東京で行われたロハスイベントのレポートをご紹介するコーナーです。
昨年もお声かけ頂いた「フードジャーナリスト会議」に、放送作家のわぐりたかしさんからご連絡を頂き、今年も参加させて頂きました。
第22回(10/18)FJ会議「アグリガールが日本を救う!!」
http://blog.livedoor.jp/foodjournalist/archives/65344203.html
(参考:昨年記事)
一杯ひっかける時もロハス~緑提灯のお店へ行こう【東京OLでもデキル度】★★★
http://ameblo.jp/happylohas/entry-10131268145.html
■都会型市場~マルシェ・ジャポン
今回は「フードジャーナリスト会議」と「マルシェ・ジャポン」が主催でした。
「マルシェ・ジャポン」とは生産者と消費者を結ぶ都市型市場。全国の様々な都市で「マルシェ(市場)」を開催しています。
マルシェ・ジャポンHP
本当はマルシェで新鮮なお野菜、変わったお野菜を買いたい!と思っていたのですが、実は当日体調を崩していたので、フードジャーナリスト会議ギリギリに到着。残念ながら買えずじまい・・・。
しかし、フードジャーナリスト会議会場で、たくさん試食をさせて頂きました!
▼はやとうりの甘酢漬け、マコモ茸の天ぷら(シャキシャキで美味しい!)、いろいろな茄子での麻婆茄子、ナーベラ(沖縄の瓜のようなお野菜)と豚角煮、などなど。お料理ももちろん美味でしたが、何もつけないキュウリも抜群に美味しかったです!
▼なんど「かぼちゃの焼酎」!かぼちゃの味はほとんどしないのですが、上品でまろやかなお味がしました。
▼デザートもフルーツ盛りだくさん!「干し人参芋入り杏仁豆腐」の「干し人参芋」が、かぼちゃのような味でとっても甘くて美味しかったです☆(写真が上手く撮れていませんでした・・)
■FJ会議「アグリガールが日本を救う!」
今回は放送作家のわぐりたかしさんがコーディネータを務められ、
藤田志穂さん(ノギャルプロジェクト)
大桃美代子さん(キャスター・女優・農政ジャーナリスト、魚沼特使)
小谷あゆみさん(フリーアナウンサー、ベジアナ)
の3名が取り組んでいる農業についてのお話を伺いました。
ベジアナあゆこと小谷あゆみさんは、私達東京OLに最も身近な「区民農園」で家庭菜園をされています。なんと昨年はゴーヤ100本を収穫したそうですよ!新鮮な野菜を食べて、笑顔いっぱい、元気ハツラツな小谷さんのトークは、聞いている私達までHAPPYにしてくれます☆
ベジアナあゆの野菜畑チャンネル
http://ameblo.jp/ayumimaru1155/
ギャル社長で有名な藤田志穂さんは、現在取り組んでいる「シブヤ米」のお話をされました。毎日食べている食事、特に「ごはん」の大切さに気付き、始めたとのことです。シブヤのギャルを引き連れ、秋田でオシャレに農作業。ギャルらしく、カラフルでキュートな作業着がとても印象的でした。シブヤ米に限らず「社会貢献をファッションと結びつけてギャル層を動かす」力は、以前に取り組まれていたマーケティングの知識が活きているのだろうと感じました。
中越地震のあとの地域復興の為に立ち上がった大桃美代子さんは、健康と美容にいい”古代米”に目をつけ、魚沼で農業を始められたそうです。「桃米」というブランドを立ち上げるまでの、農家との関わり、売り出す際の問題など、様々なエピソードを伺いました。大桃さんの熱い思いがとても伝わってきました。
▼美容と健康にいい「桃米」。実際はあずき色に近い感じです。「シブヤ米」と混ぜて、本当に桃色にしてしまおう!なんてお話もでていました。
仕事が忙しいと、ついつい食事も手っ取り早いもので簡単に済ませがちですが、今回マルシェ・ジャポンとフードジャーナリスト会議で感じたことは、やはり「食の大切さ」でした。生産者の人達が心を込めて作ったお野菜。一つ一つありがたく、大切に食べる気持ちを忘れないようにしたいと思います。
また、今回講演された”アグリガール”さん達のように、自分で作ることでそのありがたさがより一層わかるようになると思います。私もまた、家庭菜園が始めたくなりました・・・
東京OLの皆さんも、”プチ農業”はじめてみませんか?
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