笑顔の可愛い坊主頭の男の子、りょうすけ君。妹とはしゃぐ姿は、元気いっぱいに見えますね。
でも、神様はりょうすけ君を愛されるあまり、小児がんで早くにみもとへと召されてしまったのでした。
りょうすけ君は、抗がん剤の影響で食べたものを戻してしまうと「ふとんさん、汚してごめん」と言い、輸血を受けると元気が出るので「アンパンマンのエキスだ~」と言っていたそうです。
そんなりょうすけ君の様子を伝える動画はこちら→テレビ新広島 『みなさんの“アンパンマンのエキス”をください 』
10か月の闘病中、50回の輸血を受け、1回の輸血には8人分の献血が必要とされたとのこと。血液が足りなくて、苦しみながら待つこともあったとのこと。
りょうすけ君が亡くなった後、お母さんのきよみさんが書かれたメッセージがこちら→『ありがとう!っていっぱい言わせて。 』
りょうすけ君のお話は、天川パールさんのブログ『ギネスブックにのろう!シンプルマッピングで世界記録をもつ生き方 』で拝見しました。パールさん、大切なメッセージをありがとうございます。
小児がん患者は約24,000人と言われています。その60~70%が治るようになってきているようですが、患者数が大人に比べると少ないために、研究や支援も十分とは言えない現状があるようです。
小児がんに関する情報はこちら→NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク 、がんサポート情報センター
がん治療に限りませんが、今も輸血を必要とする子供たちは大勢いるのですね。私の血液はちょっぴり比重が軽くて献血できませんので、こうして記事を書くことで協力させていただくことにしました。
献血に関する情報はこちら→日本赤十字社『献血したい 』
今日もいい1日になりますように。
追伸:
昨日の記事で、陰陽バランスのチェックしてみてとか言いながら、陰陽バランスのガイドライン表を載せていませんでしたね。ごめんなさい。書きなおしましたので、あらためてチェックしてみてくださいませ。