TS-1+アバスチン療法11クール目の16日目、体調はぼちぼちとイマイチの間くらい。なぜか休薬に入ってから体調が下降気味です(笑)。

さて、オキサリプラチン(L-OHP、エルプラット)による末梢神経障害について。

僕は2013年の7月からSOX+アバスチン療法をスタートしましたが、オキサリプラチンの末梢神経障害が限界に達したとの主治医の判断により、7クール目でオキサリプラチンの投与を終了しました。現在は、TS-1+アバスチンの変則療法を受けています。

オキサリプラチンの累積投与量は700mg/m2(白血球が少ないこと、体質性黄疸などのため、当初より80%量に減薬)。多分、皆さんより少なめで終了しています。最終投与は、2013年11月5日でした。

何と、いまだに手のひらと足の裏を中心に、チリチリとした痺れが残っています。生活に支障があるわけではありませんが、24時間、常時、ずーっと痺れています。半袖を着て夕方の散歩にいくと、風に吹かれて腕にひんやりした感覚が生じることもあります。

下記によれば、25週も経てばほとんどの人がグレード3から回復しています。すでに最終投与から8カ月(35週)が経過しているので、とっくに治っているだろうと思っていたのですが、しつこいですね。

◆ 副作用対策講座 末梢神経障害
(GIcancer-net)
一番ひどい頃は、ほんの少しだけボタンがとめづらいなどと言うことがありました。その頃から比べれは、痺れは1/4以下に軽減されています。

でも、痺れていて気持ち悪いですし、これが治まらないと、いざという時にエルプラットを再開できないのではないかと心配です。早く治って欲しいのですが、一体いつになったら治るんでしょうか?

(参考)
◆エルプラットの末梢神経障害からの回復とStop-and-Go(メモ)
(2013年12月15日のエントリー)
◆(メモ)オキサリプラチン(エルプラット、L-OHP)の効果効能と副作用
(2013年10月15日のエントリー)