防災を手話で語る。 | 1%無添加の思いやり~自然と心をキレイにする暮らし♪

防災を手話で語る。

災害対策に関する単語は、手話での表現に意外なものが意外と多かったです。

先入観なしに目で見て判りやすかったのは、
『地震・雷・火事・台風・懐中電灯』。
(ついでに『オヤジ』と『お父様』と『父さん』の表現の違いも、余談でやりました)

それでも、知らない単語をとっさに「やってみて」と言われると、どうしたものやら困ります。



聴者の言語感覚で、文字から見たイメージや日頃飛び交っている会話から
なんとなく解っているつもりになっている言葉も、
手話では「もっと具体的に、どんな場合にどうするもの(or 事)なのか、具体的に表して」というのが、目からウロコでした。
とくに、日頃あまり意識していなかった具体性を手話表現で求められていると感じたのは、
『水害・非常食・避難所・非常口』あたり。

逆にいうと、
「書き言葉でよく知っていて手話を知らない表現でも、具体的にかみ砕いて伝えようとすれば、意味は受け手に分かってもらえる」ので、
★とにかくいろいろ試して、自分なりにでも伝え方を工夫するのが大事。
…というところに、手話の寛容さを感じて、面白かったです。



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5月7日(土)クローバーの会の覚え書きでした。
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