べきべき子育て 疲れますよ 2 ~ママの勘 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

続きです。

育児書は、正解が書いてあるものではなく ヒントが ちりばめられているに 過ぎません。
選択肢です。

それに 振り回されてしまうと、育児が ○(まる)ばつに なってしまいます。

あの本に こう書いてあったから、○(まる)
でも、その通りできない私( または子ども )は ばつ

自分で 自分の通信簿をつけていたら、毎日 苦しいですよね。


育児書を 基準に 通信簿を付け始めると、情報を頼りに 子育てをするようになります。

でも、子育ては 本の中にあるものではなく、今 ここにあるもの。
人間としての が 鈍ってしまいます。


私は、ピンとくれば、
育児書では、ダメと書いてあることも 自分の中で ○(まる)だったら、やっちゃいます。


たとえば、

娘には 小さい頃から 靴をそろえるように 言っています。
おかげで、たいていは きちんと 靴をそろえます。


でも、たまに、娘は 虫の居所が 悪いときが あります。
靴を わざと ぐちゃっと置いて、知らん振りしています。

「靴を きちんと そろえようね~ドキドキ
と 言っても ぷーっと ふくれています。


さて、私は どう対応するはてなマーク
(対応すべき、ではないのが ポイントです。)

丸「靴をそろえなさい」と 厳しく 叱る。

丸「靴をそろえてから、おやつですよ」と 言って、ルールを 確認する。

丸「ママが、靴をそろえてあげようっと。あ~、玄関がきれいで 気持ちいい!」と そろえてあげる。


あなたなら、どうしますか?

続きます。