ダラダラと何度も書いてすみません…これが一応、まとめになります。
（だがしかし、これとはまた別に後日談がある←どんだけしつこいの
）テーマは【価値がある、ということ】です。
これは、セッション通じて、何度もおっしゃっていただいたこと。
さおりさんに、私のサロンメニューの安さを指摘されましたが、
これは自信のなさとか、経験の少なさとか、客寄せのため、というより、
副業だし～、子供もまだ小さいし～、自宅の一室で家賃もなくやっているだけだし～
…と言い訳して、本腰を入れずに、いつでも後戻りできるようにしておきたいという
いわゆる保身願望の表れだったのではないかと、今では思います。
（それはそれで、私にとっては大きなメリットがあるのですよ。）
そんな、今でこそ常識人みたいな顔をして保身しようとしている私ですが、
10～20代の頃は、それこそ「神になりたくて」のテーマにピッタリな生き様でした。
私の価値というのは私だけに分かればいいという考えがずっと根強くあり、
他人になんか理解できるまい、という謎の上から目線もありました。
それゆえ、たぶん人に迷惑をかけたり、むやみに人を傷つけたり（いじめとかはしないけど）
モラルに欠けた行為もあった気がします（違法行為はないよ！）。
それは一見、カッコイイ生きかたみたいに見えるかもしれないけれど、
人から理解されたり、価値を見出されたりすることを放棄していたとも言えます。
実際、褒められ下手、愛され下手だったなーと思います。
もっと上手くやっていたらもっともっとバラ色ライフだったかもしれない。
でもこれって、たくさん褒められてたくさん愛されていたから言えるんだろうな。
まったく、どれだけ恵まれていて、どれだけ幸せな人生なんだろう。
セラピストという仕事は、自分の価値に値段をつけて売るようなもの。
自分にどれだけの能力があって、どれだけのことをお客様に対してできるのか。
そういうことに対して、値段をつけなければいけないのだ、と。
だから安い料金ではかえってお客様に対して失礼なのだ、と。
セッションを通じて、教えていただきました。。
「褒められるのは苦手だ～」とか、言ってる場合じゃないですね。
セラピストでなくても、いち個人としての自分の人生の価値も高めたいし。
さて。
セッションから一ヶ月経った現在。
結構いろんなことに真剣に向き合って、自分なりに答えが見えてきた段階です。
はっきり言って、今、すごい楽しいです
サロンメニューに関しては、まだ下の子が未就園児ということもあり
今年度中は今の料金で続けさせていただく予定ですが、来年度には改定すると思います。
もちろん、それに見合うよう、セラピストとしての力もしっかり磨いていきますよ
今後のはなうた茶房を、どうぞお楽しみに～
