香川綾子です♪
サロネーゼまでの道のり①会社員時代から♪
の続きになります。
証券会社で、毎月与えられる膨大な数字・・・
でも、それをなんとか、こなす達成感☆
自分1人が出来ていても、支店全体で達成するまでは、家に帰してもらえない。
という、ちょっと、不思議な世界。
営業では、当たり前なのかな。
でも、支店で、達成したときの、
喜び
また、成績が優秀だったら、招待される、
優席者会議
という名の、
豪華なホテルでのパーティー
そこでは、他の支店の方とも知り合いになれて、とても楽しかったです☆
そんな、証券会社での営業生活をしていた私。
どうしたら、営業成績があがるか、手探りながら考えていました。
それは、
☆お客様との距離を縮める事☆
私の当時のお客様は、富裕層の年配の方が多かったです。
大企業を退社されて、悠々自適な生活をされている方。
まず、電話か訪問でのご挨拶
そして、その後、何かお知らせがある度に、お電話します。
商品のご紹介の時のありますが、お断りされることもあります。
で・・・
断られても、その電話では、お客様が色々お話してくださることが多いのです。
昔、働いていた時の話
今の趣味の話
孫の話
私は、お話を聞くのが結構好きで、ついつい、長電話になってしまうこともしばしば。
人生の先輩の話を聴けるチャンス☆
と感じておりました。
電話の最後に、
「香川さん、お電話ありがとう。またよろしくね。」
なんて言われたりして、
こちらこそありがとうございます！
と思っていました。
で、聞いた話を振り返ってみると、
あのお客様はこんな商品が合うのではないかしら・・・
とひらめいたりします
で、さりげなく、次にお電話する時に、その商品を簡単にご案内してみて、
反応を見る。
→気に入っていただけたら、成約
→気に入っていただけなかったら、また、ご連絡。
そう、こうやって、お客様と色々話をして、
距離を縮めること。
そうすると・・・
お客様から、
「買うなら、香川さんから。」
と言って頂けて、ご成約いただけたことが多かったです。
すぐに、セールスしてすぐに買って頂ける
なんてことは、めったになく、
時間はかかりますが、
定期的にご連絡・お手紙・ご訪問をくりかえしていくうちに、
成果に繋がっていました。
そして、とある法則に気づくのです。
その③に続きます
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