議題に出され・・・・・『・・・さんは今日マスクを忘れてきたのは良くなかったと思います。』小学校の時もこのように面白みもない優等生がいるものだ。


大人になれば、本当に小さな事かもしれませんが、小さな子供にとっては大きな悩みだったのです。


たぶん、いろいろな事で悩まれている学生の方もいる事でしょう。


それは、今解決する手段や方法がないだけなのかもしれません。


大人になり、大したことではない事に気づかれる事のように思います。



忘れものに宿題や夏休みの課題などを挙げなかったのは、確信犯だったからです。


夏休みの宿題は、夏休み開けてそのまま学校で写すや、2-3日遅れてその間に仕上げるなんてことばかり。


忘れてきたって言って次の日提出。まだ乾いていない様な夏休みの思い出の絵を持って行くことがよくあったような気がします。