『養生訓』 老いては事を少なく(巻八16) | 春月の『ちょこっと健康術』

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おてがるに、かんたんに、てまひまかけずにできる。そんな春月流の「ちょこっと健康術」。
体験して「いい!」というものを中心にご紹介します。
「いいかも?」というものをお持ち帰りくださいませ。

「年老いてからは、徐々に事を省いて、少なくしていくべきである。事を好んで、多くしてはいけない。好むことが多くあると、事も多くなる。事が多いと、心気が疲れて楽しみを失ってしまうものだ。」


老人は無理をしない で、体力に合わせて、心静かに日々を楽しむ ようにする。あれもやりたい、これもやりたいと欲張らずに、疲れない程度にってことですね。


『養生訓』の原文はこちらでどうぞ→学校法人中村学園 『貝原益軒:養生訓ディジタル版』


春月の『ちょこっと健康術』-芝桜