☆しゃぼん玉まてまて
4歳5か月になりました。
ものすごくお久しぶりの更新です。
以前の更新が2歳8か月・・・
約2年も放置してしまった( ・-・)
この間何をやっていたかと言うと・・・
「自分と向き合う」をしていました。
今日は真面目な話です。
息子の坊が生まれてから、幸せも喜びもたくさんもらったけど・・・
見たくない自分、知らなかった自分、もたくさん発見できました。
いや、見ようとしていなかった自分、知ろうとしていなかった自分、かもしれない。
母である私と、息子の坊、人と人のやり取りであるはずなのに、
「言うことを聞かない」
「思い通りにやってくれない」
「あー、今日もうるさい」
と、まるで母のコマのように扱う感情が出てしまう。
それで、イライラして、キツく当たったり、冷たくしてしまったり。
それじゃあダメだと頭ではわかっていても、その時になると鬼の自分が出てくるんです。
息子とちゃんと向き合おう、目を見て話そう、と実践しても、一時しのぎでしかない。
それはなぜか。
イライラの原因は、息子にないからでした。
原因は、私のなかにあるのです。
例えば、食事中よそ見をして食べ物をこぼし、着替えたばかりの服を汚す。
「着替えたばかりなのに!なんで前を向いて食べないの!さっきも言ったでしょ!」
と、なります。
イライラが増幅していると、これ以上に責めることもありました。
でも、坊は気になることがあってそちらを向いてしまっただけで、一生懸命ごはんを食べています。子どもの普通の反応です。
こんなに怒り狂う必要なんてありません。
これは私のなかに、
「服を汚さないでほしい」欲望と、
「前を向いて食事をしなければならない」ルールと、
「面倒くさい」怠惰と、
色々なものががんじがらめになって、
許せない
に変わった結果でした。
イライラの一事が万事、その調子でした。
自分のなかの「許せない」を紐解いていかないと、自分と向き合って自分を許していかないと、何をやっても堂々巡りなのです。
紐解くのには、親との確執やトラウマとも向き合っていかなくてはなりません。
自分の仮面を剥いでいかなくてはなりません。
仮面をかぶってることにも気付かない時もあります。
許すことも、甘えでなく愛を持って許していく。難しい角度です。
これらの作業はとても根気がいるし、しんどくてしんどくて、逃げ出した時もありました。
でも、逃げるともっとツラくなるんです。
虐待の手前まで、もしかしたら虐待と呼べる言葉とか、言ってしまったかもしれません。
子どもを愛しているのに、逆のことをしてる自分。なんなんだ私は。
私なんかいなければ、この子は幸せなのに。
と、甘ったれたことも考えました。
変わらなければいけないのは、息子じゃなくて私なんです。
変わりたい、幸せになりたい、その希望だけで、何度もつまづいたり、体調不良になりながらも自分と対話しました。息子のためじゃない、自分のために。
自分のためにやっていることは、結果的に息子のためになるんです。
約2年かけて、少しずつ、少しずつ、最近、心からの幸せを感じるようになりました。
感情だけでなく知性を働かせて、息子と向き合うことも増えました。
それでも今もイライラします。
また逃げることもあるかもしれないけど、変わりたい気持ちを奮い立たせながら、続けていこうと思います。
そんな2年もの間、坊とのかわいいやり取りを書き逃していたことに、今さらながらショック!!
( ´•̥̥̥д•̥̥̥`̀)モッタイナイ
また(寝落ちしなかったら)、かわいい言葉を書きとめていこうと思います。
よろしくお願いいたします。