ありがとうございます。
名古屋 伏見のヒーリングサロン ゴルジュさんへ
創作写真家 KENJIさんの創作写真展にお邪魔しました。
KENJIさん(左)とワタシ(右)
KENJIさんのブログ
⇒『エノクの螺旋階段』
最終日に駆け込みで間に合いました。
ちょうど、上村先生も栄のエステサロンからお戻りで
「さすが、丁度のタイミングで来るね~」と
クリスタルボウルを演奏してくださり、
生演奏のBGM付きで、KENJIさんのお写真を拝見することができました。
最初に目に入ったのは、メインのお部屋に展示されていた
鈴蘭高原の青い写真。
KENJIさんとご挨拶をして、玄関の方へ戻り
入口近くに展示してあるお写真を拝見しました。
今度はこちらのお写真が目に飛び込んで来ました。
⇒ 『静』(KENJIさんのブログにリンクします)
奥にあった鈴蘭高原のお写真とは別のお写真ですが、
いずれも、体の芯がツーンとして、泣きたいような懐かしい感じがします。
こちらは、入口の螺鈿の棚に展示してあったお写真
⇒ 『神々の足跡』(KENJIさんのブログにリンクします)
白い装束を着た美しい女神さまが佇んでいらっしゃるような気がしたのは
瀧原宮だったからかもしれません。
今回の展示のテーマが
「魂の旅路 ~見えない真実のゆくえ~」
ということで、魂が旅をするように
展示されているとの事でした。
KENJIさんからゴルジュさんで展示させていただく理由を
おうかがいしているうちに、
ゴルジュさんと能舞台との類似性に気づきました。
⇒ 『エノクの白い壁』(KENJIさんのブログにリンクします)
能役者さんたちは、鏡の間で心を鎮め出番を待ちます。
そして、幕が上がると橋掛かりを通って舞台に上がりますが、
その橋掛かりは、夢幻の世界と現実の世界をつなぐ「橋」
ともいわれています。
そして、本舞台は、シテ柱とワキ柱をつないで、
左手前は見えている世界
右奥の部分は「見えないことになっている」部分
というお約束もあります。
ゴルジュさんの玄関から奥のお部屋をつなぐ廊下は
ちょうど橋掛かりのようで、
位置はちょっと違うけれど、
お部屋に入るところにある白石のところは
夢幻の世界と現実の世界の境界のようにも思います。
KENJIさんにお話すると
「それは新しい考え方ですね~」と
おもしろく思っていただけたようでした。
青いお写真もとても好きですが、特別に印象深い作品がありました。
それは、こちらの記事の最後にあるお写真
⇒ 『個展をひらくこと』(KENJIさんのブログにリンクします)
こちらのお写真に映っているのは
水面に映った樹の枝です。
そして、ぼんやりと映っている黄色い楕円形の物体は
水に浮かんでいる落ち葉。
つまり、この作品の中では、
はっきり映っているものが、水に映った「像」で
ぼんやりと映っているのが、現実に存在する「物体」
なのです。
人は、目に見えるもの「ダケ」を真実として信じ
目に見えないものは、「存在しないもの」と捉える傾向があります。
でも、もしかしたら、「目に見えないモノ」の方が「真実」で
目に見えているものの方が、「虚像」だったりするのかもしれません。
そんなお話をしたらKENJIさんは、一瞬の沈黙のあと
「そういうことですね^^」 とおっしゃってくださいました。
このお話のあとで、チラシをいただき
よく拝見していたら、こんな文章がありました。
以下、チラシより引用---
写真と和紙、そして空間とともに表現する「創作写真展」
見えるものだけを信じること・・・ 見えないものをも敬う心
前者が美徳とされ、見えないものは信じることを拒まれた。
しかし、人は見えないものをも信じている。
電波や磁力目には見えない様々なものを用い生活を行っている。
見えないもの・・・それは五感でもそれ以外でも感じられるもの。
見えない真実は、何をあなたに伝えるだろうか…。
---引用終わり
「見えない真実」
それが、今の私のキーワードのような氣がしています。
そして、それを確認するために、今日KENJIさんの写真展に
おうかがいしたように思いました。
上村先生ともお話したかったのですが、
ずっとクリスタルボウルのお部屋にいらっしゃっていて
帰り際に「先生~っ!」とお呼びしたら…
っつーか、叫んだら(爆)
「ふぁ~い」と
えっ? (;゚Д゚)! 寝てました???
「寝てたーーーー。こやまさんの声聴いてたら、よく寝れた」
はいーーー???
いや、お褒めの言葉ですね
ありがとうございます。
次は、年末の心と体の大掃除。
クリスタルボウル演奏会にお邪魔します。
防寒対策を採って、特等席を狙おうかなぁ~
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
KENJIさんのブログ
⇒『エノクの螺旋階段』
最終日に駆け込みで間に合いました。
ちょうど、上村先生も栄のエステサロンからお戻りで
「さすが、丁度のタイミングで来るね~」と
クリスタルボウルを演奏してくださり、
生演奏のBGM付きで、KENJIさんのお写真を拝見することができました。
最初に目に入ったのは、メインのお部屋に展示されていた
鈴蘭高原の青い写真。
KENJIさんとご挨拶をして、玄関の方へ戻り
入口近くに展示してあるお写真を拝見しました。
今度はこちらのお写真が目に飛び込んで来ました。
⇒ 『静』(KENJIさんのブログにリンクします)
奥にあった鈴蘭高原のお写真とは別のお写真ですが、
いずれも、体の芯がツーンとして、泣きたいような懐かしい感じがします。
こちらは、入口の螺鈿の棚に展示してあったお写真
⇒ 『神々の足跡』(KENJIさんのブログにリンクします)
白い装束を着た美しい女神さまが佇んでいらっしゃるような気がしたのは
瀧原宮だったからかもしれません。
今回の展示のテーマが
「魂の旅路 ~見えない真実のゆくえ~」
ということで、魂が旅をするように
展示されているとの事でした。
KENJIさんからゴルジュさんで展示させていただく理由を
おうかがいしているうちに、
ゴルジュさんと能舞台との類似性に気づきました。
⇒ 『エノクの白い壁』(KENJIさんのブログにリンクします)
能役者さんたちは、鏡の間で心を鎮め出番を待ちます。
そして、幕が上がると橋掛かりを通って舞台に上がりますが、
その橋掛かりは、夢幻の世界と現実の世界をつなぐ「橋」
ともいわれています。
そして、本舞台は、シテ柱とワキ柱をつないで、
左手前は見えている世界
右奥の部分は「見えないことになっている」部分
というお約束もあります。
ゴルジュさんの玄関から奥のお部屋をつなぐ廊下は
ちょうど橋掛かりのようで、
位置はちょっと違うけれど、
お部屋に入るところにある白石のところは
夢幻の世界と現実の世界の境界のようにも思います。
KENJIさんにお話すると
「それは新しい考え方ですね~」と
おもしろく思っていただけたようでした。
青いお写真もとても好きですが、特別に印象深い作品がありました。
それは、こちらの記事の最後にあるお写真
⇒ 『個展をひらくこと』(KENJIさんのブログにリンクします)
こちらのお写真に映っているのは
水面に映った樹の枝です。
そして、ぼんやりと映っている黄色い楕円形の物体は
水に浮かんでいる落ち葉。
つまり、この作品の中では、
はっきり映っているものが、水に映った「像」で
ぼんやりと映っているのが、現実に存在する「物体」
なのです。
人は、目に見えるもの「ダケ」を真実として信じ
目に見えないものは、「存在しないもの」と捉える傾向があります。
でも、もしかしたら、「目に見えないモノ」の方が「真実」で
目に見えているものの方が、「虚像」だったりするのかもしれません。
そんなお話をしたらKENJIさんは、一瞬の沈黙のあと
「そういうことですね^^」 とおっしゃってくださいました。
このお話のあとで、チラシをいただき
よく拝見していたら、こんな文章がありました。
以下、チラシより引用---
写真と和紙、そして空間とともに表現する「創作写真展」
見えるものだけを信じること・・・ 見えないものをも敬う心
前者が美徳とされ、見えないものは信じることを拒まれた。
しかし、人は見えないものをも信じている。
電波や磁力目には見えない様々なものを用い生活を行っている。
見えないもの・・・それは五感でもそれ以外でも感じられるもの。
見えない真実は、何をあなたに伝えるだろうか…。
---引用終わり
「見えない真実」
それが、今の私のキーワードのような氣がしています。
そして、それを確認するために、今日KENJIさんの写真展に
おうかがいしたように思いました。
上村先生ともお話したかったのですが、
ずっとクリスタルボウルのお部屋にいらっしゃっていて
帰り際に「先生~っ!」とお呼びしたら…
っつーか、叫んだら(爆)
「ふぁ~い」と
えっ? (;゚Д゚)! 寝てました???
「寝てたーーーー。こやまさんの声聴いてたら、よく寝れた」
はいーーー???
いや、お褒めの言葉ですね
ありがとうございます。
次は、年末の心と体の大掃除。
クリスタルボウル演奏会にお邪魔します。
防寒対策を採って、特等席を狙おうかなぁ~
今日もお読みいただき、ありがとうございました。