はるもちの「大腸がん」日記

53歳♂の大腸がん(ステージIV)ブログ。
2013年2月まさかの大腸がん(直腸)発見。開腹手術を受けるも、肝転移と多発性リンパ節転移で切除不能。
でも、ここからが新しい人生のスタート!

【ブログの目的と僕の想い】

自身の記録、家族や友人への報告、同病の方との情報交換や共有が主な目的です。詳細はこちら をご参照ください。


【病歴】
2013年2月、大腸内視鏡検査で大腸がん(直腸)の宣告を受け、4月に開腹手術。6月に肝転移・多発性リンパ節転移で切除不能と診断され、7月から全身化学療法、8月からがんワクチン を開始。病歴詳細は、 ● [まとめ] 2013年の記録[まとめ] 2014年前半の記録  [まとめ]2014年後半の記録[まとめ] 2015年前半の記録[まとめ] 2015年後半の記録[まとめ]2016年前半の記録 をご参照ください。


【日常、その他】
●漢方(現在処方されている漢方はこちら ) ●食事療法はちょっとだけ(人参ジュース、豆乳のケフィアヨーグルト、日田天領水など。日ごろの食生活まとめ をご覧ください) ●サプリ他(プロポリス、エビオス、新ラクトーンA、コーボンマーベル、マルチビタミン) ●運動(毎日60分のウォーキング目標) ●書籍(2013年に読んだがん関連の書籍 ) ●延命や治療に関する事前指示書   ●がん関連Webサイトリンク集

NEW !
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イリノテカン+アバスチン療法6クール目の10日目。

昨夜9時頃に、最高38.8°Cの熱が出ました。もちろんベッドで横になっていたのですが意外に元気で、その後すぐに帰ってきた嫁さんと食事。

食後、テレビなどを観てから(笑)11時くらいにまた床に着きました。寝る前に熱を測ったら37.2°Cに下がってました。

今朝起きたら、まるで普通。むしろ、ここ1週間で一番元気なくらいでした。

いったい何だったんでしょうね。

すぐに治ったので、風邪ではないと思います。考えられるのは、MRIの造影剤。最近、注射をした後に発熱する傾向があるので、それかなぁ。

すでに化学療法で50回以上、がんワクチンで1回8本×18回、注射してますからね。普通、カラダに入って来ないものをそれだけ入れてるので、拒絶反応があるのも無理はありません。

さて、昨夜は行けるかどうかまったく分からなかったアポイントに無事行くことができました。初めて虎ノ門ヒルズに。
{CC74969C-1362-44E4-BCF1-B9E457D1804E}

虎ノ門ヒルズもすごいけど、一緒にできた通称「マッカーサー道路」もすごいですよね。とても作れるとは思えない場所に、ドカンとでっかい道路を通したのは見事です。

帰りに新橋の七蔵で稲庭うどん。
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久々でしたが、相変わらず美味しくてオススメです。お近くにお立ち寄りの際はぜひ!

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同じテーマ 「日々の記録」 の記事

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イリノテカン+アバスチン療法6クール目の9日目。

お昼過ぎに会社を抜けて、頭部MRIを撮って来ました。先日の閃輝暗点(せんきあんてん)による、念のための脳のチェックです。神経内科の先生が手配してくれました。

頚椎のヘルニアのせいで、平らに寝ると肩が辛くてたまりません。しかも造影のMRIだから30分くらいかかるし。

技師のお兄さんに相談したら、アタマは上げられないので、腰を上げて同じ効果を作るとのこと。ぼちぼち効き目はあったのですが、今度は逆に腰が辛くて(笑)。しばらくMRIはいいわ。でも、腰を上げる技は勉強になりました。

ところで、夕方くらいから怠くなってきて、19時過ぎくらいから急に寒気がしてきました。さっき熱を測ったら38.5°C。昨夜ウロウロしてる時に寒かったので、風邪をひいたかも。

でも、熱の割には意外に元気です。ブログも書いてるし(笑)。さっきセレコックス飲んだので効いてくれるといいんだけど。

明日、抜けられないアポがあるんですよね。困った。ちゃんと治るかなぁ。

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イリノテカン+アバスチン療法6クール目の8日目。体調は普通ですが、しばらく会社を休んでいたので夕方くらいになると結構だるいです。

汚い話ですが、昨日くらいから下痢気味です。イリノテカンの宿命ですね。いつもはもう少し早く来るのですが、今回は少し遅めかも知れません。突然やってくるし、直腸がないので我慢できないのが困ります。

また、副作用が治るとともにここ数日不眠になってます。不眠とは言え5時間くらいは寝られているので大きな問題はないのですが、がん患者なのでちゃんと寝ないとダメですよね。あまりちゃんと寝てないのに、昼も眠くならないのが不思議です。

さて、表題の件。もともと「がん免疫療法」などを行っていたクリニックで、がん免疫療法と併用してオプジーボ(ニボルマブ)を投与する治療を行い、死亡例などがでているとして厚労省が注意を促しているようです。

オプジーボは、がん細胞が免疫細胞の働きにブレーキをかけて自身への攻撃を阻止しているのを解除して、免疫細胞ががん細胞を攻撃することを可能にするもの。賢いがん細胞の裏をかく、まさに夢のような薬剤です。

でも、蘇った免疫細胞ががん細胞だけを攻撃してくれればいいのですが、がん細胞以外も攻撃してしまい自己免疫疾患のような状態になる危険性もあります。

一方、以前からある「がん免疫療法」は、免疫細胞を患者から取り出し培養して数を増やし、患者の体内に戻して免疫を活性化しようというもの。いままでは上記のようにがん細胞が免疫にブレーキをかけていたので、あまり大きな効果がありませんでした。

そこでクリニックが考えたのが、ニボルマブによって免疫のブレーキを解除して、同時に免疫細胞を増やせば「さらに効果があるよ」という併用療法。で、死亡例が出てしまったんですね。

ただでさえブレーキを外して免疫が暴走する危険があるのに、さらに暴走族を増やすようなもの。それぞれの仕組みや危険性を知っていれば、危険極まりないことは素人でも分かります。それをクリニックとはいえ医者がやっているんですから、とんでもないことです。ああ、酷い。

例えば、こちら。
https://www.immunotherapy.jp/

上記のクリニックは、「免疫チェックポイント阻害剤」などのキーワードで検索すると、いろいろな記事をUPしていて、巧妙にホームページに誘導しています。

残念ながらそもそもオプジーボが効かない大腸がん患者には関係ないんですが、とにかく気をつけましょうね。


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イリノテカン+アバスチン療法6クール目の7日目。体調は普通です。今日はゆっくり目でしたが出社しました。

結構な台風でしたね。出社するときはびしょ濡れでした。

さて、表題の件。がん細胞を守っている制御性T細胞を近赤外線によって殺して、免疫細胞ががん細胞を攻撃できるようにする治療だそう。ただし、マウスの実験段階です。

◆近赤外線で免疫活性化、がん縮小 米NIH、マウス実験
(朝日新聞デジタル、2016年8月18日)
http://digital.asahi.com/articles/ASJ8K2BWWJ8KUHBI006.html

僕はマウスの実験段階のものはメモに残さないことが多いのですが、この治療法は2011年にオバマ大統領が演説でも紹介したらしく、かなり注目のようです。先日、テレビのニュース番組でも紹介していました。

記事によれば「3年以内に新たな治験を始める」そう。意外にも早くて素敵。頑張って生きていれば、恩恵にあずかることも可能ですね。

発表したのはNIHにいる日本人の研究者だそうです。金メダルあげる。頑張れニッポン。

しかしまあ、首相のマリオはないわ。


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イリノテカン+アバスチン療法6クール目の6日目。

写真は、何故かソファに尻尾を載せたまま動かないワンコと、たまたま写り込んだバドミントン女子ダブルス。

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さて、昨日、前々から行きたいと思っていた、オフ会のお友達から教えてもらった「酵素風呂」に行って来ました。お店は自宅から車で30分。料金は1回3,000円。なかなかのお値打ち価格。

お店に入ると、いきなりすごい温度と湿度。この季節なのに冷房と無縁の室内。Tシャツを汗で濡らした、気の置けない感じのお母さんがお出迎えしてくれました。

微妙に湿った問診票に来店理由を「大腸がん」などと妙に正直に書きつつ、ロッカールームに移動してお着替え終了。隣の小部屋に行くと、キレイな濃い茶色のコーヒーの出がらしのような屑で満たされた、木箱の風呂があります。

米ぬか100%だそう。米ぬかというから、漬け物のぬか床みたいなドロドロしたものを少し想像していたのですが(笑)、思いっきり乾燥してました。

言われるがままに、丸裸でそのおが屑のような中に寝転がって、熱さに耐えること13分(刻んできますねぇ)。米ぬかは60〜70度あるそうですが、体感温度は、かなり熱めのお風呂という感じでした。

カラダについた屑を落とさずに出て、そのままシャワー。その後「2次発酵」ということで、40分間休憩室で寝ころがります。カラダが酵素風呂で温まっているもんだから、こちらのほうがむしろ暑くて辛かったくらい。激しく汗をかきました。

当日は石鹸でカラダを洗っちゃいけないそうです。昨日はずっと微妙にぬか臭いまま過ごしました。

嫁さんと一緒に行ったのですが、感想は2人とも「辛い」(笑)。とにかくずっと熱さに耐えなきゃいけないので、堪え性のない2人にはキツイかも。すぐに次回の予約をするほどの根性もなく、近くの喫茶店で涼んでから帰って来ました。

がんは熱に弱い、がん患者は体温を上げることが必要だ、とか言われますよね。ハイパーサーミアはやったことがありませんが、こんな感じかも知れません。がん患者なんだから、これからもたまには行くか。

酵素風呂に入った当日や翌日は、少し怠くなったりするそう。そのせいか、今朝は少し怠いです。

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イリノテカン+アバスチン療法6クール目の4日目。今回、副作用はいつもの半分程度。さすがに40日間お休みした効果がでたようです。

僕の会社の夏休みは水曜日まで。さらに、昨日と今日、お休みをもらいました。副作用さえなければ、さぞ長くて楽しい夏休みでしょうねぇ。

そこそこ動けるのですが、何しろ激しい無気力。何もやる気が起きません。ブログすら書きたくない(笑)。

ま、これも副作用。なりゆきに任せます。明日は完全復調、元気モリモリになれますように。

頑張れニッポン、頑張れはるもち。多分、もうちょっとだよ。

<今回のSIDE EFFECT(MAX5点)>
倦怠感2、悪心3、食欲不振2、胃痛3、味覚障害1、手足痺れ1、鼻水2、声かすれ3、無気力4、太腿疲労2、頭痛0、しゃっくり0


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今日は外来で血液検査、診察、化学療法の日。イリノテカン+アバスチン療法6クール目(通算53クール目)がスタートしました。

化学療法、イリノテカンなう。もう少しで終わりです。少し気持ち悪くなってきたかなぁ。いつもよりマシっぽい。

こちら、今朝のワンコ。カワイイ。下手するとしばらく散歩できないですからね。
{FC85EC36-D1FE-4B59-9088-7BFCF4D588D3}

さて、前回の治療から、今日でちょうど40日目。長い夏休みでした。

調子良くなるかと思いきや、そうでもなく。この土日はだるくてやる気も出ない感じでした。さらに胃痛も1週間くらい続いています。

食事を取ると特に痛くなります。それほど量は食べられません。いつになく痛いので、ちょっと気をつけたほうがいいかも。

昨日はかなり元気が出てきたんですが、夜になって閃輝暗点(せんきあんてん)という奴が出ました(初めてなのでググって症状の名前が分かりました)。

キラキラと虹のような帯が、突然視野の中に現れて、20分くらいかけて視野の左の方に行ってなくなりました。最初はビックリ。

調べたら、脳の血管の血流の減少によるものだそう。概ね問題はないものの、脳腫瘍、網膜剥離などが疑われる場合があるとのこと。

頭痛の前触れとして出ることもあるらしいのですが、頭痛はなし。少しビビって、今日、診察の前に神経内科に行きました。

先生の指を目で追いかけたり、片足で立ってみたり、膝蓋腱反射を調べてみたりと、いろいろとやりましたが問題なし。「念のため、脳のMRI撮っておきましょう」と、想定内の方向へ。

調べたらちょうど1年前くらいに脳のMRIを撮ってました。んー、ナイスタイミング。

しかしまあ、ここのところ、本当に病人らしくなってきて嫌です。罹患前はまったくの健康体。罹患してからも、TS-1だけの時は元気だったのに。イリノテカンのせいだ。くそっ。

前置きが長くなりましたが、今日の結果をまとめます。

--------------------------------------
【血液検査】

白血球4400、総ビリルビン1.0と問題なし。
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{7810204D-BE25-47CB-84FD-5FA7156137D8}

■総ビリルビンの推移
(基準範囲0.5-1.5、旧0.3-1.2)
2014/6/3  1.4
6/24  1.0
7/15  1.5
(中略)
2016/1/5  1.4
1/26  1.4
2/16  1.0
3/8  0.9
4/1  1.0
4/25  1.2
5/13  0.8
5/27  0.8
6/17  0.7
7/8  0.5
8/16  1.0

-----------------------------------
【腫瘍マーカー】

上がってるかなと思いきや、微妙ですが下がってました。前回からCA19-9が下降傾向にあるのが嬉しいです。
{5223601D-69A1-4E16-9BC1-5EFF2048CA81}

■CEA (上限5.0)
2013/6/17  22.9
7/2  27.5
8/13  16.9
9/24  4.1
11/5  2.0
12/17  2.1
2014/1/28  1.4
(中略)
12/16  2.3
2015/2/17  3.6
3/31  6.5
6/9  16.3
7/21  17.9
9/29  16.3
12/8  19.4
2016/1/26    23.1
3/8  26.7
4/25  31.5
5/27  48.1
6/17  31.9
8/16  29.8

■CA19-9 (上限37.0)
2013/6/17  5.3
(中略)
2014/9/2  6.4
11/4  7.0
12/16  7.2
2015/2/17  7.4
3/31  8.1
6/9  8.2
7/21  8.9
9/29  9.8
12/8  10.4
2016/1/26    10.5
3/8   12.8
4/25  13.2
5/27  16.4
6/17  14.3
8/16  10.8

-----------------------------------
【診察】

胃が痛いことを伝えたら、胃カメラを強く推奨されました。仕方ないので受けます(笑)。人生初の胃カメラ。大腸内視鏡検査は「まだいいんじゃない?」とのことで先送り。

オランザピン(商品名:ジプレキサ)は2.5mg/日を処方してもらいました。米国の試験では10mg/日だったのですが、先生、ちょっと怖がってるし信用してない感じ。

眠くなるし、アカシジアになりますよ、と。とりあえず、2.5mg/日からスタートで様子を見ることになりました。

今後のレジメンについても話を聞きましたが、それについては後日。

-----------------------------------
【化学療法】

40日振りなので副作用は軽くなるのか、それとも変わらずか。神のみぞ知るっ!

■今回の点滴
デキサート3.3mg
アロキシ 0.75mg
アバスチン360mg(100%)
イリノテカン140mg (50%)

-----------------------------------
【薬】

オランザピンとアセトアミノフェンを追加。アセトアミノフェンは解熱目的です。前回、微妙だけど辛い発熱にロキソニンがイマイチ効かなかったので。

イメンドは効かなかったのでもらいませんでした。イメンド、2度目のクビ(笑)。

■飲み薬
ラックビー微粒N 1g / 1日2回2包 
ウルソ錠 100mg / 1日2回2T 
タチオン錠 100mg / 1日2回1T 
セロトーン錠 10mg / 1日1回1T(2日間)
オルメテック 10mg / 1日1回1T 
デカドロン 0.5mg / 1日2回4T(3日間)
オランザピン 2.5mg / 1日1回1T(4日間)
アセトアミノフェン  500mg / 頓服

<漢方>
半夏瀉心湯、十全大補湯、桂枝茯苓丸

------------------------------------
【今後】

◆8/24: MRI(脳)
◆8/30: 診察(神経内科)
◆8/31: 胃カメラ
◆9/6: がんワクチン5クール目の3回目(久留米大学)
◆9/9: イリノテカン+アバスチン療法7クール目


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イリノテカン+アバスチン療法5クール目の36日目。来週16日にいよいよ久々の化学療法です。あー、嫌だ。

今日、会社帰りに乗った電車。会社のある駅の始発電車なんですが、発車2分前でこれ。僕はこれからも激しいお休みが予想されるので今日も出社していましたが、皆さん、夏休みなんですねー。
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今日は世間の夏休み記念で、会社帰りに嫁さんと揚子江菜館へ。冷やし中華発祥の店とのことで、冷やし中華をいただきました。少し変わった味でした。
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ところで、もしかしたらビッグニュース。腫瘍溶解ウイルス「テロメライシン」の治験が始まりそうです。

◆国立がん研究センターとオンコリスバイオファーマが腫瘍溶解ウイルス併用医師主導治験契約を締結
(2016年8月10日、日経メディカル)
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/search/cancer/news/201608/547893.html

記事によれば、「オンコリスバイオファーマは、8月10日、国立がん研究センター東病院先端医療科の土井俊彦氏の研究グループと、進行性又は転移性固形癌患者を対象に同社の腫瘍溶解ウイルスOBP-301(テロメライシン)と他の治療法との併用による効果検討に関する医師主導治験契約を締結すると発表した」そうです。まるまるコピペで済みません。

2015年に発表された岡山大学の実験では、大腸がんを移植したマウスで実験しています。さらに、これ、リンパ節転移に有効だと。詳しくは分かりませんが、リンパ節転移に悩まされている僕としては見逃せないかもな情報です。

◆がん細胞のリンパ節転移を完全に消去する新たな遺伝子改変ウイルス製剤を用いた治療法の開発
(岡山大学プレスリリース)
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id264.html

◆岡山大、体の負担少なく消化器がんのリンパ節転移を完全消去する新治療法
(2015年2月2日、マイナビニュース)
http://news.mynavi.jp/news/2015/02/02/231/

しかも「他の治療法との併用による」効果検討ですから、既存のレジメンとの併用での研究かも。治験だからと言って、いまの治療を止められないですからね。しかも、腫瘍を「溶解」しちゃうんですから。素敵。

まだ東病院の治験情報にはUPされていないようですが、要チェックですね。

(ご参考)
◆腫瘍溶解ウイルス、まとめ。 
(2015年5月7日のエントリー)
http://ameblo.jp/harumochi555/entry-12023747991.html


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イリノテカン+アバスチン療法5クール目の34日目。体調はぼちぼちですが、ここのところ少し胃が痛かったり、怠かったりします。

毎日、半夏瀉心湯と十全大補湯を服用しているので、両方に含まれている甘草の影響で偽アルドステロン症(症状:だるい、血圧上昇、むくみ、体重増加、手足のしびれ・痛み、筋肉のぴくつき・ふるえ、力が入らない、低カリウム血症)になっているのかも知れません。いくつかの症状があてはまるんですよね。しばらく漢方をお休みします。

話は変わりますが、さっき、最近通っている近所の接骨院の前で、久々に見かけたので、これ、買いました。
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懐かしいっ!小学生の頃、めちゃくちゃ好きでした。剣道の寒稽古に行く途中で、毎回買っていたのをよく覚えています。さっきちょうど100円で買ったんですが、当時、いくらだったんだろう。

と思ってググってみたら、1969年に売り出されて、1972年の万博で爆発的に売れたそう。当時の値段は80円。げっ、結構高い。

毎朝、母親からお金をもらって買ってたんですよね。迷惑かけたなぁ・・。「♫飲むんだったらUCC〜」。知ってると、歳がバレますよ。

さて、表題の件。いままであまり気にしていなかったのですが、あらためて大腸がんのレジメンごとのPFS(Progression Free Survival=無増悪生存期間)を、その根拠となる試験と一緒にまとめてみました。

増悪すればレジメンを変更するわけですから、それぞれのレジメンがどのくらいの期間有効なのかは大きなポイントになります。本来的にはOS(Overall Survival=全生存期間)が重要だとは思いますが、今回はPFSに絞ってまとめてみました。

ちなみに、PFSは優れていてもOSに変わりはない・・という試験の結果がでているものもあります。ですので、単にPFSが優れているからといってその治療を選択するのは必ずしも正しいことではなさそうです。

まとめていて分かったのは、エビデンスとして採用されているいろいろな試験の結果を併せて標準治療が決められているんだな、ということ。「FOLFOXのエビデンスとして採用されているのは試験A」といったような、一対一の対応ではない、という当たり前のことをあらためて理解しました。

さらに、これも当たり前かも知れませんが、同じ治療でも初回治療と2次治療ではPFSが変わってくるということ。もちろん、初回治療のほうがよく効きます。

僕にとって一番重要なのは、これから自分に用意されているレジメンのPFSがどうなのか。現在のCPT-11+Bevacizumab、それに続くCPT-11+Panitumumabあたりまではいいとして、その次の選択は治験なども含めてしっかりと検討したほうが良さそうです。

今回、まとめるにあたっては、下記のサイトを参考にしました。

<GI CANCER NET 消化器癌治療の広場>
◆大腸癌化学療法の変遷(進行再発癌)
http://www.gi-cancer.net/gi/gi-pedia/vol01/page02.html
http://www.gi-cancer.net/gi/gi-pedia/vol01/page03.html
◆化学療法のレジメ講座
http://www.gi-cancer.net/gi/regimen/index.html

下記のまとめは、試験によって初回治療だったり2次治療だったりするので、一概にそのまま比較できるものではありません。また、試験が行われた時期もまちまちです。さらに、僕の理解不足によるミスや転記ミスなどもあるかも知れません。

また、試験の内容などはざっくりと書いたものです。ご利用になる際はあくまでも参考にとどめていただき、必要な場合は先生に確認してください。

--------------------

●FOLFOX
PFS中央値:8.2カ月
→初回治療としてFOLFOX4と5-FU/LVを比較した試験の結果

●FOLFOX+Bevacizumab
PFS中央値:7.3カ月
→[E3200試験]FOLFIRIなどの前治療歴のある患者に対するFOLFOX4とFOLFOX4+bevacizumabの比較
PFS中央値:11.5カ月
→[SOFT試験]初回治療におけるmFOLFOX6+BevacizumabとSOX+Bevacizumabの比較

●FOLFOX+Cetuximab
PFS中央値:8.3カ月(KRAS野生型)
→[OPUS試験]初回治療におけるFOLFOX4+CetuximabとFOLFOX4の比較

●FOLFOX+Panitumumab
PFS中央値:9.6カ月(KRAS野生型)
→[PRIME試験]初回治療例におけるFOLFOX4とFLOFOX+Panitumumabの比較

●FOLFIRI
PFS中央値:8.5カ月
→初回治療

●FOLFIRI+Bevacizumab
PFS中央値:11.2カ月
→[BICC-C試験]初回治療としてmIFL(5-FU/低用量LV)+BevacizumabとFOLFIRI+Bevacizumabを比較

●FOLFIRI+Cetuximab
PFS中央値:9.9カ月(KRAS野生型)
→[CRYSTAL試験]初回治療としてFOLFIRIとFOLFIRI+Cetuximabを比較

●FOLFIRI+Panitumumab
PFS中央値:5.9カ月(KRAS野生型)
→[20050181試験]二次治療としてFOLFIRIとFOLFIRI+Panitumumabを比較

●SOX+Bevacizumab
PFS中央値:11.7カ月
→[SOFT試験]初回治療としてmFOLFOX6+BevacizumabとSOX+Bevacizumabを比較

●XELOX
PFS中央値:7.4カ月
→[NO16966試験]初回治療としてXELOX±BevacizumabとFOLFOX4±Bevacizumabを比較

●XELOX+Bevacizumab
PFS中央値:9.3カ月
→[NO16966試験]初回治療としてXELOX±BevacizumabとFOLFOX4±Bevacizumabを比較

●CPT-11単剤
PFS中央値:4.2ヶ月
→5-FU不応例に対する試験の結果

●CPT-11+Cetuximab
PFS中央値:3.98カ月(KRAS野生型)
→[EPIC試験]L-OHP不応例に対するCPT-11+CetuximabとCPT-11を比較

●CPT-11+Panitumumab
PFS中央値:6.0カ月(KRAS野生型)
→[GERCOR試験]5-FU、L-OHP、CPT-11不応例に対する3rd-lineとしてCPT-11+Panitumumabの有用性を検討

●Cetuximab単剤
PFS中央値:3.8カ月(KRAS野生型)
→[NCIC CTG CO.17試験]フッ化ピリミジン系薬剤、CPT-11、L-OHP不応例に対するCetuximab+BSCとBSCを比較

●Panitumumab単剤
PFS中央値:13.8週(約3.2カ月、KRAS野生型)
→[20020408試験]5-FU、CPT-11、L-OHPに不応例に対するPanitumumabとBSCを比較

●Regorafenib単剤
PFS中央値:1.9カ月
→[CORRECT試験]標準化学療法不応例に対するRegorafenibの有用性を検討

●TAS-102単剤
PFS中央値:2.0カ月
→[RECOURSE試験]2レジメン以上の標準化学療法による前治療歴のある患者に対するTAS-102の有用性を検討

--------------------

※PFS=無増悪生存期間=治療開始日から腫瘍増悪または死亡までの期間。

※LV=ロイコボリン、Bevacizumab=アバスチン、Cetuximab=アービタックス、Panitumumab=ベクティビックス、CPT-11=イリノテカン、L-OHP=オキサリプラチン=エルプラット、BSC=ベスト・サポーティブ・ケア=抗がん剤治療は行わず症状を和らげる治療のみを行うこと、Regorafenib=スチバーガ、TAS-102=ロンサーフ

※試験名や試験の内容がはっきりしていないもの、表記しづらいものがありました。その場合は割愛しています。


--------------------
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イリノテカン+アバスチン療法5クール目の31日目。もう最後の治療から30日超えたんですねー。

早いなぁと思う反面、そろそろ治療した方がいいよなぁという不安を感じます。次回の治療まであと10日あります。我ながら大胆な治療の夏休み。

さて、昨日、伊豆から帰ってきました。今朝起きたらかなり疲れてます。嫁さんも僕も、このクッソ暑いなかで旅行する体力はもうないんだなということを痛感(笑)。クーラーのない時代なら、もうとっくにあの世に行ってるかも。

昨日の朝の宿からの眺め。んー、素敵。朝食は和食をチョイスしました。もちろん不味くはないけど、相変わらず微妙な朝食。この宿、お部屋とお風呂と眺めは最高だけど、メシはわりと残念。
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さて表題の件。オプジーボが腎臓がんも保険適用に。良かったですね。

◆「オプジーボ」腎がんにも保険適用 厚労省部会が了承
(2016年8月6日、日本経済新聞)

一方で、肺がんの治験が失敗。記事から読み取りづらいのですが、切除不能な進行再発肺がんの初回治療としての治験かと思われます。残念です。

◆米ブリストル、「オプジーボ」幅広い肺がんに効果確認できず
(2016年8月6日、日本経済新聞)

治療歴があれば効くけど、ないと効かないってどういうこと?よく分かりません。あとで先生にでも聞いてみます。

ところで、別件ですが、かなり残念な記事。下記の記事の中で、医師が「(ぴんぴんころりなら)がんで死ぬほうがいいかな」と。

医師とは思えない、とても無神経かつ失礼な発言です。あー、無性に腹がたつ。前にも別な医師が同じような発言をしていました。こんな医師には絶対にかかりたくないですね。

◆中村紘子さんの闘病に学ぶ~がんとともに生きるということ
(2016年8月1日、日経Gooday)

これまた別件ですが、ウチのテレビが壊れちゃって、今日、新しいテレビの設置をしに業者さんが来ます。ああ、早く掃除しなきゃ。ブログ書いてる場合じゃない(笑)。


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