こんばんは
最近、忙しさも一段落して、ようやく映画の世界に戻りつつあります。
そこで、まだ観てなかった「アマルフィ 女神の報酬」観ました
フジテレビ開局50周年、って作品。
2009年公開、本編125分
監督 西谷弘
ストーリー↓
クリスマス目前のローマで、矢上紗江子(天海祐希)は最愛の娘が失踪するという最悪の事態に見舞われてしまう。
身代金目的の誘拐か、テロか、犯人グループが警察の包囲網を撹乱し、捜査が進展しない中、事件の真相に迫る外交官・黒田(織田裕二)は、ある事実に行き当たる…
もう観た方多いですか?予想よりはるかに退屈でしたね
犯人もすぐ分かるし。
もう少し考えたい!って程の映画でもないか…
演出もひどい。あえて犯人は言いませんが
イタリアの風景は綺麗。
それは救い、だけどアマルフィってタイトルなのに作品中で出てくるのはわずか。
しかも、ほとんどアマルフィでは撮影してないっていう(笑)
サラ・ブライトマンはやはり歌が上手い
フリーライター役の福山雅治、イタリアに馴染んでいて素敵
疑問なのは、アマルフィの海岸沿い車のシーン。
あんなにピント合ってなくていいんでしょうか?
織田裕二のファンにはたまらない作品でしょう!
かっこいいお姉さん、っていうイメージだから、母親ってのが違和感。
戸田恵梨香も意味不明。佐藤浩市も老けたなって感じ。
大塚寧々と伊藤淳史と小野寺昭さん、佐野史郎も出てます。
フジテレビの宣伝。あれはやり過ぎ、洗脳に近い(笑)
いわゆるテレビ局ドラマの失敗作。
「亀山モデル」ってやつですよ。
こんなんだから映画が腐っていく。またかよっていう再放送枠になるな。