こんばんは
ようやく観ました、「英国王のスピーチ」です
2010年公開(日本公開は2011年2月)、本編111分
監督 トム・フーパー
ストーリー↓
幼いころから、ずっと吃音(きつおん)に悩んできたジョージ6世(コリン・ファース)。
厳格な英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)はそんな息子を許さず、様々な式典でスピーチを命じる。
ジョージの妻エリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)は、スピーチ矯正の専門家ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)のもとへ夫を連れていく事にする・・・
第83回アカデミー賞作品賞受賞作品。
イギリス王ジョージ6世(即位前はヨーク公アルバート王子)の史実を基にしている
やっと観れました!
う~ん。やっぱりこういう作品がアカデミー賞取るんだなって、納得の作品。
吃音で苦しんでいるジョージが、それを克服し、スピーチをする。
それだけなのに、ドラマチックな仕上がりです
call me ライオネル、としきりに言う。それにまつわる真相とか。
そこでの王との友情なんかも見所。
コリン・ファースの演技が抜群!
毎回ごもってしまう彼を見ていると、その間に、こっちがツッコミたくなる(笑)
でも、少しづつ話せるようになって行く経過。
それに伴い、内面もしっかりと王になっていく。その顔!
子供の時の環境で、やはり精神的な問題で吃音になるのかな~?
かわいそうです
ライオネルの一風変わった矯正も、短いシーンではあるが面白かった!
しかし、兄役の、ガイ・ピアース。
なんか嫌な感じだし、愛人選ぶっていうのも、王族として如何なものでしょう・・・?
妻を演じたヘレナ・ボナム=カーター。
前回、彼女の出演を見たのは「アリス・イン・ワンダーランド 」でした。
王を献身的に支える妻を好演
コリン・ファースに夢中(笑)
ではまた、ciao!!!