アメリの部屋の絵 | 花冠はなかんむり 名古屋 プリザーブドフラワー教室

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こんにちは~ニコニコ花冠です~音譜




花冠の大~好きな、絵を描くひと、

ミヒャエル・ゾーヴァさんの

展覧会が

昨年は

日本で3箇所開かれました。

確か、そのときにも記事を
書いた記憶はあるのですが
もう一度書きます。

なぜ急に思い立ったかといいますと。。。



先日、化粧品の「アスカ」さんから

カタログが送られてきまして

社長の南部さんと、

なぜか

ミヒャエル・ゾーヴァさんが

対談してましたあせる



(アスカは、サプリメントに全部天然と書いてあるのに

そうじゃなかったというニュースを見て以来

あんまり心から信頼できなくなり

以前ほど購入してないのですが)


どういういきさつで

対談にいたったのかは不明です。。。目




ミヒャエル・ゾーヴァさんは、こんな方です。



花冠はなかんむり 名古屋 プリザーブドフラワー教室


なんだか雰囲気のあるおじさまでしょラブラブ

花冠は、この方の外見もとっても好きなんです。


南部社長が、

「いい男って?いい女って?どんな人と思われますか」と

お聞きになられていました。


そのお返事。

「いい男は、奥様に魅力的だと思われている人。

容姿だけでなく、話し方や内面的なものがうまく

混ざり合ってこそ、いい男と言えるでしょう」ですって!!


さすが、ミヒャエル・ゾーヴァさん、納得のお答え。


「女性についても、その人なりの雰囲気を持っている人。

私の知り合いにそういう人がいます。

決して化粧をきつくしているわけではないんですが、

彼女がいるだけでオーラを感じさせるんです。

とてもやさしく、親切な印象を受けるんですが、職業は刑事なんです。」


だそうです。


ミヒャエル・ゾーヴァさんの絵は、

イラストの様でもあり、

動物が人間のように服を着て登場している事が

多く、

風刺画のようでもあり


タッチもとても素敵で

じっと見ていても

見飽きると言う事がありません。


この方の特徴として、

原画を描きなおしてしまわれることが

多々あるんですって。


ですから、

ある年の原画展の図録と

違う年のでは

たまごがあったり

なかったり、

何かがあったり

なかったり。。。。


するそうなんです。


ですから、

原画のお写真も

ある意味そのときだけっていうのも

いっぱいあったりして

スタッフもよほど注意していないと

図録と

実際の展示作品が

微妙に違っているということにも

なりかねないので

チェックがたいへんだそうですよ。






花冠が

彼の存在をはじめて知ったのは、

こちらの本の表紙絵。


なんて

存在感のある

絵なんだろうと本屋で

目が目釘付けに!!



絵本意外で、内容ではなく、

表紙のイラストにひかれて手に取ったのは

もしかするとこの本が

はじめてかも。


何かしらないけれども

強烈に惹き付けられる物がありました。

ちいさなちいさな王様/アクセル ハッケ
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ミヒャエル・ゾーヴァの世界/ミヒャエル・ゾーヴァ
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花冠のいちばんお勧めの本はこちら。

読み応えもあり

すごくすばらしい世界観が

一望できます。

ゲッとうなったり

ほわ~っとなったり

いくら観てもその

すばらしい世界は

また

違う趣をもって

広がっており

違う日に見ると

また違う

発見の

あるのがミヒャエル・ゾーヴァさんの世界です。


きっと、ご本人もそうなんで

しょっちゅう書き直したくなるんでしょうか。




この本もすてきです。

ゾーヴァの箱舟には動物ばかりで

なんと人間はのってません。。。叫び


空想が広がり

かわいい世界でもあり、

ちょっぴりこわいというか、

ブラックっぽい世界にも

感じられたり。。。

なんとなく

動物の叫び叫び

みたいなものが感じられたり。。

考えさせられる絵でもあります。


ゾーヴァの箱舟/著者不明
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あの有名な映画

ブーケ1アメリブーケ1で、


アメリの寝室のベッドの頭の上のところに

動物の絵が

2枚くらい飾ってあり

アメリにしゃべりかけたり

するシーンが

多々あったかと

思うのですが

あの絵を描いたひとが

ミヒャエル・ゾーヴァさんなんです。


絵以外にも、

映画の中の小道具を担当されており

よくよく観察してごらんになると

ああ、これこれという風に

彼の独特の世界観があちこちに

噴出してます。



そんな彼も

やはり売れないというか

無名の時代はあったわけで、


その頃は、

知り合いの会社から

ポストカードを出させてもらっていたそうです。

一番最初は、そのポストカードが

すべてのはじまりだったみたいです。


だから

今でも彼の絵はたくさんポストカードになって売っています。

雑貨類もたくさんあります。


でも、

いまのように人気者?というか

売れっ子?になるまでは

やはりそれなりに棘の道だったようにお見受けしました。

どんなに才能がある方でも

やはり

メジャーになるまでと言うのは芸術家は特に

大変なんですね。。。。

ご自分のほんとうに表現したい世界観と

売れる売れないとのせめぎあい?

みたいなものもあるでしょうし。


なんにしても

人間的にも

魅力に溢れた

方なんだろうなと

インタビューのたびに

感じさせてくださる方です。


(以前は、

糸井重里さんとも対談なさってました。)


花冠は

全体的に、絵以外でも

彼のファンですラブラブ












♪♪♪

プリザーブドフラワー名古屋教室!花冠





illustrated by AkihisaSawada