摂津の新人王と李机浩獲得
テーマ:09ストーブリーグ
摂津が予想通り、新人王を獲得した。最近では03年の和田、04年の三瀬についで3人目になる。当人は初めて負けた試合をいちばん鮮明に覚えているという。ロッテ戦で、サヨナラ負けだから、それはそうだろう。
しかしドラフト5位の選手で27歳。よくこんな逸材が残っていたと思う。裏を返せば、まだ未発掘の良い選手がいるということ。スカウトの目は、球団の将来を左右するほど重要な役目という教訓だ。
私が印象に残っているのは、9月だったか。ハムをホームで3タテして乗り込んだマリンスタジアム。3戦目と記憶しているが、9回裏2死満塁で打席には大松。カウント2-3からのほぼど真ん中のストレート。
まさに糸を引くような素晴らしい直球を投げ込んで空振り三振を取ったシーンだ。試合は結局引き分けだったと思うが、TVで見ていて、あれほどドキドキした場面はなかった。
思えばあの3連戦は2敗1分けで、ハム3タテの効果が半減した激突だった。まあ、オフはじっくり休養して、来年は三瀬のように尻すぼみにならないことを祈るばかりである。
田上のベストナインも嬉しい。壇上でのキリッとした表情が良いではないか。本人にとっても励みになるだろう。城島を取らなくて正解といわれるキャッチャーを目指してほしい。
ところで、韓国・ハンファからフリーエージェント宣言した李机浩内野手(27)を獲得した。韓国代表として今春のWBCに出ていたらしいが、定かには覚えていない。今季は126試合に出場し、打率2割8分4厘、25本塁打、79打点。
三塁手だから、松田の良いライバルになるか、それとも押しのけて主軸を打つか。27歳と若いので、少しは期待していいのではないだろうか。
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