ちょこっと、ブレイク。 | ツナ★オザキのちょこっと、ブレイク。

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高円寺で印刷屋をやっています♪
2011年2月13日より、前店長を引き継ぎ、
ブログを書く事になりました。
ギャラリーと印刷屋という欲張りな場所として、頑張って行きます。
宜しくお願い致します。

今晩は。ツナ★です。

昨日は、ペロンペロンドロップスのクリスマスカフェでしたが、昨日のブログでごじゃるさんのコスプレについて書きました。
やはり、実鈴さんはエライ。
ごじゃるさんの写真をアップして下さいました。
ここに、ブログのアドレスを載せますので、興味のある方は是非、そのお姿を拝んでくださいませ。

絵本いっぱいのこども部屋ー実鈴さんのブログー

ちょこっと、ブレイク。

最近、自転車の走行に関して、警察がかなり厳しく取り締まっているみたいで、今日もニュースを見ていたら、音楽を聴きながら運転している若者を、警察官が取り締まっている映像が出ていました。
勿論、音楽を聴きながらなんて危ないので当然なのですが、なんかちょっと、納得が行きません。

自動車が多くなり、自転車が車道を走るとよろけたり、老人や子供の自転車が、トラック等の横を走行した時、倒れてタイヤに巻き込まれたりするのを防止する為に、歩道に自転車専用道路を作り、そこを走らせたから、最近の音楽を聴きながらや、携帯電話で話しながら、自転車に乗っていて、歩行者とぶつかる事が増え、事故につながってしまいました。

ですが、それを防止する為に、歩道から自転車を排除し、車道に移す事が果たして事故防止になるのでしょうか?

事故は、自転車を運転する側のマナーが悪くなり、その為、歩行者と事故を起こしていると思うのです。
車道を走った所で、大音量で音楽を聴きながらや、片手に携帯電話を持ち、通話しながら運転しているのでは、かえって対歩行者より、対自動車の方がより深刻な事故になりうると思います。

まず、根本的に自転車の交通ルールを徹底して教育しなければ、今みたいなぐずぐずのマナーでは、車道と歩道の両方で深刻な事故が起きてしまう様な気がします。

第一、自分自身でも、自転車に乗った時、ちゃんとマナーを守って走っているとは到底思えません。
それは、昔覚えたマナーやルールに、今の道路が対応していない場合もありますし、うろ覚えの場合もあります。また、分かっていても無視してしまっている事もあると思います。
それを、正さない限り、自転車の走行路をどこに移行したところで、自転車の事故が減るとは思いません。

対人事故さえ減れば良いとしか思えない今回の変更は、頭でっかちのルール変更と思います。

警察は、もっと本気で取り組むべきだし、音楽や携帯電話の前に、自転車の運転ルールを徹底的に教え込むべきだと思います。左折や右折の時のルールも、今はほとんど無視されています。それは、今の現実に合っていないからだと思います。自転車の他の交通手段は、右折の時道の真ん中まで行き、交差点で道路の真ん中から曲がりますが、自転車は直進して向こうへ渡ってから、また直進して渡らねばならず、交差点の信号を2度見なければなりません。
今それをちゃんとやっている人がどれだけいるでしょうか?
勿論、交差点を自動車やバイクみたいに曲がる人はいませんが、逆方向を走って来て、そのまま真っすく走り抜けたり、交差点の先で渡ったりと無茶苦茶です。

それでは、交通ルールなんてあって無きが如くです。

そこを直さぬ限り、事故は減らないし、増えてしまうと思います。

ルールやマナーをしっかり学んだその後で、自転車を歩道から車道へ戻しても、遅くは無いと思いますが?
如何でしょうか?

今一番恐ろしい乗り物になりつつある自転車は、人の心がすさんだ為に恐ろしくなったと思います。
もしかしたら、心のケアをすれば、どこを走っても事故が減るのではないでしょうか?

なんだかまとまらなくてすみません。

ただ、規則で定めるだけで、逮捕、罰金等を課しただけで、事故が無くなると思ってはいけないと思いました。

警察の方も、そこのところ良く考えて欲しいと思います。