40歳からの不妊治療②~人生の時計の針は巻き戻せない | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

おはようございますおんぷ

 

心と脳のサポーター 戸田邦子です。

 

 

昨日の記事 の続きです。

 

今、考えてみると

我ながら、無知だったな~

と思います。

 

芸能人が

40代で子供を産んで

ニュースになるのは

 

女性が40代で妊娠したり

子供を産むのは、

 

医学が発達した今でも

確率的に

低いからなんですよね。

 

一昔前に比べて

最近の40代の女性は

若く見えます。

 

私自身、

30代の頃は、

年齢よりかなり若く

見られていたこともあり


40歳の時でも、

気持ち的には

30代前半ぐらいの

つもりでいました。

(今、思うと図々しい)

 

だから、

現実に直面して

 

 

知識を得るに従い

 

 

驚くやら

焦るやら

そんな気持ちが

高まりました。

 

 

見た目は若く見えても

身体の中は年相応

 

生きていく上で重要な器官

(例えば心臓や腎臓など)

と比べ

 

子供を産むための器官は

先に衰える

 

そんな知識も

初めて知りました。

 

でも、

 

「どうにかできる」

 

「努力すれば

叶わないことはない」

 

そんな考え方だった私は

楽天的にとらえていました。

 






 

 

検査だけでも

 

最初は

軽い気持ちで行った

不妊治療の病院で

 

説明会に参加して、

 

様々な技術や

選択肢の話しが

あった最後に

 

「ひとつだけ、

どうしようもないことが

あります。

 

それは、

卵子の老化

です」

 

という医師の言葉を

耳にした時には

 

それまで、

 

 

子供が

欲しくて欲しくて

たまらない

 

そこまでの熱意は

なかったにも

関わらず、

 

「どうしよう」

 

「時を巻き戻すことはできない」

 

そんな焦燥感に

急に襲われ

 

胸が苦しくなったことを

よく覚えています。

 

 

急に人生の砂時計の

砂の落ちるスピードが

速くなったような・・・

 

 

今まで聞こえなかった

時計の針の動く音が

チクタク

チクタク

 

急に

大きくなったような・・・

 

そんな気持ちになりました。

 

(続きます)

 

 

 

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