引き続き、批判者の批判を順次検証していく。
『・鳩山由紀夫・・・五井野正は、鳩山氏と握手している絵「鳩山さんこんにちわ」を描いて取り入ろうとした。五井野正は入閣する計画であったが、鳩山氏が創価に騙され入閣はなくなった。
なお、当時「鳩山さんこんにちわ」の絵は5000万円であり、買うと仏の国に行けると言われていました。』
という文章においての検証です。
批判者が使う常套句に「絵を買うと仏の国に行ける」とか「天国に行ける」というのがあります。
これについては、私の以前のブログでも反論しましたが、(リンク→http://ameblo.jp/hard-boiledeggs/entry-11473071398.html
)この「鳩山さんこんにちは」についても事実に反します。
絵の値段が5000万円ということには私は記憶にないが 五井野博士が絵画においても世界的な巨匠であることは、当ブログの記事(リンク→http://ameblo.jp/hard-boiledeggs/entry-11468100521.html
)でも述べました。
また、連載最終回の中でも五井御博士が言及されていますが、ご自身の世界的な立場について、五段階の通信簿に例えるならば活動当初から「5」であると、プロの美術商の方の著書から引用して示しています。
(但し、鳩山氏の裏切りがあった今では価値が減っているかもしれないと個人的に感じます。)
また、批判の中に『・・・絵「鳩山さんこんにちわ」を描いて取り入ろうとした。・・・』とあり、いかにも五井野博士が鳩山氏から恩恵を得ようとしたかのように批判しますが、事実と違います。
取り入るも何も、彼は野党時代の民主党の代表を降ろされた2002年頃は、議員としての存在感も薄く派閥もなく、自身も議員を辞めて引退したいと周囲に漏らしていたほど弱気になっていたのです。
その頃は鳩山氏と知り合いになっても特別な恩恵など受けられる状況ではなかったのです。
そんな時期に五井野博士は鳩山由紀夫氏と知り合いになられたのです。
そもそも政権交代が実現し鳩山氏が総理大臣になれたのは、五井野博士のお力添えがあったからであり、逆に言えば、五井野博士のお力添えがなければ、政権交代もなく総理大臣になれなかったということです。
具体的には、何も役職のない時に当時の小泉総理よりも先に来日したプーチン大統領と会えたことが発端です。
本来なら外務大臣以上でなければ大統領は会えないというロシアの憲法を超越した五井野博士の計らいだったのです。
このことが永田町に広まり、そのため一気に鳩山派として20人以上の派閥が出来、ここから彼が再び勢いを取り戻したのです。
そして五井野博士が入閣を考えていたのは 決して名誉欲や地位欲など私利私欲のためではありません。
もともと20代の青年時代に、何の後ろ盾も資金的援助もない奉仕的な立場の社会活動家として、空き缶拾いやモク拾い(タバコの吸殻拾い)を自ら率先して行い、日本をきれいにした実績があります。
もちろん、その運動の前後を通じて金銭的な利益も一切得ていません。
(当ブログでも既に取り上げています。
テーマ:町田市あきかん条例→http://ameblo.jp/hard-boiledeggs/theme-10057391625.html
テーマ:リサイクルの生みの親→http://ameblo.jp/hard-boiledeggs/theme-10059766471.html
)
そのような精神や行動力や卓越した能力をもってして日本を良い方向に変えるため、今度は指導者としての立場から、今一度日本を良い方向に変えようとしたのです。
ところが、鳩山氏が首相になるとすぐさま某宗教団体がやってきて、「五井野だけは内閣に入れるな」という提案をしてきました。
そして彼は、それを受け入れるという裏切り行為を行ったのでした。
もし入閣していれば、原発は即廃止されていたはずで、フクシマの悲劇もなかったでしょう。
五井野博士には「風が吹かなくても発電する風力発電」という、とても不思議ではあるが簡単に作れる発電機の特許もあり、単なる反対ではなくその代替となる発電方法も考えたうえでの廃止なのです。
そうして、この特許を含めた様々な方法でのクリーンエネルギーが日本に普及していたはずです。
(特許は公開されていますので興味のある方はお調べください。)
また、北方四島も返還されたはずです。
一度はエリツィン・橋本時代に某宗教団体の妨害により潰されたが、再びのチャンスだったのです。
プ―チン大統領はもとより軍部のトップであるヴァレンニコフ元帥や与党と対立する共産党の代表からも五井野博士は信頼され好かれていたのです。
つまりはロシアのどんな対場の人からも評価されていたということです。
このような人物は、ロシア国内どころか世界的にも五井野博士以外には存在しないのです。
北方四島が返還されて日露間で平和条約も締結されたことでしょう。
そうすれば、当時より議論となっていた普天間基地の海外移設どころか、アメリカ軍の基地がすべて日本から撤退するというところまでいったはずです。
何故なら、日本とロシアの結びつきが強くなればアメリカ軍は撤退せざるを得なくなるからです。
ロシアは五井野博士を特別に高く評価しているのであるから、日本としては将来的にもまったく好都合であったのです。
期待された民主党も、五井野博士が入閣しなかったため、その存在意義を失い、十分な成果を出し切れないまま、改革も頓挫してしまいました。
その後またもや自公政権に逆戻りしてしまい、日本は再生の機会を失ってしまいました。
今では、特定秘密保護法が成立して国民は真実の情報から隔離され、更にいつでもこじつけの理由で簡単に逮捕される状況となり、あるいは日本版NSCの創設により、国の機関でありながら日本国民全員どころか総理大臣でさえ『闇の勢力』から監視・管理される状況になり、また中国と戦争させられるために徴兵制を含む軍事国家への道を歩み始めており、またTPP参加により経済的に現在よりさらに驚くほどの貧困状況となる。
これも結局は某宗教団体の妨害のせいであり、また彼らの暴走を許した日本国民の自業自得の結果でもある。
次に、
『・室舘勲・・・自己啓発キャリアコン-サルティング社長で相互人事交流、講演会で花束贈呈等五井野正と協同していた。門人会HPに長い間「室舘勲のブログ」がリンクされていた。大学生、新入社員の敵でここだけは関わるな!と言われている
五井野教側は現在、無関係だったと必死になっている。相互を結ぶ幹部もいて無関係は難しすぎる状況である。
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/venture/1318202311/
』
という文章においての検証です。
この文章は、憶測と独断と捏造で構成されており、批判者の典型的な特徴を備えている。
何気なく読むと、五井野博士の印象が悪く感じられてくるが、それが批判者の目的であるので、そのために憶測と独断と捏造が必要になるのである。
文章を精査してみれば不合理な内容だらけであるので、それを解説していきます。
まず、どんな具体的な事実をもってして、『無関係だったと必死になっている』と言えるのであろうか。
門人会のHPからリンクが消えたのは事実かもしれないが、これだけをもってして過去の事実を隠そうとする行動だと考えるのは論理の飛躍である。
そもそも無関係だったことにする必要が、五井野博士にはありません。
五井野博士と室舘氏が知り合ったのは、あくまで五井野博士のスタッフが、仲介的な立場で紹介したのがきっかけです。
(注.批判者は幹部と呼ぶが、その表現はいかにもピラミッド的な組織体系であるかのような印象を与えるが、実際はそのような組織とはなっておらず、スタッフと呼ぶのが正しいのです。
悪いイメージを与えようという、批判者の悪意を感じます。)
ちなみに、私はそのスタッフの方と面識があるから、このように詳細を書けるのです。
知りあった当初より五井野博士側と室舘氏側は、お互いに独立した存在で、世間的に常識的な関係であったのです。
但し、室舘氏が五井野博士のファンになったということはあるにしても、あくまでもファンの域を超えるものではありません。
室舘氏の主催する勉強会で五井野博士が講演もしましたが、一般的な講演者として講演されただけです。
その勉強会の歴代の講演者の顔ぶれを見てもらえれば分かるが、様々な分野で活動されている人々が講演しており、また講演終了後に花束の贈呈が行われたとしても世間的な講演会としては至って常識的なことです。
だから、この講演や花束贈呈は非難されるようないわれは全くないのです。
(この勉強会は「しがくセミナー」と言います。詳細は検索すると調べられます。)
批判者は相互人事交流があったと主張するが、もちろんそんなものは存在しません。
そもそも、外部の人間である批判者が、どのようにして人事交流の情報を知りうることが出来るのであろうか?
何か根拠となる事実を知っているのであろうか?
もし、知っているならば、具体的に誰がどのような役職で期間を含め、公表してもらいたい。
ですが、書くことは出来ないであろう。
何故なら、憶測に基づく捏造だからである。
室館氏が、どの程度五井野博士のファンであったのか或いは今でもファンなのか、その辺りが個人的には不明です。
彼の事業での様々な噂は、批判者の言うようにネット上で確認できるが、その真偽のほどは私には判断できかねます。
もしそれが事実だとしても、それが五井野博士にとってどのような関連があるというのであろうか。
関連付けることに全く正当性がなく、だからその評価を五井野博士の評価と結びつけようとする批判者の姿勢そのものが誤りであると断言します。
五井野博士の元には色んな人物が近づいてくるのは既に述べた通りであるが、室館氏はどのような範疇の方なのか個人的にはよく分かりません。
何を隠そう、批判者自身が過去に五井野博士の講演会に積極的に参加していて、その後反逆して批判を展開しているのである。
何故そう言えるかというと、批判者の文章の中には過去に参加していたから書ける記述が確認できるからであり、それについては私の過去に記事でも述べている。
だから、批判者が『五井野正との協同者はつづかず・・・』と述べるのは、天に唾するようなものである、と言っておきます。