確かに死にかけたことがある | はなうた茶房*ココロとカラダのしあわせハーブティー

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さおりさんのおまかせセラピーを受けての感想②
無意識に人を助けるようなことをしてしまうと、
「死ぬよ。」と言われてしまった前回のお話

今回のテーマは【確かに死にかけたことがある】…。

その前に、私のトリートメントについてのさおりさんのお言葉。
ブログでは「オーラを撫でられてるよう」と書いていただきましたが、
セッションではもう少し具体的に説明をしてくださいました。

いわく、オーラの第二層目あたりに触れて、不調を探そうとしている。と。
第二層目というのは、感情を司っているらしい。
つまり私のトリートメントは、肉体的よりも感情的な部分にアクセスして、
それを慰めよう、癒そうとしている行為みたいな感じなのだとか。

そんな意識はありませんでしたポカーン

ただ、体に触れることで、 体のこわばりとか凝りとか痛みとは別に、
その人が何かに悩んだり苦しんだりしてるかどうかくらいは、解ります。
だって体をさらけ出してすべて委ねるんだから当たり前だ~と思ってたのですが、
当たり前だと思うからたちが悪い。みたいなことも言われました。
(耳が痛いというか…これもまた後に繋がる話になります…)

私は相手の体に触れることで、
自分のエネルギーを相手の足りないところに注いでしまうのだそうです。
だから、悩み苦しんでいる人にトリートメントをした後、私はどっと疲れる。
これって実は、相手のためにも良くないことだったりする。


そしてひとつ、思い出したことがあります。


私がアロマを本格的に始めたのは、「はじめに」に書いたとおり
末期癌の父に、何かしてあげることを探していた結果なのですが。


自宅で最期を迎えたいという父を退院させ、
私もしばらく仕事を休ませてもらって、実家に滞在していた頃のことです。

正直に言います。
父が弱っていくにつれ、父の手足に触れることが怖くなりました。
この恐怖の正体がなんなのか、イマイチよく分からなかった私は
自分は冷たい人間なのかな…と悩みました。

でも、あるとき弟のお嫁さんが父の手に触れて話をしているのを見て、
義理の娘にできて、実の娘にできないわけがない!と奮起しまして、
父の手に触れて、話をした夜がありました。
一度触れると、なかなか離すことができなかったのを覚えています。

問題なのは、それから。

いっときは「あと数日」とまで言われていた父の容態が
なんと! 見る見る良くなっていったのですきら
お医者様も「これなら年を越せるかもしれません」と言い出しました(11月初旬)。

ところが同時に、今度は私が発熱して倒れましたshokopon

いくつかの病院で見てもらうも、原因が分からず。
処方された薬を飲んでも、いっこうによくならない。

父を介護している家で私までいつまでも寝込んでいるのも悪いし、
父の容態はとりあえず落ち着いていることもあり、
私は夫に迎えに来てもらい、東京の自宅に戻ることにしました。

自宅に戻って一晩寝たら、私の体調はよくなりました。

そしてそれからわずか数日後
父は容態が急変して、そのまま息を引き取りました。
先生が、年を越せるかもと言った、わずか2週間後のこと。
なんというか、狐につままれたような気分でした。

この話は、さおりさんに直接お話したわけではありません。
実はこう書いている今でも、
自分にエネルギーを分け与えてしまう力があるかどうかも、よく分かっていません。
でも、あの時の私と父に起きた出来事の、辻褄を合わせてくれると思います。

じゃあ、もしかしたら私にも、ちょっとした力があると信じようか。
というとことで、3つ目のテーマ「一語一句同じ」に続きます。
もうしばらくお付き合いください(*'∀`*)v

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