1勝1敗 | 嗚呼 ソフトバンクホークス

嗚呼 ソフトバンクホークス

九州に本拠を置く唯一のプロ野球チーム・ソフトバンクホークスの試合結果を語る場。


嗚呼 ソフトバンクホークス-WBC落選組が活躍

3日の開幕戦は完勝だった。あいにく観ることはできなかったが、エースと4番が普段どおりの力を出せばこうなる、という試合だったと思う。



しかし松田の怪我はなんとしても痛い。1塁ランナーとして帰塁した際に骨折したらしい。頑丈が取り柄の男だけに、予想よりも早く復帰すると思うが、打線だけでなく守備体形にも影響がでるのは避けられない。


4日の試合はおそらく川崎を3番にするだろうと考えていたら的中した。しかし、柴原が元気なく、主軸のあとが心もとない。



嗚呼 ソフトバンクホークス-自信喪失・・・
4日の試合結果は、誰が見ても想定の範囲内だろう。大場は宇宙人とか言われて掴みどころがない、と言われているが、TVでその表情を見る限り、完全に自信喪失している。目が虚ろである。


2回表から見たが、捉まるのは時間の問題と思えた。昨年のデビューのころの大胆なフォームが姿を消し、置きにいくような手投げになっている。


東都大学で30勝した投手がこのレベルでは、このリーグのレベルも相当落ちたと言わざるを得ない。


選手を見続けているプロのスカウトがこぞって指名を競ったほどの逸材が、なぜこれほどまでに苦しむのだろうか。原因は素人には分からない。


大隣は1年目にそれまでの楽な体調管理を見つめなおして、2年目に開花した。この選手にそんな横着さは見られない。

酷な言い方になるが、このまま漫然と練習を重ねても良い結果に結びつかないと思う。何度2軍に行っても同じ。


試合は、4回裏の1死1、3塁での小久保の浅いセンターフライで決まった。昨年同様、点を取られたあとに最低1点は返しておく、という地道な試合展開ができない。


まだ始まったばかりだが、きょうは7回で観戦をやめた。