☆絵本と同じサンドイッチ作り
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息子の坊は、みかんが大好きです。




キッチンの棚の上に置いてあり、自分で取れるようにしてあります。




先日、私が洗い物をしていた時のこと。




後ろの棚の前で、



坊「ねぇ~みかん食べたーい」




と、いつものように申告してくれました。






私「いーよー、取って食べな~」





と、いつものように返した私。







坊「はーい♪



・・・・・。



あっ



このみかん、ふわふわだよ~!







ふわっふわ♡














ふわふわ…








ふわふわ!?(; ・`ω・´)













バッと後ろを振り向くと、
白くカビたみかんを両手でモニョモニョ包んでいる笑顔の坊がいました。











ギャァァァ~



それカビ~~~!!!










( T∀T)チーン













☆どんぐりは見つけたら拾うという常識{8DCCE913-5DC6-4535-AF4B-F9EC453D3DB4}





夜、家族3人でドライブをしていました。


息子の坊と私は、遠くに見える電車を見ていました。





すると運転中の夫が、

「あ!流れ星!!!」



と、一人で流れ星を発見。





坊「え!?どこどこどこどこ!?」




一気に坊のテンションが上がりました。




お話の中では何度も登場する流れ星。
でもまだ坊は本物を見たことがありません。





坊「ぼくも見たい!」



見たいけれど残念…流れ星は一瞬です。






夫「もういなくなっちゃったなぁ。緑色の光だったよ」



坊「もう一個来る?もうちょっとで来る?」




夫「来るかもしれないし、来ないかもしれないな。」




・・・・・・・。





坊「…来ないねぇ」(´・c_・`)ショボン




夫「・・・(困った)流れ星さん、休憩してるかもな」






坊「休憩かぁ・・なにしてるかなぁ・・・




あ!もしかしてみんなに見てもらうから、







流れ星さん、今キレイな服を着てるところかも~♪


















ぴゅ・・・





ピュア!!
( ̄□ ̄;)






なんだか乙女の発想に、自分にはない女子力を感じて衝撃的でした。












流星群、見に行こうかなぁ…


寒いなぁ…( ̄~ ̄;)ナヤム











☆しゃぼん玉まてまて
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4歳5か月になりました。


ものすごくお久しぶりの更新です。

以前の更新が2歳8か月・・・
約2年も放置してしまった( ・-・)

この間何をやっていたかと言うと・・・

「自分と向き合う」をしていました。








今日は真面目な話です。




息子の坊が生まれてから、幸せも喜びもたくさんもらったけど・・・

見たくない自分、知らなかった自分、もたくさん発見できました。

いや、見ようとしていなかった自分、知ろうとしていなかった自分、かもしれない。



母である私と、息子の坊、人と人のやり取りであるはずなのに、

「言うことを聞かない」

「思い通りにやってくれない」

「あー、今日もうるさい」

と、まるで母のコマのように扱う感情が出てしまう。

それで、イライラして、キツく当たったり、冷たくしてしまったり。

それじゃあダメだと頭ではわかっていても、その時になると鬼の自分が出てくるんです。



息子とちゃんと向き合おう、目を見て話そう、と実践しても、一時しのぎでしかない。



それはなぜか。

イライラの原因は、息子にないからでした。






原因は、私のなかにあるのです。





例えば、食事中よそ見をして食べ物をこぼし、着替えたばかりの服を汚す。


「着替えたばかりなのに!なんで前を向いて食べないの!さっきも言ったでしょ!」


と、なります。
イライラが増幅していると、これ以上に責めることもありました。


でも、坊は気になることがあってそちらを向いてしまっただけで、一生懸命ごはんを食べています。子どもの普通の反応です。

こんなに怒り狂う必要なんてありません。



これは私のなかに、
「服を汚さないでほしい」欲望と、
「前を向いて食事をしなければならない」ルールと、
「面倒くさい」怠惰と、
色々なものががんじがらめになって、

許せない

に変わった結果でした。




イライラの一事が万事、その調子でした。



自分のなかの「許せない」を紐解いていかないと、自分と向き合って自分を許していかないと、何をやっても堂々巡りなのです。

紐解くのには、親との確執やトラウマとも向き合っていかなくてはなりません。

自分の仮面を剥いでいかなくてはなりません。
仮面をかぶってることにも気付かない時もあります。

許すことも、甘えでなく愛を持って許していく。難しい角度です。

これらの作業はとても根気がいるし、しんどくてしんどくて、逃げ出した時もありました。



でも、逃げるともっとツラくなるんです。



虐待の手前まで、もしかしたら虐待と呼べる言葉とか、言ってしまったかもしれません。


子どもを愛しているのに、逆のことをしてる自分。なんなんだ私は。


私なんかいなければ、この子は幸せなのに。
と、甘ったれたことも考えました。



変わらなければいけないのは、息子じゃなくて私なんです。


変わりたい、幸せになりたい、その希望だけで、何度もつまづいたり、体調不良になりながらも自分と対話しました。息子のためじゃない、自分のために。


自分のためにやっていることは、結果的に息子のためになるんです。








約2年かけて、少しずつ、少しずつ、最近、心からの幸せを感じるようになりました。

感情だけでなく知性を働かせて、息子と向き合うことも増えました。


それでも今もイライラします。

また逃げることもあるかもしれないけど、変わりたい気持ちを奮い立たせながら、続けていこうと思います。







そんな2年もの間、坊とのかわいいやり取りを書き逃していたことに、今さらながらショック!!


( ´•̥̥̥д•̥̥̥`̀)モッタイナイ


また(寝落ちしなかったら)、かわいい言葉を書きとめていこうと思います。


よろしくお願いいたします。