発達障害のサポートについて、くわしく聞きたい人はぜひ来てね | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは。和久田ミカです。

「発達障害(発達症)」という言葉を耳にしたことはありますか?

私が知ったのは、ちょうど20年前のことでした。

当時教員だったので、校内研修で学び、発達に偏りがある事例をたくさん知りました。



偏り、というのは、たとえば、

・うまくコミュニケーションがとれない

・自分のことしか考えていないように見える

・がまんや、がんばりがきかないように見える

・自分を客観的に見ることができない

・こだわりが強い


一言に「偏り」といっても、その子によってちがいますが、「あれ?」と 思うような特徴を、強く持つ子どもたちです。

最近はずいぶん認知されてきて、お母さんの育て方ではなく、その子自身の特性によるものだとわかってきました。



私の幼なじみも、おそらく発達障害だったと考えられます。


・授業中に座っていられず、気になるものや人がいると歩き出してしまう。

・常に、体のどこかが動いている

・まわりとうまくコミュニケーションが取れない

・努力しているが、勉強が苦手で、ノートのマス目に字がおさまらない

・植物や虫に興味があり、とことん調べる「博士」

などなど。



私は小さい頃から仲よくしていたので、それを別に変だとは 思わなかったのですが、

中学校に入ってからは いじめにあうようになりました。

就職してからも いやがらせや、いじめにあい、引きこもっているという噂を耳にします。


その心の傷つきが「二次障害(感情の不安定さや問題行動)」を招いたようです。

今、どうしているかなあと たまに思い出します。




彼を思い出すとき いつも思うのが、もっとまわりがサポートできなかったのか、ということです。

「発達障害」という言葉ばかりが先走って、どう関わったらよいかについては あまり知られていません。


毎日の生活の中の困った場面に、どう対応すればいいでしょうか?

自尊心を傷つけず、健やかに育てるためには、何に気を付ければいいでしょうか?






そこで、子どものこころのコーチング協会で 勉強会を行うことにしました。

「すまいるママ塾 vol.1 発達障害」

です。


元発達障害指導員の 浜田悦子さん(当協会インストラクター)

ベストセラー「発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ」の著者shizuさん



ともに、自閉症のお子さんをお持ちのママでもあります。

「すまいるママ塾」では、お二人がふだんから実践されている、ABA(応用行動分析)の手法を中心に、具体的なサポートについてお聞きしていきます。

発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ [ shizu ]

¥1,512
楽天



くわしくは、上原典子インストラクターのブログをご覧くださいませ。


協会のサポート会員メルマガ(無料)先行受付・・・10月13日(火)

* 一般募集・・・10月14日(水)

となります。



テーマは「発達障害」ですが、私は どんな子も 少しずつ偏りがあると感じています。

どんなお子さんにも応用できる方法ですので、ぜひ いらしてくださいね。