☆しゃぼん玉まてまて
{92842884-4ECE-426F-9FE6-8EA0801CFE7D}


4歳5か月になりました。


ものすごくお久しぶりの更新です。

以前の更新が2歳8か月・・・
約2年も放置してしまった( ・-・)

この間何をやっていたかと言うと・・・

「自分と向き合う」をしていました。








今日は真面目な話です。




息子の坊が生まれてから、幸せも喜びもたくさんもらったけど・・・

見たくない自分、知らなかった自分、もたくさん発見できました。

いや、見ようとしていなかった自分、知ろうとしていなかった自分、かもしれない。



母である私と、息子の坊、人と人のやり取りであるはずなのに、

「言うことを聞かない」

「思い通りにやってくれない」

「あー、今日もうるさい」

と、まるで母のコマのように扱う感情が出てしまう。

それで、イライラして、キツく当たったり、冷たくしてしまったり。

それじゃあダメだと頭ではわかっていても、その時になると鬼の自分が出てくるんです。



息子とちゃんと向き合おう、目を見て話そう、と実践しても、一時しのぎでしかない。



それはなぜか。

イライラの原因は、息子にないからでした。






原因は、私のなかにあるのです。





例えば、食事中よそ見をして食べ物をこぼし、着替えたばかりの服を汚す。


「着替えたばかりなのに!なんで前を向いて食べないの!さっきも言ったでしょ!」


と、なります。
イライラが増幅していると、これ以上に責めることもありました。


でも、坊は気になることがあってそちらを向いてしまっただけで、一生懸命ごはんを食べています。子どもの普通の反応です。

こんなに怒り狂う必要なんてありません。



これは私のなかに、
「服を汚さないでほしい」欲望と、
「前を向いて食事をしなければならない」ルールと、
「面倒くさい」怠惰と、
色々なものががんじがらめになって、

許せない

に変わった結果でした。




イライラの一事が万事、その調子でした。



自分のなかの「許せない」を紐解いていかないと、自分と向き合って自分を許していかないと、何をやっても堂々巡りなのです。

紐解くのには、親との確執やトラウマとも向き合っていかなくてはなりません。

自分の仮面を剥いでいかなくてはなりません。
仮面をかぶってることにも気付かない時もあります。

許すことも、甘えでなく愛を持って許していく。難しい角度です。

これらの作業はとても根気がいるし、しんどくてしんどくて、逃げ出した時もありました。



でも、逃げるともっとツラくなるんです。



虐待の手前まで、もしかしたら虐待と呼べる言葉とか、言ってしまったかもしれません。


子どもを愛しているのに、逆のことをしてる自分。なんなんだ私は。


私なんかいなければ、この子は幸せなのに。
と、甘ったれたことも考えました。



変わらなければいけないのは、息子じゃなくて私なんです。


変わりたい、幸せになりたい、その希望だけで、何度もつまづいたり、体調不良になりながらも自分と対話しました。息子のためじゃない、自分のために。


自分のためにやっていることは、結果的に息子のためになるんです。








約2年かけて、少しずつ、少しずつ、最近、心からの幸せを感じるようになりました。

感情だけでなく知性を働かせて、息子と向き合うことも増えました。


それでも今もイライラします。

また逃げることもあるかもしれないけど、変わりたい気持ちを奮い立たせながら、続けていこうと思います。







そんな2年もの間、坊とのかわいいやり取りを書き逃していたことに、今さらながらショック!!


( ´•̥̥̥д•̥̥̥`̀)モッタイナイ


また(寝落ちしなかったら)、かわいい言葉を書きとめていこうと思います。


よろしくお願いいたします。