花屋のGT-Rは、今まで10本近くマフラーを交換しています
理想の排気音を探して、気が付いたら・・ってカンジです
経験が少ない頃は、マフラーを交換すればレーシングカーやチューニングカーみたいな
排気音が出ると、マジに勘違いしていましたが、そう簡単にはいきませんでした
だって、エンジンはノーマルのRB26そのままでしたから(笑)
しかも、自分の音の好みもだんだん変わっていくし(爆)
最近でも、若いGT-Rオーナーの中には
『オールチタンのマフラーだったら乾いたいい音が出る』
『○×のデモカーに使われているマフラーだから馬力が上がるはず』
なんて、勘違いをしている方も多いようです
ましてや、マフラーの音の好みなんてラーメンの好みと一緒で千差万別です
なので、ショップや人に聞いても話がバラバラで、マフラー選びってホント難しいです
結局、見た目とスペックで決めるくらいが良いのかも・・
花屋が現在使用しているのはコレです
Buddy club の SPECⅢ というタイプです
花屋が気に入っている点は、二つあります
まず、とにかく軽い!片手でラクラク持てます
名ばかりのチタンマフラーよりも確実に軽いです(持ち比べてみました・笑)
次に、排気音が甲高い高音になるということです
メインパイプもサイレンサーも材質の厚みが薄い方が、高音が出やすいようです
但し、ノーマルエンジンでもかなりの爆音なので、普段乗りには使いたくないです・・
斜めにカットされているテール部分もちょっと気になりましたが、今は慣れました
またノーマルエンジンのGT-Rの場合、排気音(+エンジン音)というのは
フロントパイプの形状や材質によっても大きく変わります
フロントパイプが純正のままのGT-Rは、どのマフラーに交換してもボーボー言うばかり・・
逆に言えば、同じマフラーを使っていても、フロントパイプを交換したり
エンジンをいじることで排気音は変わります
結果、今の花屋のGT-Rは、ブーストがかかっている中回転域以上で、パアアアーーン!!
という『タービン替えてるの?』的な排気音が炸裂しています
現在の花屋号は、純正タービン、エンジンノーマルですが、フロントパイプはステンレスの
等長タイプ(メーカーはナイショ)、またCPもレスポンス重視のセッティング変更をしています
これらの相乗効果で、ちょっとチューニングカーっぽい音が出るようになりました
もうすぐ、花屋のGT-Rはエンジン載せ換えのため入院します
まわりにそう言い始めて、はや3ヶ月・・・(いろいろ都合があるんです・・)
タービンをはじめ、バルタイやセッティングも変わるので、今まで以上の爆音になりそう・・
少しはチューニングカーらしくなるかな?(笑)
ホントの一番の理想は、GT-Rでフェラーリ355みたいなF1サウンドを出す!なのですが・・
RB26ではムリ!!ってチューナーさんにあっさりダメ出しされました・・・(当たり前!)