ただ今、
3月のマンダラに入っていた
ハーブをご紹介しております
・「ティートゥリー」
・「マートル」
・「ギンマルバユーカリ」
・「ペパーミント」
(引き続きリクエストは募集しています )
本日は『ネトル』です
描いていてあらためて
「華がない!! 」と
思ってしまいました(笑)
いや、「花」はあるんですが、
何とも地味~というか。。。
なので3月のマンダラでは、
華やかなアイブライトと
可愛いカモミールの間に
入れています。
↑この葉っぱがネトルです。
ハーブとしての効能には、
抗アレルギー・利尿・血液浄化
造血・消炎・鎮静・浄血
などがあり、
アレルギー・花粉症
などにも効果があると
言われています。
実は私、子どもの頃に
ネトルに出会っていました。
といっても、物語の中
アンデルセンの『白鳥の王子』で
主人公のエリサが、
魔法で白鳥にされてしまった
兄たちを助けるために、
西洋イラクサ(ネトル)の繊維で
セーター(帷子)を編むんですね。
ネトルのトゲには
皮膚がかゆくなる成分があって、
手を真っ赤にしながら
一生懸命編んでいるエリサの様子が
ずっと忘れられずにいました
ネトルは2000年以上昔から
ヨーロッパで愛用されてきた
ハーブなのだそうです。
だから、こんな風に
童話にも使われたんですね
お読みいただき、ありがとうございました