1%無添加の思いやり~自然と心をキレイにする暮らし♪

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5/17(火)の『つちのいち』

豊川有機農業の会の朝市に行ってきました。

ぶっちゃけ、ここは食材調達の命綱のひとつ。
開催場所のフードオアシスあつみさんは、
おそらく日本一のオーガニック度を誇るのでは? と思う品揃え。
店内をマスク無しで見回っても、トイレをお借りしても苦しくありません。
(まだドラッグストアはマスクを着けても合成香料臭に参る体調カゼあせる






今回の出店者さんは、ほぼ毎回いらしてる面々。



コーヒー移動販売車のコーヒーショップ 蒼さん。

コーヒーショップ蒼さん。

車両のメニュー掲示は夏バージョンと冬バージョンがあって、
冬バージョンだとハーブティー等、コーヒー以外のメニューも載ってます。
「夏バージョンの車両もお茶系アイテムは置いてるので、
メニューに出てなくても声をかけてくださいね」

とのことです。

この日はワークショップも担当されてました。
手話講座と重なって聞けなかった。残念。



クローバーフィトセラピストの草木花さん。

草木花さん。

『ハーブの魔術師』みたいな風情です♪



ヒヨココッコマルシェさん。

コッコマルシェさん。

鴨やアローカナ種のような珍しい卵も出されてます。
餌のオーガニック度も半端なくて、一徹百姓の代表格みたいな方。
ちなみに野菜は「卵を買ってくれた人へのプレゼント」だそうです。
太っ腹!!!



てんとうむし居土畑さん with かぁやん商店の とぉやん。

居土畑さん&とぉやん。

さりげなくも有機な繋がり。






この他にも、数量限定・季節限定のピンポイントなものを出展されている方や
予約分だけで完売御礼になってしまった生産者さんがいらしてました。
その日その時によって『いつもと違う何か』があって、
それも楽しみだったり…




かたつむりいつまで続くかわからないけど、
とりあえず来週も熊本震災への募金は、あるそうです。

熊本募金




お目通しありがとうございます。

災害時に困りそうなこと。

災害時に困難に陥りやすい人”への配慮について(6月放送・WEB連動企画“チエノバ”)
みなさんの声を募集中―




…というNHKの呼びかけに乗って、投稿してみました。
修正前の原文を、控えのため以下に掲載。

*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*




「いつも出来ていないことは、緊急時なら、なおさら出来ない」
集団生活で病状が悪化してしまう人は、大災害に遭っても自宅待機や車中泊をするしかない。
そのような者へも普段から目配りして、支援体制を作っておく必要があると思う。

化学物質過敏症の患者は、タバコや香料等の成分で体調を崩す。
無香料でも除菌剤・消臭剤・虫除け等の衛生用品やプラスチック製品等の成分によって神経機能が乱され、ひどい場合は自力で立てなくなったり、呼吸困難や意識障害にも陥る。
シックハウス素材で保管されていたものは、移染で発症源化してしまう。
大勢の人が集まる場は各々が生活臭を持ち込んで密集するため、患者にとっては拷問監獄も同然。
もしボランティアの手に負えないほど体調悪化したとしても、適切な対処が可能な医療機関は殆ど無い。

非常事態の現場では連絡の行き違いやミスも多いので、事前に配慮をお願いしても、実際は反故にされることが多いだろう。
たとえば個人用に持ち込んだタオル等を他の人に使われてしまい、合成洗剤等に汚染されて廃棄を余儀なくされたり。
安全確保のために「洗い物用の水が欲しい」といっても、
「緊急時に贅沢!」と一蹴されて終わりそう。

食料や毛布等の物資に困ったとしても、配給の順番待ちの列には並べない。
そもそも現状では、一般仕様の配給物資自体が体調悪化を招く品質。
非常食は密閉容器の素材臭や乾燥剤等の成分が染み込んで食べられないし、
アレルギー発症を抑える回転食やアレルゲン除去済みの食材を確保するのも、普段以上に困難を増す。

大半の人が当たり前に過ごしている日常生活でさえ、
患者側にとっては常時、生存権を脅かされているのが実状。
今すぐにでも日頃の生活を見直して取り組むことが、重要課題だと痛感している。





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お目通しありがとうございます。

不定愁訴を根治する糸口〔まとめ〕

遅延型アレルギーが、ここまで厄介なものだと思いませんでした…。

結論からいうと、
★主原因がカンジダ。
★アレルゲンが多種類に増えた連鎖関係は『イーストコネクション』。
★アレルギー症状で腸に表れた病態を『リーキーガット症候群(LGS)』
と呼ぶようです。



↓症状進行のプロセス。

【第1段階】腸内環境が乱れてカンジダ菌が増殖
→遅発性アレルギーになる。

【第2段階】カンジダに似た他の菌類にもアレルギー反応が出てくる。
(=イーストコネクション)

【第3段階】腸壁が壊されて機能不全に陥る。
(=リーキーガット症候群)



イーストコネクションが酷くなると、
▲きのこ類
▲天然酵母やドライイーストを使ったパンや焼き菓子(まんじゅう・かりんとう・クッキー等)
▲味噌・醤油・甘酒など、麹カビで発酵させた食品
も、食べられなくなります

さらに困るのは、酵母アレルギーで市販の加工食品や外食産業が、
ことごとく無理になること。
『酵母エキス』が多用されてるんですね。
自然食品店によくある商品でも、買えるものが格段に少なくなります。



こうしてみると、そもそもの発端になったカンジダ菌が
諸悪の根源みたいに思えてしまいますが、
おそらく、カンジダ菌自体は良くも悪くもありません。
食生活の基本を見直さないまま
「カンジダさえいなくなれば」と躍起になって
菌を全滅駆除する方向へ走ってしまうと、
過剰に摂取した糖質がそのまま体内に残って
糖尿病やガンなど別の問題を招くことになりそうです。





「まだまだデトックスが必要」って言われたの、
めっちゃ当たったな…。

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お目通しありがとうございます。

やっぱり意外だった遅発性アレルギー

IgG食物アレルギー検査を受けてみました。
精密検査をすると、予想外のアレルゲンが判明しますね。

「遅延型アレルギーは、好きで常食しているものが原因になりやすい」
と言われるように
「これがアレルゲンだなんて、ありえない!!!」と思うようなものが、実際ありました。

それは…





生姜。
ゼロサーチを使って処方してもらった漢方薬の原料にも入っていたし、
とくに冬場は体温を上げるために、意識して多めに摂っていました。

今回はイエローカード判定で、すぐ除去食の対象にするほど問題ではないのですが、
控えたほうが良いようです。



それに対し、数値が低く出て不思議に感じたのは、
玉ねぎとニンニク。
食べるとお腹が張って苦しく感じたり、
不調が強く出る気がして避けていたのに、なんで???

…と思ったら、レッドゾーン判定を受けたアレルゲンが、悪さをしていたようです。



匂いの強い野菜は悪玉菌をやっつける効果があるものの、
菌が死ぬとき内部に溜め込んでいた毒素を放出するそうで。

菌が出した毒や死骸に対してアレルギー反応が出たところを、
ネギ類がアレルゲンだと誤認していたみたいです。
五葷に対する不当評価で、失礼しました。




全体的に数値は低め。
検査結果が思いのほか良好だったのは、
昨年から約1年ほど『回転食』と『除去食』に努めていた成果だろうと思います。

他に黄信号ゾーンと見なされたのは、マンゴとビール酵母。
黄信号ラインに近づいていて
注意しておくほうがよさそうなものは、
そば・アジ・ワカメ・鴨肉・キャベツ・ウーロン茶。

緑茶は安全域でウーロン茶だとNGなのは、
発酵しているかどうかが分かれ目かもしれません。



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お目通しありがとうございます。

自然食で体を壊した話【その3】

「過ぎたるは及ばざるより、わろし」となる場合もあったのでした…。



『ダダ漏れ腸症候群』の概要については、前回お伝えしました。
原因として思い当たるフシが多々あった中でも、
最強最悪クラスの大玉。

それは…






カンジダ。

性病のイメージが強いかもしれませんが、
実は腸内や皮膚にもよく居る『常在菌』。
性質としては日和見で、
善玉菌が優勢な場面ではおとなしくしているものの、
環境の変化で悪玉菌の方が強まると
手のひらを返したように悪さをするそうです。

自然食にこだわっていても、やり方を間違えると
カンジダ菌にとって快適すぎる環境をお膳立てしてしまう場合があるのでした。





敗因としては、暴食が大きかったです。
より具体的にいうと
【1】糖質過多
【2】発酵食品の摂り過ぎ
【3】過食とプチ断食の繰り返し


【1】ビーガンを目指して動物性食品を止めた反動もあって、
「タンパク質は炭水化物から体内合成する!」とばかりに
糖質に偏った食事をしてました。

なるべく調理に手間がかからない手軽なもので済ませたい都合もあって、
お好み焼き・団子・葛練り・そばがき・麺類といった粉物を主に
ドライフルーツやカシューナッツのような保存食を愛用していたのも、
今にして思えば糖質過剰でしたね。


【2】田舎暮らしで手前味噌作りに味をしめて、
醤油麹や塩麹のような麹カビを材料にした自家製調味料にハマってました。
カンジダ菌にアレルギーが出た体は、
酵母やキノコ類も「菌類どうしで似たもの」と認識して
交差反応を示すようになるそうで、
連鎖的にアレルゲンとなる食品が増えていきました。


【3】ダダ漏れ腸で栄養吸収の効率が落ちているためか、
「食べても食べても食べ足りない気がする」
慢性的な栄養失調感が常に付きまとっていて、
限られた生活費の中で食欲を満たしつつストレス発散するために
出かける用事があるときは自然食系の食べ放題のお店で気がすむまで食べて、
普段は「胃腸を休める」時間を取るために
1日2食~1食を心がけてました。

カンジダを養っている状態でそれをやると、
空腹時にエサが不足したカンジダは腸壁を突き破って暴れるらしいですね。
∴『少食健康法』や『断食ダイエット』が裏目に出た模様。





…そんなこんなでカンジダ様に増長される好条件が重なって
毒素を撒き散らされたり腸壁を壊されたりした結果、
様々な不調を招いていた次第。

今は食事情も生活環境も、昔とはずいぶん違っているので、
「前はこんな問題なんか無かった」からといって
古いやり方を形だけ真似したつもりになっても、
かえって大変なことになったりするようです。



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お目通しありがとうございます。

自然食で体を壊した話【その2】

アメリカではすっかり有名だそうですが、日本ではまだまだ知られていない『ダダ漏れ腸症候群』

これになると、せっかく食べても必要なものが吸収されない。
→慢性的な栄養失調状態→
→→食べても食べても食べ足りない飢餓感から、暴食。
→→→内臓が疲れて、さらに機能不全は悪化ドクロ

…という、エンドレスループに陥ります。



英語では、Leaky Gut Syndrome(LGS)=リーキーガット症候群(腸管壁浸漏症候群)というそうです。

腸内の壁が壊れて、体内に入ると困るものまで侵入してしまう
(逆に欲しい栄養素は取り込み漏らす)という、
「必要なものと不要なものとの分別が、つけられない」困った状態。



…実は玄米菜食で栄養バランスを崩すと、なりやすい病気だそうで。
動物性食品からでないと摂れないビタミンB群が不足したり、
フィチン酸のような成分にミネラルの吸収を阻害されたり、
サポニンのように界面活性作用を持つ成分が腸壁を傷つけたり…。






どんなに素材や製法や保存方法等を厳しく吟味されたものでも、
現実的に「これさえ食べていれば良い」という単体の完全栄養食品は存在しないので、
身体にかかる負荷を軽減するためには
腸内環境を整えるバランスの維持が、最も重要なのでした。



↑なんて偉そうに断言したのは、
まさにこの状態に陥って、自分が痛い目を見たから。
本来あるべきバランスが狂うと、
必要なものを拒絶するくせに
要らんものは抱え込んで捨てられないショック!
分別をつける基準自体が壊れて、
「自分で自分に騙される」厄介な状態に陥ってしまうんですね。

回転食でバランス維持に努めても、
ダダ漏れ腸が修復出来てないままだと
好転した部分とジリ貧で悪化している部分が相殺して、
「いい環境で頑張ってる割に、効果が実感出来ない」
なんとなく不発で、鳴かず飛ばずな状態が続いてしまいます。

漠然と違和感はあっても、あからさまに日常生活で困るほどではない…
となると、取り立てて原因を追求して
対策を講じようなんて意欲も持てないものです。

とくに低栄養では、うつ的な精神症状にも見舞われるので、
本人が不活発な無力状態にいるときは
周囲のサポートや理解協力が、大事なポイントになってくる場合もあります。





注意好きな食べ物がアレルゲン化してリーキーガットの原因になっている場合、
依存や嗜癖で「やめられない止まらない」習慣が固まっていることも、多いです。

とくに菜食でグルテンフリーを始めようとすると、
肉の代替にしているベジミートの類がことごとく使えなくなって、
食感や調理法のバリエーションをつけるのに苦労するんですよね…。


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お目通しありがとうございます♪

自然食で体を壊した話【その1】

一番大切なのは、バランスでした…。



どんなに素材の質にこだわっても、
全体のバランスを崩すようなことをしていたら
かえって事態を悪化させてしまう。

という、反省を込めた記録です。




限界集落の山奥で、引きこもり療養生活を丸まる3年ちょっと続けていました。

そこで気をつけたのは、まず
無農薬&無添加の食事。
日の出に合わせて起きて日没後には照明を落として早めに寝る、自然派な生活リズム。
なるべく心身に負担をかけないこと。



…なんですけど。

『食事のバランス』という面では、意外な大穴を見落としスルーしてまして。
確信をもって間違った方へ邁進して、体調悪化を招いてました。



実際問題は複数あって。

一つは、前回も一部書いた『食材の偏り』
残留農薬と食品添加物と化学調味料による被害を防ぎたいと思うあまり、
『安心な素材』で選べる(かつ、自分で調理の手に負える)範囲内の選択肢にとらわれて
同じものばかりワンパターンな繰り返しに陥っていたことが、敗因でした。

タンパク源として動物性食材を避けた反動で、大豆製品にばかり偏って
豆乳ヨーグルトを習慣にしたり
植物性のグルテンミートを多用したり、
非常時のための保存食と称してドライフルーツやナッツ類を大量に買い込んでドカ食いしたり…



最近話題の『グルテンフリー』『糖質制限』とは真逆な方向へ突っ走っていたので、
次なる問題を招く体質作りが、着々と進んでしまったんですね。

症状としては、
「有機豆乳で作ったはずのヨーグルトなのに」
「無農薬小麦の天然酵母パンなのに」
「調味料も無添加・天然醸造で厳選しているはずなのに」
それまで平気で、むしろ好きだったものを食べた時にまで
農薬アレルギーみたいな喉の痛みが出てくるようになりました。



「このまま進んだら、本格的に化学物質過敏症が悪化して
食べられるものが本当になくなる!!?」
という懸念が強まります。

実際に「水しか飲めなくなった」という人がいる話も伝え知ってはいたので、
そこまで悪化する前に、何とか立て直したいと思いました。



回復に役立ったのは、まず『回転食』

母の食物アレルギーが悪化して
連れて行った病院で指導された食事療法を、
自分でも試してみたら効果がありました。

農薬アレルギーだとばかり思っていた症状は、
別のものに対するアレルギーだったようです。




ただ、食材選びと使い方を見直したことで
喉の痛みや口内の痺れは無くなったのですが、
疲れやすい体質そのものは改善に至りませんでした。

その理由は、つい最近になって
ようやく判明したので、続きはまた次回。



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お目通しありがとうございます。

浮気性なほうが元気でいられる話。

食生活に関してですよ~。
ヾ(@^(∞)^@)ノ



ポイントは、
クローバーいろんなものを幅広く。
晴れ少量ずつ食べて、腹八分目に抑える。
カメ同じものは1度食べたら、間を空ける(出来れば72時間以上)。

いわゆる『回転食』。
アレルギー対策の基本です。





昔に比べると知られるようになってきましたが、
慢性アレルギーの中には、他の疾患と紛らわしくて
原因の特定も難しい『遅発性』というものもあります。

代表的な症状を挙げただけでも、
発疹・湿疹・にきび・肌荒れ・フケ症・
アトピー性皮膚炎・口内炎・ドライアイ・多汗症・体重増加・
喘息・鼻水・鼻づまり・副鼻腔炎・カンジダ症・
慢性感染症・関節炎・筋肉痛・高血圧・不整脈・偏頭痛・
IBS(過敏性腸症候群)・LGS(リーキーガット症候群)・多発性硬化症・
便秘・下痢・むくみ・おりもの・PMS(月経前症候群)・子宮内膜症・
ADHD(注意欠陥多動性障害)・自閉症・スペクトラム障害・うつ病・統合失調症・
言語障害・学習障害・強迫性障害・
慢性疲労症候群・運動障害・睡眠障害etc. etc...



専門医でさえ誤診しがちなのも、いたし方ないでしょう。

遅延型アレルギーは症状が多岐にわたるため、
本人も周囲も誤解したまま、不適切な対応を続けて悪化させがちです。
http://fatigue.hajime888.com/f052.html




アレルギーというと、まず思い浮かぶのは
アトピー・じんましん・ショック症状(アナフィラキシー)に代表される
「見た目に分かりやすくて、明らかに大変な状態」だろうと思います。
これらは『急性』ないし『即時型』の症状で、アレルギーの一部に過ぎません。

すぐ命に関わるほど重篤ではないにしても、
なんとなく不調が積み重なって
「思うように動けない」
「昔は平気だったことが、今では耐えられない」

周りからは怠惰の言い訳のように取られて叱咤されがちで、
自分でも何とかしたいのに、何が問題でどうすれば解決に向かえるか、わからない…しょぼん
そんなふうに、当たり前な日常生活が回らなくなってくるのは、かなりツラいです。





遅発性アレルギーの検査は、2016年5月現在で保険適用外。
昔より安価になったとはいえ、検体をアメリカへ輸送して
解析結果が届くまでに2~3週間も待たなくてはいけない等、
受ける側としては、まだまだ負担が大きい感じです。

検査費用を数万円もかけるぐらいなら、
同じ金額で食生活を改善したい!



…と思ったら、まずは『回転食』。

★1度に食べるのは、少しだけ。
★いろんなものを幅広く。
★リピ食い愛好は悪化のもと。毎日続けて繰り返さない。



変化を楽しむところから、始めてみてくださいね♪

その「不調」、あなたの好きな食べ物が原因だった? 遅発型フードアレルギー/澤登雅一

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お目通しありがとうございます。

防災を手話で語る。

災害対策に関する単語は、手話での表現に意外なものが意外と多かったです。

先入観なしに目で見て判りやすかったのは、
『地震・雷・火事・台風・懐中電灯』。
(ついでに『オヤジ』と『お父様』と『父さん』の表現の違いも、余談でやりました)

それでも、知らない単語をとっさに「やってみて」と言われると、どうしたものやら困ります。



聴者の言語感覚で、文字から見たイメージや日頃飛び交っている会話から
なんとなく解っているつもりになっている言葉も、
手話では「もっと具体的に、どんな場合にどうするもの(or 事)なのか、具体的に表して」というのが、目からウロコでした。
とくに、日頃あまり意識していなかった具体性を手話表現で求められていると感じたのは、
『水害・非常食・避難所・非常口』あたり。

逆にいうと、
「書き言葉でよく知っていて手話を知らない表現でも、具体的にかみ砕いて伝えようとすれば、意味は受け手に分かってもらえる」ので、
★とにかくいろいろ試して、自分なりにでも伝え方を工夫するのが大事。
…というところに、手話の寛容さを感じて、面白かったです。



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5月7日(土)クローバーの会の覚え書きでした。
お目通しありがとうございます

手話を勉強しようと思った理由は、、、

【1】表現力の幅を広げて、今までなかった新しい発想が持てる。
【2】聴覚が健常者の標準より下回っている部分で、日常生活に少し不便を感じるようになった。
【3】社会復帰を目指す準備段階として、実用的で他の人の役にも立てる技能を身につけたい。





…というわけで、近所の手話サークルに通い始めました。

きっかけは、自動車免許の教習で行き詰まって、福祉車両の装備等について
障害者福祉会館へ相談に行ったことから。
相談員さんとの話の中で、いろいろ思い出すことがありました。



【1】20年くらい前にナレーションや芝居や楽器演奏みたいな
「人前に立って表現する」活動を目指していたときから思っていたこと。
身体を使って視覚的に伝える術を知ったら、表現者として新しい手段を手に入れて、豊かになれるだろうと漠然と感じていました。
(現実には、失聴者・難聴者と接する機会がなく、意思疎通したい強い必然性が持てなかったので、そのまま頓挫)

【2】直接的には、耳管狭窄症の再発。
もともと右耳の方が耳道も狭く、気圧の変化で鼓膜の位置がズレて聞こえづらくなりやすい体質だったようです。
最初に右耳が詰まったような(プールで水が入ってしまった時に聞こえづらくなるような)感覚になったときは、
「和楽器の笛をやってたので、甲高い音と構える姿勢の関係で、右だけ悪くて聞こえないんです~」と言って
会話の時の立ち位置に配慮してもらえれば
日常生活で不便を感じることは殆ど無かったので、
病院へ行くのも面倒だし、下手に手術を勧められて費用の工面その他で難聴以上に困ることになったら嫌だし…
と思い、そのまま放置してました。

加えて、最近では化学物質過敏症の神経症状なのか、無自覚に音の聞こえない間があるようで、
電話の着信音や家の呼び鈴に気づかなくて失礼してしまうことが増えました。
∴「自宅に呼び鈴代わりのパトランプが欲しいかも…」と思い始めていたところです。
(借家住まいなので、現時点では設置を諦めて見合わせてます)

【3】生計を立てるために求職活動するにしても、
CS再発を予防できる職場環境を探すのは、かなり厳しいものがあるので。
近い将来、母を病院へ送迎したりする移動の便を考えても
車を持って運転出来るようになっておく必要は感じているのですが、教習が思うように進まず行き詰まって
ストレス性胃炎で動けなくなったりもして…



いろんな面で逃げ道的な突破口が欲しかった模様です。

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お目通しありがとうございます。

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