竜哉です。
オーストラリア南西部のパースに来て3日目になりました。
今日は、朝から則子さんに郊外をご案内いただきました。
高級住宅街を抜け、
目指すはパースの海へ
海岸沿いの公園に着きました。
公園には、なんと公衆電話ならぬ
「公衆バーベキューコンロ」
が設置されています。
だれでも利用可能(そして無料!)で
この上に、直接お肉や野菜を置いて、
BBQができます。
台の下部にあるスイッチを押すと、
鉄板が熱くなる仕組みです。
使い終わったら、各自が表面を綺麗にして
次の人にバトンタッチするそうです。
誰に申請が必要なわけでもなく、
空いていれば自由に使えるとのこと。
しかもこういった施設は、各地によくあるそうです。
一方で、公園などで炭火を使ったBBQは
厳しく禁じられています。
水不足になりがちで、しかも乾燥した気候なので、
火事を起こさせないための工夫ではないかとのこと。
なるほど!
さてさて、
海に向かいます。
私の携帯カメラではお伝えできないのが残念ですが、
エメラルドグリーンと、コバルトブルーの二層に
になっていて、とっても綺麗です。
とにかく水の透明度が高い。
そして少し冷たいです。
どこまでも続く砂浜、
そして、どこまでも続く青空
靴を脱いで、しばし波打ち際で海と戯れました。
しっかり、オーストラリアの海を堪能した後に
一路、則子さんのお宅へ
この地区は「ダブルビュー」といわれている
丘の上にある高級住宅街で、
丘の一方からは綺麗な海が、
もう一方からは都市部が一望できます。
2つの眺めがあるので「ダブルビュー」とのこと。
則子さんの家に到着しました。
ハーディマン家のみなさん
ご主人は、高校の先生で、
「アートアンドテクノロジー(美術と技術)」という科目を
教えているそうです。
家には、ご主人の手作り、あるいは生徒達が授業で作った
家具や工芸品がたくさんありました。
生徒達は、せっかく自分が作ったモノを持って帰らないことが
多いらしく、先生が持って帰ったり、販売して収益金を
教科の予算に入れることもあるそうです。
家はレンガ造りでした。
暑さをしのぐためにレンガは二重構造になっているとのこと。
翌日はクリスマス!
ということで、クリスマスツリーの下には
プレゼントがいっぱい。
しかしこれでも全部ではないとのこと。
アラナちゃんが、エサの入ったボトルを
・・・ひょこひょこと足元に近寄ってきます。
しかもウサギちゃんのための部屋まであります(!)
私の書斎より広いわ・・・(涙)トランポリンがあるとのことで、
お庭にやってきました。
・・・なんだか、楽しそう^^。
「やってみますか?」と聞かれ、
遠慮がちに乗ってみました。
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以下、連続撮影でどうぞ。
・・・・我ながら楽しそうですな^^。
降りたら、社会の窓がオープンしておりました
(おっと、ヤバイヤバイ!)
その後、昨日に引き続き
再び旅行と留学の専門会社「Blue」さんにお邪魔しました。
ご厚意で、クリスマスパーティーにお招きいただきまして、
社員でもないのに、プレゼント大会に参加させて
いただけることになりました。
私は「8」番でした。
先の番号の人から好きなものを選べます。
社長が、どれにしようか思案中・・・
おまけで、クリスマスの飾りをいただいてしまいました。
「家族だと思って、くつろいでいってください。」
と社長に言われ、食事までごちそうになってしまいました。
たくさんの中華料理(美味しかった!)
そしてクリスマスケーキ!
今年はクリスマスケーキが食べられないかも
なんて思ってたので、うれしいです。
お世話になりました。
その後、則子さんに空港まで送っていただきまして、
帰国の途につきました。
日付をまたいで、朝焼けが見えてきました。
本来の到着時間から、ずいぶん遅れましたが、
無事に日本に戻ることができました。
朝着の便だったので、出国手続きがあっという間におわりました。
・・・月並みですが、あっという間の1週間でしたね。
11月の末に、ふと思いついたことが
あれよあれよという間に実現して、
みなさんのご厚意に支えられながら、
無事全ての日程を終えることができました。
「ありがとうございます」という言葉だけでは、
言い尽くせない、深い深い感謝の気持ちでいっぱいです。
お会いした方、みなさんに言われたのが
「もっと、ここでゆっくりしていけばいいのに・・・」
ということ。
今回は、1週間という限られた期間の中で、
できるだけ多くのリクエストに応えたいと思い、
弾丸ツアーを敢行しました。
でも、それぞれの土地を離れるたびに
「ここでもっとゆっくりしたかったなぁ・・・」
と後ろ髪引かれていたのも正直な気持ちです。
次回はゆっくり滞在したいと思います。
日本を出国前、今回の予定を入れるために
あわただしくバタバタとしてしまって、
正直、日本でやり残してきた仕事も
いろいろあって(<おいおい!)
オーストラリアに入国早々、預けていた荷物が
どっかに行ってしまう・・・なんてハプニングもあったり、
大変なこともいろいろありましたが(笑)、
総じて言えるのは、「やってよかったなぁ」と
いうことであります。
今回は、メールマガジン「天才のヒント」の読者のみなさん
のご協力があって行ってくることができました。
私の体験が、読者のみなさんに少しでも共有できれば
と思い、このブログで写真を多用して綴ってみました。
辿った航跡をきちんと報告するのが、
「言い出しっぺ」の義務かなと思いまして、
そんな奇特な人がいるかどうかわかりませんが、
もし「天才のヒント」を読んで、
「同じことをやってみたいなぁ・・・」
なんて思った方がいれば、
この記事がその参考になれば幸いです。
何はともあれ、迷ったときは、やってみるのが一番ですな^^。
<おまけ>
行きの機内食では「ビーフ or チキン」の選択肢だったのですが、
帰りのマレーシア航空の機内食で
クリスマス仕様の「ターキー」が選べました。
(^∇^*)ノ⌒☆ -=★ -=☆*Merry X’mas*☆
・ケアンズに来ました (オーストラリア記その2)
・ケアンズにいます (オーストラリア記その3)
・パースに向かいます (オーストラリア記その4)
・パースにいます (オーストラリア記その5)
【そもそものきっかけ】