アルザス料理「ジョンティ」 | さくらキッチン 

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東京・日暮里の自家製酵母&イーストパン、チーズの教室。
「食べて元気になるチーズレシピ」も提案しています。

今日は寒かったですね(>_<)

たまたま一日中家仕事の日だったので、夕方まで一歩も出ませんでしたが暖房が効いたリビングから一歩出ると外のような寒さでした。


レシピ作ったり、レッスンの準備したり、家にいてもあっという間に時間が過ぎてしまいます。

特に押し迫っていないときは、家にいるのも好きなんですけど、切羽詰ると逃げ出したくなります。

ダメな私。。。


さて、今日は、先日のお出かけのこと。


すっかり忘れてしまっていましたが、美味しいお店だったので備忘録。


先月末、生徒様数人と、浅草橋のアルザス料理店「ジョンティ」 へ行ってきました。


大好きなアルザスワイン&アルザス料理が美味しくいただけるお店と聞いて、ずっと行ってみたかったお店です。


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下町って感じの入り口。


店内もこじんまりと狭く、私たちが入店してから間もなく、満席になってしまいました。


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まずはクレマンで乾杯。

初めて飲んだけど、辛すぎずほんのり甘味もあり飲みやすいクレマンでした。


みんなで取り分けるスタイルで、お店のお任せ料理をいくつかだしてもらうことにしました。


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前菜のサラダは、アルザスとは関係なさそう 笑



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ブレてますが、パテドカンパーニュ、にこごりみたいなテリーヌ(名前忘れたあせる

普段あまりチョイスしないメニューだけど、とても美味しかった。

こういう料理は、少しずつ取り分けていただけると嬉しいですね。


付け合せのピクルスと人参のサラダもおいしい。



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これにはミュスカを合わせました。

香りは甘いけど、しっかり辛口。

お料理とばっちり。



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久々に食べた王道のエスカルゴも美味しい♡



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チョコレートのテリーヌではありません。

これはブーダン・ノワール。

豚の血を使ったお料理です。


バナナジャムをつけていただきます。


これも、お任せメニューじゃなきゃぜったいパスする。


でも、これまたほんとに美味しいんです。

全くクセもなく、口当たりなめらかなムースに、ほんのり甘いジャムをつけていただくイメージ。


合わせたピノノワールがまた絶品。

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バニラ、チョコ、ブラックチェリーのような、ふんわりやさしい赤ワイン。

料理と同郷のワインを合わせるマリアージュは、やはり素晴らしいですよね。



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フォアグラともナイスなマリアージュでした。



そして、二種のタルトフランベが登場。

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マンステールとクミンのタルトフランベ。


え、そのままじゃん。てなメニューだけど、改めて美味しい。


(後日、マンステールとクミンを合わせたチーズ料理を何度も作りました♫)

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伝統的なスタイルのタルトフランベももちろん美味しい~。

ぱりぱりの生地がまた美味しいのね。


そしてお待ちかねのシュークルート♫

これも二種出てきました。

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お魚のシュークルート


軟骨ごと食べられるエイヒレと、キャベツの酢漬けがなんとも言えない。

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王道のシュークルーとは、自家製ベーコン、ソーセージのやさしい旨みが体に染みました。


自家製のキャベツの酢漬けが美味しくて、それだけでもまた食べたい。


家で再現するには、もう舌の記憶が甘すぎます。

また行かねば。。。

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シュークルーとには、少し甘いピノグリを合わせて。


白い花や蜜りんごを思わせるアロマが、シュークルーとを引き立てます。


最後の料理は蝦夷鹿!!

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いくらみんなで取り分けるからといってボリューミーすぎ。

でもみんな、デザートまで頂いちゃいました。

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パンデピス

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マールのセミフレッド

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あれ、これは自家製プリンだったかな??


だからすぐUPしなきゃダメなのよね。。。


とにかくたくさん食べて笑って楽しいお食事会だったのでした~♫


また行きたいお店です♡



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