「幕末岡田以蔵アンソロジー」を読んでみた | おばさんだけど乙女なの♪

おばさんだけど乙女なの♪

すっかり生活の一部になった携帯乙女ゲームのことや日々感じたことなど、40代女子の独り言を書いちゃいます♪


おばさんだけど乙女なの♪-アンソロジー
「幕末岡田以蔵アンソロジー」発行所:ジャイブ


以蔵に心奪われ中な私は史実・小説など色々と以蔵関係の本本を読んでいる。

で、この漫画を表紙に誘われてamazonで購入。今って、1,500円以上じゃなくても送料無料なのが嬉しいなぁニコニコ

表紙は「ほたか乱」さんという方。でも表紙だけだったわ。。。カッコイイなぁって思ったんだけど、お話はなかったのよね。かなり残念ダウン

真面目系、ギャク系、4コマ、BL目系とあらゆるタイプの内容で、まぁ面白かったかな。龍馬さんと以蔵のBL漫画があるんだけど、この二人の絡みはちょっと勘弁かな叫びBLに全く抵抗はない私(案外スキかも?)だけど、この二人となるとね~ムリっ汗

その中で、「よどみに浮かぶ泡沫」野原亜利さんと「祈り」高橋冴未さんの2編が以蔵の淡い恋を描いていて、私的には切なさmaxでスキだわ。お互い気になっているのに、結ばれない運命っていうの??両方とも、やっぱり最後は以蔵斬首で終わるんだけど、彼女はそれを知らなくて以蔵の安否を気にしている、、みたいなあせる

史実の以蔵は、こんなふうに切ない恋を経験したんだろうか。若すぎる死。人斬りと呼ばれたのは、彼が亡くなってからのことだったと史実の本で読んだけど。短い人生の中で、幸せだった時期があったのかな。武市センセーに剣を習っていたときはきっと幸せだったよね。でも哀しすぎるよ~、以蔵しょぼんいつか、以蔵のお墓参りに行きたいなあし