「ココロの距離って、どこではかってる?」のつづきです。
次は、「相手に依存しない」「相手から依存されない」ということ、です。
たとえば、 自分のことを すべて話したい = 私のことを 全部 受け止めて~!というサインかも。
相手への 依存心が 見え隠れしますね。
また、相手に同調しすぎることも 依存の呼び水です。
全部 受け止めて!わかって!私が正しいと言って!
そんな思いを 受け止める 都合よい人に なってるかも。
私も イタイ経験があります。
若かりし頃 よかれと思い、友達の失恋話を 毎日 何時間も聞いていました。
(当時、私は 浪人中…、受験間近…)
毎回、毎回、同じ話です。
電話が かかってくると びくっとした記憶があります。
でも、受話器を取るのを やめたら、冷たい人だと思われそうで 言えなかったんですよね…。
自分も 以前、同じように 話を聞いてもらったことが あったし。
依存的な関係は、ココロの距離が うまく取れないときに 出てきます。
相手の好意にぶら下がってしまったり、反対に ぶら下がられてしまったり。
一度 この関係性ができると、抜け出せないことも しばしば。
今は、ケータイが発達しているので、私が体験したような依存は、さらに 起きやすいことでしょうネ。
お互いが 自立した関係でいたいと思うとき、何に 気を付けていけば よいでしょう?
自分の陥りやすい パターンは?
自分のことを 知っていると、対策が 立てやすくなりますヨ。