最近、いろんな意味で正直になってきました。
以前なら、
「こんな風に考えてはダメだ。
~~という事情があるんだし、
~~にしないと。」
「もっと~~にならなくちゃ。」
と、理屈で抑えつけていたものが、
はずれるようになってきました。
嫌なものは嫌。
その感覚が戻るようになってきました。
・・・実はそこには、少しのBLACKがあります。
裏を見通して「ふん、やっぱりね」と
鼻で笑うような。
「所詮、そんなもの」と嘲るような。
「勝手にやってれば?」
「こっちは巻き込まないでよね」
「結局、それが望みってわけ?」
などなど・・・
以前は、そんなこと思っちゃう自分が嫌でした。
カッコ悪いし。
意地悪だし。
優しくないし。
だから、必死でダメ出してたワケなんだけど、
いくら叱ったところで
こういうのって、後から後から湧いてくる。
もぐら叩きと一緒。
キリがないし、疲れる~~~~
だから、おっけー!!って思うことにしました。
BLACK上等!!(笑)
そしたら、不思議なことが起こったんです。
無理に理屈をこねていたときには
いつまでも苦しみがなくならず、
対象に対して”恨み”がつのっていたのが、
「ま、それもアリ?」
という、ある種の”ユルさ”が生まれるようになりました。
何だか楽ちん~
そして、キュッと首を締め付けるような
息苦しさがなくなり、
代わりに(たぶん元々あった)目線の鋭さと、
ちょっと驚きなんですが、
対象に対する
慈愛の目線
が生まれるようになりました。
(なんでだ? BLACKだったはずなのに?笑)
世にも不思議で面白く、
でもたぶん、
実に理にかなったカラクリなんだろうな、
と思いました。
読んでいただき、ありがとうございました