おはようございます、増地です。
ここ数日、別件で映像制作のお仕事を掛け持ちで
やっています。
「芸は身を助ける」と言いますが、身につけておいて
よかったなと思います。
しかし掛け持ちなんて、大学生のバイト以来か!?(笑)
さて、前回の「もしもシリーズ」(←意外と好評というウワサの!?)では
「英会話スクール」へのネット集客法としてホームページへのアクセスを
集める方法をお伝えしました。
http://ameblo.jp/hc2011/entry-11284481214.html
エリアを含めた“絞り込んだ”キーワードでSEO対策すれば、
比較的上位表示がしやすくて、
かつ見込みの高い方が集まってきます。
では今回は、ホームページに来てもらった方を入会に結びつけることを
考えて行きたいと思います。
ここでもやはりポイントは「絞り込み」です。
ちょっと想像してみてください。
英会話スクールは、大手スクールなどもあれば、公民館の
カルチャー講座のひとつとしてもあります。
また英語に関する教材なども、本屋さんに行けば
たくさん見かけます。
ですからライバルも多く、ある程度しっかりとした
戦略に基づいてホームページを構築することが求められます。
まずは、
「あなたのスクールがどういう方のためのスクールなのか?」
ということを、明確にしましょう。
ひと口に「英会話スクール」といっても、さまざまな
年代やレベルがあります。
また、レッスン形式が個人指導なのか、少人数なのか?
さらには、講師がネイティブか日本人か?
そういったことでも分けることができます。
これらを加味して、対象となる生徒さんを絞り込むことが
非常に重要です。
例えば
●これからビジネスで英語を使う方のための
基礎が学べる、ビジネス英会話スクール
●60代以上で、これから英語を学ぶ方のための
海外旅行で会話ができるようになる英会話スクール
●海外留学やワーキングホリデーを目指す方のために
ネイティブによる個人指導が受けられる英会話スクール
このようにして、できるかぎり明確にはっきりと、具体的に
絞り込むことを意識してください。
そうすることで、ホームページを見た方に
「あ、ここ私が行きたかった英会話スクールだわ」
と思ってもらえるようになります。
さらには、同じ地域にそういった特長を持ったスクールが
なければ独自性があり、
お客さんにとっては非常に魅力的な英会話スクールに映ります。
そうしますと、ホームページからの入会率は高くなります。
ちなみに、絞り込むとお客さんが減るんじゃないか?という
心配もありますが、それは大丈夫です。
何度もくり返しますが「英語」は、超巨大市場です。
現代においては、すべての日本人が英会話のスキルが
求められていると言っても過言ではないかもしれません。
そうしますと、単純解釈で恐縮ですが市場規模は
1億3千万人(日本の総人口)です。
その1%のシェアを取っただけでも相当な規模です。
だからこそ、ライバルも多いのです。
だからこそ、心配せず絞り込んで欲しいのです。
絞り込むほど、ホームページからの入会率が上がります。
巨大市場の1%のシェアを取るようなイメージをつねに
持って果敢に絞り込んでください。
(英会話スクールにホームページを使って生徒を集める!~その2~ おわり)
今日も最後までお読みいただき、感謝いたします。
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