絵画霊感商法・マルチ商法~検証反論その一 | 五井野正 批判を糾す!

五井野正 批判を糾す!

五井野正(ごいの ただし)博士へのネットでの誹謗・中傷に対し、永年の博士ファンである筆者が、調査・反論します。

五井野博士が画家としてどのような立場にいるかの客観的な評価を述べながら、反論していきます。



五井野正博士の画家としての雅号は、「歌川正国(うたがわ しょうこく)」と言います。


博士は、自分は子供のころから科学については得意であったが、絵については分からなかったと述べておられます。
ただ唯一、ロシアの画家クラムスコイの「忘れえぬ人(見知らぬ人)」という絵だけは学生の時に見て、印象に残っていたということです。
博士が絵を描かれるようになったのは、浮世絵による日本文化の復興活動以降であると思われます。


そして事実としては、歌川正国画伯は、ロシアのエルミタージュ美術館で展覧会を開いたことがある現存画家だということです。


以下、ウイッピータイムス社のプロフィール(http://wippii-times.com/profile/ )より引用
 「1995年9月6日~11月8日 ロシア国立エルミタージュ美術館で「ゴッホが愛した浮世絵と歌川正国展」開催。
現存の画家として初めてエルミタージュ美術館に作品が展示される。
新聞各紙が全面で特集、またロシアテレビ局が五井野正会長(歌川正国画伯)に密着取材、展示会 の模様も併せ15分と30分の特番が組まれロシア全土、旧ソ連邦諸国、ヨーロッパ各国で放映される。」


エルミタージュ美術館と言えば、フランスのルーブル美術館やアメリカのメトロポリタン美術館と合わせて世界三大美術館とも言われている、世界でも非常に権威のある美術館です。


博士の描かれた「鏡の中のホッホ」という絵は、

(参考サイトhttp://ameblo.jp/aopo21/entry-11386598256.html
『まるで生きているように見える!』ということで、驚きをもって評価されたのです。
(注.「ゴッホ(Gogh)」はオランダ語読みでは「ホッホ」となる)


エルミタージュ美術館で展覧会を開くということがどれだけ凄いことか、ピンとこない方もいると思います。


もし現在銀座の一流と言われる画廊に行けば、一般の人には名前も知らない人の絵が、それこそ非常に高価な値段で売られているのを目に出来るでしょう。
では、その絵が、エルミタージュ美術館で飾られるかというと、恐らく無理です。
それは、評価が定まっていないからです。
その画家の死去後に、評価が一変する可能性もあるからです。
一流の画廊が扱っているから良い絵なのだろうと思って買う人々が、大勢いるのが日本の絵画業界の常識なのです。
だから、画廊が扱うのをやめれば、価値が暴落するということが起きる可能性があるのです。


海外の美術業界では、50年を過ぎると骨董としての価値が出てくると言われています。
つまり、50年経てば自ずと評価が確定するということです。


ところが、五井野博士は、現存画家として、エルミタージュ美術館で展覧会を開くことが出来ました。
つまり、既に評価が確立したということです。
それは所謂、「巨匠」という評価です。


例えば、ゴッホは、生前は絵は評価されませんでした。
しかし、死去後に弟テオとやり取りした手紙が、テオの妻ヨーにより書簡集として発売されてから評価が高まり始めました。
ゴッホが「巨匠」でありその絵の価格は非常に高いことは、現在誰もが認めるところですが、その評価が確立するのに時間がかかりました。
しかし、五井野博士は、既に巨匠なのです。だから、絵の価格が高いのは当然なのです。


また別の例えでは、今は亡き指揮者のヘルベルト・フォン・カラヤンですが、彼は生前「巨匠」ということで、誰もが認めるところでした。
カラヤン指揮というだけで、チケットの値段は、高価になるのは当然だったでしょう。


日本では、創価学会がマスコミに圧力をかけているため、五井野正博士(歌川正国)がエルミタージュ美術館で展覧会を開いた事実が、日本人には知られていません。

しかし、世界ではその事実を知っているので、高く評価するのです。


五井野博士の経歴の中から抜き出すと、芸術分野に限っただけでも、下記の評価を受けています。

・ロシア連邦国立芸術アカデミー名誉会員
・ラトビア共和国国立芸術アカデミー名誉博士

・ウクライナ国立芸術アカデミー名誉教授
・フランス芸術文化勲章 シュヴァリエ
・トレチャコフゴールド賞(芸術)
・科学と芸術の騎士賞(科学と芸術)
(注.先月も日仏ハーフの女性キャスターがシュヴァリエを貰ったと報道されましたが、五井野博士も貰っているのです)


日本では知られていませんが、海外では有名な画家で、絵が高価なのは当然なのです。
ロシアでは、エルミタージュ美術館で展覧会を開いたことがある現存画家だとして教科書にも載っているのです。


以上述べてきたように、高価だという批判は誤りであると、断定します。


巨匠が描いた絵として、後世まで残る、立派な作品ばかりなのです。