4年ぶりとなる大リーグの日本での開幕戦、マリナーズ対アスレティックスの試合が、28日夜、東京ドームで行われ、大リーグ12年目で、初めて日本での開幕戦に臨んだイチロー選手が、4安打1打点の活躍を見せ、マリナーズが3対1で勝ちました。

19時半に帰宅して、夕飯を食べながらマリナーズの開幕戦を観戦。
同点のまま9回あたりまでTVを付けていたものの、
仕事モードになるため一旦TVは消していたんだけれども、
勝ち越しの場面が見れなかったのが残念。

それにしても、日本での試合が終わった後は、
アメリカに戻って再びオープン戦の予定が組まれているという不思議。
気持ちの切り替えがうまく出来るのだろうかと要らぬ心配をしてみた。
青年団の今年の目玉公演ソウル市民五部作が先月末より公演中です。
今週やっと時間ができて吉祥寺まで見に行って来ました。

最初に見たのは、「ソウル市民1919」。この作品は三・一独立運動の日を描いた作品です。

ソウルに住む日本人一家、篠崎家には力士が訪れたり、朝鮮人のメイドの様子が変だったり、
独立運動当日の様子が描かれています。
硬めの作品なのかと想像していましたが、朝鮮語の歌があったり、オルガンの演奏があったり、
力士とのコメディチックなやりとりがあったり、肩肘張らずに見られました。
ただ、風邪で体調が悪かったせいか何度かうつらうつらと睡魔に襲われて見逃している場面が多数でした。
もったいない。もう一度見たいなあ。
AKBで誰推し? ブログネタ:AKBで誰推し? 参加中
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私の推しメンは、
松井咲子さんと岩佐美咲さんです。

テレビや雑誌などのメジャーなメディアで見かけることは少ないですが、
限られた場所で自分のポジションを見つけようと頑張っているのがすごく伝わって応援したくなります。

松井さんは音大在学中というプロフィールとかけ離れた変キャラがすごくかわいいです。
今年の5月にはじめたブログでも「マジレスいらね」という不定期企画を行ったり、
ラジオでのしゃべりもAKBの中でもかなりの安定感だと思います。

岩佐さんは、いちはやく「演歌」というジャンルに自分のポジションを見つけて、
演歌に強い事務所に移籍したり、演歌を披露する機会を着実に増やしていたり、
自分をきちんと知っていて頭いいんだなと好感が持てます。
ブログで見せる面白さをもっといろんなところでみたいなと思ってます。
津村記久子の「八番筋カウンシル」を読んでいるところ。自分は地元が嫌で離れた人間だけど、商店街のしがらみとか狭い街の中の人間関係が描かれている話は面白いな。阿部和重の「シンセミア」はもっと滅茶苦茶だったけど、似たような感じがする。
この本を読んでから、電車の窓から見える街の景色が、立ち並ぶ立派に作られた家で埋め尽くされているのだとあらためて感じる。そして、この家々のすきまを、都市の幸を求めて自由に生きるひとの姿を想像する。

これほどまでにモノであふれ、まだまだ利用できるものをゴミにしてしまう都市の中で貧困とは何を意味するのか。そこに興味が向く。もう少し考えたい。