青年団の今年の目玉公演ソウル市民五部作が先月末より公演中です。
今週やっと時間ができて吉祥寺まで見に行って来ました。

最初に見たのは、「ソウル市民1919」。この作品は三・一独立運動の日を描いた作品です。

ソウルに住む日本人一家、篠崎家には力士が訪れたり、朝鮮人のメイドの様子が変だったり、
独立運動当日の様子が描かれています。
硬めの作品なのかと想像していましたが、朝鮮語の歌があったり、オルガンの演奏があったり、
力士とのコメディチックなやりとりがあったり、肩肘張らずに見られました。
ただ、風邪で体調が悪かったせいか何度かうつらうつらと睡魔に襲われて見逃している場面が多数でした。
もったいない。もう一度見たいなあ。