母乳育児3 乳腺炎がギフト?! | 女性の起業・副業を応援〜大切な人を守るための自由な経済と時間を同時に手に入れる
こんにちは

ヨガ講師の助産師はま子です。

母乳育児
母乳育児2

その続きです。

メデラ社の保護器を使っての母乳育児が
始まりました。

乳頭が短かったら保護器を使ったらいいやん!
って思われる方もおられるかもしれません。

でも、直接でおっぱいを吸える方がいいんですよ。

赤ちゃんが乳首混乱を起こしやすい
(いざ自分の乳首を吸ってもらえないことがある)
ダイレクトに刺激がいくので分泌が良くなる
消毒の煩わしさがない
どこに行っても持っていかないといけない

等、デメリットがあります。

*また、使い方や、使う時期などの
タイミングも重要ですので、
お産後に自分のおっぱいの変化に合わせて
助産師さんにみてもらった方がいいですね。

ですから、
妊娠期にしっかり個別に
助産師にチェックしてもらって
ケアしていくことは重要だと思います。

しかも、乳腺炎を起こしやすくなる・・・気がする。

1か月になるころ、
急に悪寒が出て38度を超える熱。
歩けないくらいになって、
おっぱいの一部に赤いところとしこりを見つけ
マッサージへ行きました。

食事にも気を付けて
赤ちゃんの生活以外のことに加えて
家事を始めたくらい。

ただ、一度にたくさん飲めないわが子は
何度もおっぱいを飲むので
器具の消毒が間に合わず、
そのまま使用したことが何度かあったなと。
疲労感で添い乳で寝ちゃうこともあったので。

私の身体の免疫系はぼろぼろで
ばい菌さんが勝ってしまったのでしょう・・・。

何とか数日で終息を終えましたが、

結局保護器は2か月ごろから
使ったり使わなかったり、
直接飲ませる練習をして

3か月には離脱しました。
夜中に保護器を台所まで行って
洗剤で洗って、消毒してという過程が
面倒になったから。

赤ちゃんが成長して
口も大きく、力も強く吸えるようになって
私の乳頭も吸いやすいように変化しました。

助産師なのに母乳育児でつまづいてしまった・・・
と落ち込んでいましたが、

色々な助産師さんに母乳マッサージをしてもらったことで
とても勉強になったし、
これはギフトだったと思っています。

つづく…かな?