190-衆37 民法の一部を改正する法律案 | 国政報告 おおさか佳巨 福島県[県中]の生活

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世の中に必要なものは必要になります。
例え、今は笑われてもです。
限界が来るものについては、捨てなければ生きていけないからです。

現行法では女性は親の承諾あれば16歳から結婚が可能ですが、それが男女平等の観点から不平等であるので18歳にすべしとのもの。なぜ高いほうにあわせるのか、低いほうにあわせることについて意見はないのかが疑問です。

再婚禁止期間については賛同します。

夫婦別姓問題については、極端や保守と極端な左翼の声が大きすぎていて、一般の中間層の声が聴きづらいため、こうした極端な思想の持主以外の意見をもっと広く集めるべしと考えます。よって保留。

第190国会●衆議院提出法案第37号
民法の一部を改正する法律案
【提出者】井出 庸生(民進党・無所属クラブ)他7名

法案は
(1)婚姻適齢を男女とも18歳とする
(2)再婚禁止期間を100日に短縮する=嫡出推定に影響がない場合は、100日以内であっても再婚できる旨の規定を置く。最高裁判決に少数意見ながら再婚禁止期間は廃止すべきとの指摘もあったことや、当事者から廃止を要請する声があることを踏まえ、再婚禁止期間と密接な関係をなす嫡出推定規定とともに検討する規定を置く。婚姻適齢の男女統一と再婚禁止期間の短縮については、即時施行とする。
(3)選択的夫婦別姓を導入する
(4)子の姓は出生の際に父母で協議し、父母いずれかの姓とする

という内容。