その資格は、何のために取りますか? | 未経験から半年で月収30万円を達成したオンライン秘書 - 山田亜希子のブログ

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ウメノリカです。


技能を身につけたい、就職に役立てたいと、資格を取る方が増えています。
現在の日本では毎年のように新しい資格が生まれ、どれにチャレンジしたらいいのか分かりにくいのが現状です。
そのような状況で、あなたをもっと生かすことができる資格は何なのか、分かりますか?


あなたが取りたい資格を取得した後にあなたがどのように変わるのか、具体的なイメージを頭の中で描いてください。
どうですか、ハッキリとしたイメージが浮かびましたか?
これができない資格は、持つことでメリットがあったとしても、あなたには必要のない資格です。
資格は生かして始めて取る意味があるのですから、イメージすら沸かないのでは、困ります。


私が今までにお会いした、資格を取った後のイメージが具体的だなと感じた方は、お二人いらっしゃいます。
まず1人目は、自動車学校に通っていた時に出会った65歳くらいの男性です。
その方は小型バイクの免許をお持ちで、暑い日も寒い日も奥様を後ろに乗せて、二人乗りして移動されていたそうです。
ですが、奥様も歳を取ったし天候に関係なく快適に移動できるよう、車の免許がほしいとおっしゃっていました。
こうしたいというイメージを持ち、勉強や練習にとても真剣だったのが、印象に残っています。


2人目は、このブログではおなじみ、「主婦も仕事も!よくばりキャリア主婦マンのブログ」のnicoさんです。
彼女はチャイルドケアオブザーバーという資格を取るために、少ない時間の中でコツコツと勉強されていました。
そして資格を取った後にどうするか、具体的な計画がきちんとあるようで、もう動き始めてらっしゃいます。
資格の生かし方が今後のブログで語られるでしょうから、興味のある方はぜひチェックしてください。


一方、資格がまったく生かされない例も、合わせて紹介させていただきます。
その例とは、私が持っている「マイクロソフト認定プロフェッショナル(MCP)」という資格です。
SEとして働いていた時に会社の命令で取得したものの、言われるがままの受験だったため、まったく今の私には関係のない資格になってしまいました。
業務の一環とは言え、かなりもったいない時間の使い方をしてしまいました。


あなたの大切な時間を使って勉強し、受験料を払って受ける資格試験。
時間やお金を投入するのですから、「本当にその資格は必要?」と心に質問してから、受験を決めましょう。
具体的なイメージを持てたなら、苦しい受験勉強にも耐えられますし、あなたの人生に必ず役立つ資格になるはずです。


【提案】資格を取った後の自分を具体的にイメージする
【効果】資格を生かすことができ、無駄な受験勉強をせずに済む


読んでくださって、ありがとうございます。あなたとの出会いに、感謝です。


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